成人式とは、人生の節目に立ち、これまでの自分の人生を振り返る瞬間だ。慣れない着物と草履に戸惑い、親に手を引かれた七五三とはうって変わり、成人式では自分で選んだ振袖に袖を通し、鏡の前で凛とした表情で背筋を伸ばす。背丈だけでなく、中身も大人になったこと。これまでの人生が決して自分ひとりだけのものではなく、家族や大切な人たちに支えられてできていたこと。当たり前ではなかった優しさに気づいた時、初めて心からの“ありがとう”が言えるのではないかと思う。
1番身近にいる家族への感謝は照れ臭くて伝えにくい。だからこそ、成人を迎え“大人”になった今、これまで言えなかった言葉を素直に伝えてほしい。成人式は、親への感謝状だ。
seju所属タレントである田仲埜愛さんも、成人式を控える1人。タレントとして活躍する一方、プライベートでは普通の女の子である彼女が人生の節目として振袖に袖を通す時、何を思うのか。普段なかなか口にできないという両親への感謝の言葉や、成人年齢である18歳になったばかりの彼女に成人式の前撮りを終えた素直な感想とリアルな心境を聞いた。
田仲 埜愛さんが
成人式振袖レンタル&前撮りパック「ふりホ」の
前撮りを体験
埜愛さんが体験したのは、スタジオアリスの振袖レンタル&前撮りパック「ふりホ」。同サービスではスマホアプリを使って、最大約1,500種類もの振袖からお気に入りの1着を選ぶことができる。前撮りの着付け、ヘアセット、小物つきの振袖一式、本格的なアルバム作成、撮影データもすべてついて料金は”安心の一律価格”(税込)10万9,780円。前撮り時の振袖は、成人式の当日はもちろん、返却時まで長期間レンタルで着ホーダイできるのも大きな特徴となっている。
埜愛さんが選んだのは大人気の美少女図鑑とのコラボ振袖である、落ち着いた印象のクリーム色の振袖。いつもは黒のお洋服が多いイメージだったので少し新鮮だったが、「大人になるので、落ち着いたクリーム色に好きな赤色が入った振袖にしました。振袖の種類が多くてすごく悩んだんですけど、最終的な決め手はしっくりきたこと。配色や、お花がすごく好きで“これだ!”って。今までで1番しっくりきたと思います」と選んだ理由を教えてくれた。
ヘアスタイルはアップではなく流行りの編み下ろしで今っぽさを出しているところも、振袖の大人っぽく上品なイメージに可愛らしさがプラスされたようで印象的だ。
ふりホ×美少女図鑑コラボ
日本各地から国民的女優を輩出する「美少女図鑑」とのコラボした「ふりホ×美少女図鑑コラボ」シリーズ。「もっと自由に、もっと私らしく。」をテーマにした、モデルたちが提案する“デザイン”と職人たちによる“細やかな手仕事”が織りなす振袖を提供している。
詳しくはこちら:https://www.studio-alice.co.jp/seijin/furiho/bishojo-zukan/
「本当に種類が多いので、絶対に自分の好きな振袖が見つかると思います。前撮りだけじゃなくて、返却時まで何度も着られるので、自分が歩いている街とかで写真を撮れたりするのも魅力的ですよね。おうちでも撮りたいし、学校とか、振袖で思い出の場所に行きたいです」
ハレの日を彩るにふさわしい素敵な一着が見つかったのなら、前撮りと成人式の数時間だけでなく、慣れ親しんだ場所や、思い出の場所を振袖姿で巡るのもいいだろう。何度も通った同じ景色なのに、なんだか違って見える。そういった体験も可能になるのが、成人式振袖レンタル&前撮りパック「ふりホ」のいいところだ。
振袖に袖を通して…「もう大人なんだなって」
振袖を着た埜愛さんに、ヘアセットや着付けを終えた後の率直な感想を尋ねると「あ、もう大人なんだなって感じました。成人なんだなっていう実感が湧きました」という答えが返ってきた。
「今は18歳で成人。私は高校生活が終わってこれからお仕事に専念していくつもりなので、より大人になったなと思いました。選挙にも行けるようになるし、学校で過ごしていた時間が自由になるので、これから自分の時間が増えるのが楽しみです」
高校を卒業したばかりとは思えないしっかりとした発言に、思わずこちらの身が引き締まる。前撮りではさまざまなカットの写真を撮影していたため「少し疲れませんでしたか?」と声を掛けたが、「すごく楽しかったです!」と満面の笑みで返してくれた。
「すごく綺麗に可愛く撮っていただけて嬉しかったです。おすすめのポーズを教えていただけるのも、本当にありがたくて。 どんなカットになるんだろうって考えながら撮影してたので、大人っぽく撮ってもらったり、可愛く撮ってもらったりして、写真を見るのが楽しみでした」
また、大人への一歩として、高校卒業後に親元を離れる同世代も多い。そのことについて埜愛さんは「周りではもう一人暮らしをしてる人がいるんですけど、本当にすごいなって。一気に大人だなって感じます。私はまだ考えてないんですけど、いずれは一人暮らしを考えているので不安はあります」と素直な胸の内を明かす。
「今までしてもらっていたことも全部自分でしなければいけないので、自立って感じがしますよね。寂しいので家にはいたいけど、お仕事もしたい。そう考えると、上京して一人暮らしするのがいいのかなって」
成人式=親への感謝状。
「ありがとう」を伝える理由
家族が大好きだと語る埜愛さんに、普段親御さんに感謝の言葉を伝えることはあるかと聞いてみると、「なかなか恥ずかしくて伝えることがないんですけどでも、毎回送り迎えとかしてもらってるので、こういう機会に伝えたいなって」と、少し照れながら答えてくれた。
キッズモデルをやっていた頃から毎週レッスンに付き添ってくれており、イベント出演や名刺づくりなど、常に親御さんが支えてくれていたと明かしてくれた埜愛さん。改めて成人を迎える今、伝えたい言葉を聞いてみると「本当に大わがままで反抗期もすごかったんですけど、それでもここまで見捨てずに育ててくれて、まずはありがとうございますって伝えたいです。本当にいつでも側にいてくれて見守ってくれるのが私にとっては1番大きかった。これからも、離れちゃうんですけど、ずっと側にいてください」と素直な感謝と自身の想いを語ってくれた。
生きていれば、誰でも年を重ねることはできる。けれど、本当の意味での「大人」になれるかどうかは、これからの生き方次第だ。そう考えると、素直に心からの“ありがとう”を伝えられるようになることも、“人として大人になる”ことの一つのように思える。
そんな埜愛さんの姿に親御さんは「わがままなんですけど、お仕事の現場に行くと真面目なので褒めていただけることが多くて。これからのお仕事も初心を忘れず、頑張ってもらえたら」と背中を押すように言葉を贈ってくれた。いつでも側にいてくれて見守ってくれたという何物にも変え難い親の愛情は、きっとこの先の未来で埜愛さんのお守りになるだろう。
“大人”になった田仲埜愛の展望
そんな大人になる埜愛さんにこれから挑戦したいことについて聞いてみると「これからはもっと時間があると思うので、今までできなかったこととかをたくさん挑戦したい。可能性をもっと広げていきたい。“10代だからできること”をやり残したくない。できる限り全力でやっていきたいです」と凛とした瞳で答えてくれた。
「プライベートでは旅行に行きたくて。それこそ行ったことない国や、観光地じゃない場所。まだどこに行きたいとかは決まってないんですけど、自分で楽しみにいきたい。あと、英語をもっと喋れるようになりたいですね。人と話すのが好きなので、もっといろんな人と関わりたい。お仕事はモデルのお仕事もそうですけど、演技にも挑戦していきたい。10代なので、恋愛系のヒロインはやってみたいです」
まだまだ人生の前半、未来は希望に満ち溢れている。きっと埜愛さんならその未来を見せてくれるだろう。
最後に「人生で一回しかない成人式を思い残すことなく、自分の好きな髪型で、自分の好きな振袖で、自分が選んだものを着てほしい」と成人式を迎える同世代にメッセージを送った埜愛さん。今までで1番しっくり来たという悩み抜いた末に選んだ振袖はとても良く似合っており、自分が好きなものを自分で選べるという選択肢の大切さを裏付けてくれるようだった。
スタジオアリスの「ふりホ」で最高のハレの日を
今回埜愛さんが体験した「ふりホ」は「振袖レンタルサービス満足度調査」において「価格総合満足度 No.1」「利用してよかった振袖レンタルサービスNo1」(※)「自分に合う振袖を見つけられた振袖レンタルサービスNo.1」「振袖にトレンド感がある振袖レンタルサービス No.1」「スタッフ対応総合満足度 No.1」「利用しやすさ総合満足度 No.1」(※)の6冠を達成している。
※は同率1位
[調査概要]■調査主体:株式会社マーケティングアンドアソシエイツ
追加費用一切なしの安心の一律価格にこだわった振袖レンタル&前撮りパック「ふりホ」。振袖には帯一式はもちろん、着付けに必要な小物10点もすべて用意されており、前撮り時の着付け、ヘアセット、10ページ12カットの撮影データや本格的なアルバムもついた成人式のお祝いを安心して任せられる内容。人生の大切な1ページを彩る成人式にぴったりの“自分の好きな振袖”がきっと見つかるはずだ。これから成人式を迎えるという人は、ぜひ一度スタジオアリスの振袖レンタル&前撮りパック「ふりホ」を考えてみてほしい。

田仲 埜愛
生年月日:2007年3月8日
出身地:大阪府
身長:162cm
趣味:音楽を聴いている時にその音楽に合わせて勝手にストーリーを作ること、ベースを弾くこと
特技:TikTok早覚え、誰とでも仲良くなれること
[PR]提供:スタジオアリス