コロナ禍を経て、ここ最近は「セルフケア」「セルフメディケーション」への意識や需要が高まっています。軽度な不調であれば、薬局やドラッグストアで購入できる市販薬などで対処する方も増えてきています。第一三共ヘルスケアでは、健やかなライフスタイルを送るために「セルフケア」を重要なテーマと捉え、製品の提供にとどまらず、セルフケア情報の発信をはじめとしたさまざまな取り組みを行っています。今回はその取り組みについて紹介します。

ちょっと気になる、セルフケアはココでチェック!

正しい薬の飲み方、使い方って知ってる?

“薬を服用するタイミングの食間っていつのこと?”、“ジュースやアルコールなどで薬を飲んでも大丈夫?”など、今さら聞けない薬の基本情報や知っているようで知らないことなど、長年製薬事業に携わってきた経験と知識を生かして、セルフケアのお役立ち情報を発信しているウェブサイト「くすりと健康の情報局」。からだに起こる症状の原因・予防・対策から市販薬の正しい選び方、セルフメディケーションまで、健康な毎日を送るために役立つコンテンツが充実しています。症状が起きて困った時はもちろん、日ごろから症状の特徴や薬の知識を深めるためにチェックするのもおすすめです。

スキンケアやフェムケアへの悩み、皮ふやオーラルケアの疑問にも答える

そのほかにも、第一三共ヘルスケアにはさまざまな自社メディアがあります。スキンケアや風邪や対処から、生理痛・更年期をはじめとした女性特有のお悩みには「健康美塾」、肌のかゆみやぶつぶつなど、皮膚のお悩みには「ひふ研」、歯周病やオーラルケアについては「おくちカレッジ」などがあります。正しいセルフケアの情報を得るために、これらを上手に活用しましょう。

スキンケアやフェムケアへの悩みに

「健康美塾」は、季節やライフステージの変化に伴う気になる症状についての情報を毎月発信しています。スキンケアやメイク術などの美容から、生理痛や更年期症状など女性特有の健康課題、眠りや心身のケアなど。忙しく過ごしていると後回しになりがちな自分自身の「からだ」について、少し立ち止まり向き合っていくために、共に考え、道しるべとなる場所として、楽しさや学び、新たな発見とともにセルフケア情報をお届けしています。

皮ふの症状の疑問には?

「ひふ研」は、皮膚のお悩みや皮膚薬の使い方の疑問に答える情報サイトです。フリーワードを入力する以外に、部位や症状の写真で皮膚の疾患を検索できるので調べやすいのが特長です。皮膚症状の原因や対策などの基礎知識を学ぶこともできます。

セルフケアはお口も必須!

「おくちカレッジ」は日ごろからケアしたい歯周病の原因・症状・治療・予防に関する情報を発信する「歯周病ケア編」と、近年話題になっているオーラルフレイルに特化した情報を発信する「オーラルフレイル編」の2つで構成されています。オーラルフレイルとは加齢に伴う口の周りの機能の低下やトラブルのことで、全身の衰えのサインとしても注目されています。健康で長生きするためには、お口のセルフケアも欠かせません。

楽しく、気軽にセルフケアを知る!
いつもあなたのそばに「ねこいちさん」

第一三共ヘルスケアに、愛されるキャラクターがいるって知っていますか?
それはセルフケアの大切さを楽しく伝える、おしゃべりセルフケア猫の「ねこいちさん」です。よく見ると左右で本数が異なるひげや、ツートーンカラーの眉や耳がトレードマークの看板猫。毎週更新しているYouTubeでは、相棒の「いぬくん(ワン吉)」と日常の気になる症状とその原因、対処法、セルフケアの豆知識などを、わかりやすいアニメでお届けしています。取り上げるテーマは、風邪や花粉症、生理痛、頭皮ケア、腸活、口臭対策……と幅広く、身近なものばかりです。XやLINEも役立つ情報を発信しているので、チェックしてみてください。

環境への取り組み、さまざまな人のQOL向上のための社会貢献活動も。

小さなアクションが、私たちの健やかな未来へつながる「おくすりシート リサイクルプログラム」

生活者のセルフケアパートナーとして、生活者のQOL向上に欠かせない環境課題・社会課題の取り組みのひとつに「おくすりシート リサイクルプログラム」があります。国内だけでも年間1万3千トンの「おくすりシート」が生産されている現状を踏まえ、製薬会社である第一三共ヘルスケアが今できることとしてはじめたのが、使用済みのおくすりシートを回収してリサイクルするという日本初のプログラムです。回収BOXは横浜市内の病院や薬局・ドラッグストア等に設置され、回収されたおくすりシートはリサイクルされ、新たな物質へと生まれ変わります。この取り組みは、環境に配慮したサステナブルな取り組みとして高く評価されています。
* 生活者参加型のリサイクルプログラムとして。(テラサイクルジャパン合同会社調べ・2022年10月20日時点)

がん患者さんのQOL向上へ「肌ケアセミナー」

第一三共ヘルスケアでは、女性がん患者さんを対象とした「肌ケアセミナー」を定期的に開催しています。がん治療により生じやすい肌のくすみやかゆみ、乾燥などの皮膚症状を紹介し、日々のスキンケアやマッサージ方法などをレクチャーしています。肌トラブルは身体的な不快感だけでなく、不安やストレスなどの心理面にも影響を及ぼす可能性があります。調査結果により、肌ケアによって気持ちが明るくポジティブに変化することが分かっているため、適切なスキンケアを通して一人でも多くのがん患者さんのQOL向上へとつながることを目指しています。

これからの未来のために。
子どもたちへセルフケアを伝える

第一三共ヘルスケアには、幅広いラインアップの製品があります。どれも私たちの健康をサポートしてくれる頼れる製品ばかりです。その中から特になじみのある解熱鎮痛ブランドの『ロキソニン』と総合かぜ薬ブランドの『ルル』をピックアップし、各ブランドの取り組みを紹介します。

ティーン世代が生理痛を我慢しない環境を後押しするために

解熱鎮痛薬ブランドの『ロキソニン 』は、つらい生理痛に速くよく効く「ロキソニンSプレミアムファイン」(第1類医薬品)の発売に合わせ、2023年に「みんなの生理痛プロジェクト」を始動し、性別を問わず一人でも多くの方に生理痛と正しく向き合っていただくための活動に取り組んでいます。

2024年3月には、生理痛を経験する高校生の多くが、学校生活に支障をきたしながらも痛みを我慢している実態を受け、ティーン世代がなるべく早い段階で生理・生理痛の正しい情報に触れることを目的に「みんなの生理痛プロジェクト for TEEN」を開始。高校生や教員、保護者の方に向けた授業・ワークショップの実施や保健教材の制作など、ティーン世代が生理痛を我慢しない環境を後押しするための活動を行っています。

*「ロキソニン」は、第一三共株式会社の登録商標です。

「くすり箱」が家族の笑顔をつないでいく

総合かぜ薬の『ルル』では、「学校でまなぶ くすり箱SCHOOL」として全国の小学校低学年の子どもたちに“健康に過ごすために大切なこと”と、“自分で行動できること”を学ぶための授業教材を提供しています。風邪をひかないようにするためにはどう毎日を過ごしたらいいかを学び、そのために自分ができることを自ら考え行動できるように促すオリジナルの授業です。

また、家族でくすり箱を制作するワークショップも毎年開催しています。楽しみながら“家庭の薬”について考えるきっかけになることを目指しています。家庭の常備薬として愛されてきた『ルル』ならではの取り組みといえます。

「マイナビキャリア甲子園」もパートナー協賛!

毎年、全国から1万人を超える高校生が参加するビジネスコンテスト「マイナビキャリア甲子園」。企業が出題したテーマに高校生がチーム対抗で挑む、マイナビが運営する高校生向けのプロジェクトです。みんなでアイデアを出し合い、新しいビジネスモデルを創造し優勝を目指し競い合います。そのビジネスコンテストの協賛企業でもある第一三共ヘルスケア。課題解決のために奮闘する、未来を担う高校生を第一三共ヘルスケアは応援しています。

健やかなライフスタイルをつくるパートナー。
「第一三共ヘルスケア」

世界一の寿命国といわれる日本において、健康で過ごせる「健康寿命」を延伸することがとても大切です。そんな中、自分の体調に耳を傾け、自ら健康を守り対処する方法として「セルフケア」の重要性を唱えている第一三共ヘルスケア。“Fit for You 健やかなライフスタイルをつくるパートナーへ”をコーポレートスローガンに掲げ、医薬品をはじめ、機能性スキンケア・オーラルケア・食品など、私たちの健康で豊かな生活をサポートする製品やサービスを提供しています。

[PR]提供:第一三共ヘルスケア