貯金、保険の検討、税金対策……。お金に関する悩みや疑問は生活とは切り離せません。そんななか、2024年には新NISAがスタートし「投資」がより身近な存在になりました。

そこで今回は、マイナビニュース読者へ「投資」についてのアンケートを実施。マイナビニュース読者の投資に対する姿勢をご紹介します。また、高校生の頃から投資を始めた大学生投資家にインタビューを実施。投資初心者が感じる不安や疑問について考えを話していただきました。「投資をしてみたいけど、怖くて一歩を踏み出せない」「投資スキルをレベルアップさせたい」という方は必見です。

マイナビニュース読者の「投資」への姿勢

マイナビニュース会員327名(10代~40代の男女)を対象に実施した投資に関するアンケート調査の結果をご紹介します。マイナビニュース読者の投資に対する印象とはどのようなものなのでしょうか?

●投資を経験したことがある人の割合は?

投資している人、していない人の割合は上記の通り。投資している人は6割を超え、多数派となっています。では、それぞれ投資に対してどのような印象を抱いているのでしょうか?

●投資は難しそうだし、リスクが怖い

投資をしていない人に「投資に対して抱いている印象」を聞いたところ、目立っていたのは次のような声でした。

「よくわからないし難しそう」「リスクが怖い」「面倒」といった意見が多く見られ、これらが投資に踏み切れない主な理由になっているようです。

●お金を眠らせておくのはもったいない!

では、投資をしている人はどのような理由で投資をしているのでしょうか? 多かったのは次のような理由です。

「お金を眠らせておくくらいなら配当や株主優待で得したい」という意見や、経済の勉強目的で投資をしているという声が見られました。

●得するだけではないのが投資の難しいところ

投資をしている人の声を見ると、投資で得られる利益は大きいように見えます。しかし、やはり難しさはつきもの……。投資をしている人が「難しい」と感じるのはどのようなところなのでしょうか?

リスク回避のためには正確な情報の取捨選択が必要。だからこそ「情報の取得や選択」に難しさを感じる人も多いことがわかります。

●注目を集める投資の種類は……

投資をしている人は、何に投資をしているのでしょうか? 現在投資をしている人の投資種類割合は、以下の通り。よく名前を聞く「投資信託」「日本株」が人気のようです。

では、今後挑戦したい投資種類はどうでしょうか?

現在取り組んでいる投資種類からの伸び率を見ると、最多の11ポイントアップで「米国株」が注目を集めていることがわかります。日本株と同様の株式投資ですが、「海外株のため実情がよくわからない」ことがネックになり手を出せない人が多いと推測できます。

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アンケート結果から「投資をしてみたいけど一歩を踏み出せない」「次のステップに進みたいけど、難しさを感じ足踏みしている」というユーザーが多い現状が読み取れました。では、この状況を変えるために必要な知識と心構えは一体どのようなものなのでしょうか? 大学生ながら大人に引けを取らない投資力を持つ、大学生投資家にお話を伺いました。

大学生投資家へインタビュー! 投資をする意義とおすすめの投資方法とは

今回インタビューしたのは、大学生投資家 惠良 祐太さん。ご自身の投資経験や初心者におすすめの投資アプリについてお話を聞きました。

●お話を伺ったのはこの人

惠良さんは、moomoo証券株式会社※1とNasdaqが共同で開催した「moomoo x Nasdaq投資の世界大会2024」(以下デモトレード大会)※2で日本市場第6位「未来の投資家激励賞」を受賞されました。

※1 2022年に日本でアプリの提供サービスを開始。moomooアプリでは高品質な分析ツールや財務データ、リアルタイムのマーケット情報などを提供しており日本でのダウンロードは、取引サービス開始後1年余りで150万を超えている。
※2 moomooアプリのデモトレード機能を用いたデモトレード大会。実際のお金を使わない仮想取引ではあるものの、リアルな市場動向に合わせた取引のため白熱した競争が繰り広げられた。

世界で10万人以上、日本からも約2万人が参加した本大会で、大人顔負けの戦いを見せた惠良さんの投資スタイルとは、いったいどのようなものなのでしょうか?

投資の一歩目は「とりあえずやってみよう」という気持ち

――まずは惠良さんの投資スタイルについてお伺いします。普段はどのような投資をされていますか?

銘柄にもよりますが、お金の動きを全体的に見て「どこに投資するのが一番いいのか」判断し、お金を入れて半年から1年のスパンで持つ……というスタイルです。

最近の個人的なトレンドは米国債とETFです。米国債がヘッジとしてかなり強いのではと感じているので、今は米国債を長期・積立で握ろうと思っています。米国株について、投資を始めた頃から触れていたので、その派生で今は米国債に興味を持っています。

――投資を始めた頃からスタイルを確立されていたのですか?

最初はこのような明確な方針はありませんでした。「現金を現金のまま、しかも日本円のまま持っておくこと」に違和感があったので、とりあえず投資を始めてみよう、くらいの感覚です。まだ高校生だったので、若いんだし勉強も兼ねてチャレンジしてみようと思い立ったことがきっかけでした。色々失敗もしてきましたね(笑)

――投資を始めて良かったと思うことは何ですか?

経済やビジネスモデルへの理解がすごく深まったことです。最初は「投資なんてギャンブルと変わらない」と思っていましたが、今はきちんとニュースや財務を見て根拠を持つようになりました。

たしかに投資にはリスクが伴いますし、簡単なものではないですが、やってみたからこそ得られたものはたくさんあると思います。

「デモトレード大会」で躍進! 成果の裏側にあった「米国株」の魅力とは

――デモトレード大会では「未来の投資家激励賞」を受賞されていましたね。

投資サークルのメンバーと協力して戦った結果です。大人たちと同じレベルで戦えたのは嬉しかったですね。ただ、及ばなかった点も多く様々なことを学びました。

――今回のデモトレード大会では米国株を中心に取引されていたと思いますが、米国株についてどのような印象をお持ちですか?

常に市場が盛り上がっている印象です。お金の流れ先として一番大きいのが米国株ですし、中長期的には「株価が上がっている」というイメージが強いので、魅力的に見えますね。私も投資を始めた頃からずっと触っていますが、安定感という面では群を抜いていると思います。

――ずばり、米国株の魅力を教えてください。

やはり「経済のあり方として米国が一番強い」という点でしょうか。中央銀行が優秀ですし、インフレがこれだけ厳しいにも関わらず、経済の回し方が他国に比べて明らかに優れています。

自由を重んじる国ですし、それに支えられた経済成長の強みというのが米国株の魅力ですね。そのため、安定してじわじわ上がることを期待するなら、米国株は本当に魅力的な投資対象だと思います。「リスクが怖くて一歩を踏み出せない」という方には、まずは米国株をおすすめしたいですね。

「投資を始めるならmoomooアプリ」その理由とは

――デモトレード大会でも活用されていたmoomooアプリについての印象はいかがですか?

「他のアプリと比べて10倍は使いやすい」というのが正直な感想です。特長を大きくわけると「投資初心者にやさしく使いやすい」「欲しい指標にアクセスしやすい」「機関投資家の動きやアナリストの評価がまとまっている」の3つだと思います。

①投資初心者にやさしく使いやすい

moomooアプリは選べるスクリーニング※3の条件が本当に膨大で、それこそ投資初心者から上級者まで、幅広い層の人が自分の好みでスクリーニング条件をカスタムできるんです。項目も、基本的なもの・優先的なものほど上に、玄人向けのものほど下に並べてくれています。

※3 条件を設定して、目当ての銘柄を探し出すこと
moomooアプリの機能紹介

カスタマイズできるスクリーニング機能。見たい情報を簡単に収集できる。

あと、初心者にすごく親切だと思ったのが、出てくる単語が「これはどういう項目なのか」をわかりやすく説明してくれている機能です。初心者が最初に引っ掛かるところをきちんと解説して、投資に対するハードルをさげてくれていると思います。

②欲しい指標にアクセスしやすい

銘柄分析ツールにカスタム機能が付いていて、欲しい情報にすぐアクセスできるのがいいですね。moomooアプリは「情報を効率的に探し出してくれる」「欲しい情報に一番簡単にアクセスできる」というイメージがとても強いです。

③機関投資家の動きやアナリストの評価がまとまっている

機関投資家情報やアナリストの評価などもアプリにきちんとまとまっています。機関投資家の動きは、どちらかというと日本株の取引で特に役立つと思いますが、米国株でも充分活用できます。

moomooアプリの機能紹介

アナリストや機関投資家の動向をチェックできる

moomooアプリって、情報量がすごく多いんです。数年投資をしていても知らない指標があったりして、勉強しがいがあります。経験を重ねた人から見ても「このアプリで足りるな」というイメージです。

欲しい指標・項目をまとめて画面で見るという機能はスマホアプリには意外となくて、わざわざPCを開く必要がありました。それがmoomooアプリならスマホ1つで完結でき、スマホだけで投資を完結させる「スマホ投資家」も現実になるかもしれないというくらい機能が充実しています。覚えた戦略をすぐに実行するための情報を集められ、PDCAを回しやすいというのがmoomooアプリを使うメリットだと思います。

初心者でも、玄人でも使いやすい
moomooのスクリーニング機能を今すぐ体験

――moomooアプリを使うとどのようなスキルが身に付くと感じましたか?

たとえば、きちんとデータで財務を見て投資判断をしている人がmoomooアプリのスクリーニングを使いこなそうと考えたなら、恐らくすごく定量的な分析ができるようになると思います。

――それでは最後に、まだ投資や米国株取引をしたことがない人、moomooアプリを使っていない人にメッセージをお願いします。

米国株に関しては、やはりこれだけ値上がりしているし、経験せず放っておくのはもったいないと思います。それに、昔は英語の勉強や翻訳が必要でしたが、今は翻訳された状態で証券会社から情報を得られるという、すごく恵まれた環境です。初心者でも取っかかりやすいので、投資の入り口としておすすめしたいです。

また、投資における最初のハードルは「何をしたらいいかわからない」ことですが、moomooアプリなら情報や機能が集約されているので、これ1つで投資を始められます。初心者を卒業してからも長期的に使えますし「自分に合う投資スタイル」を見つけられ、一緒に成長していけるのがこのアプリの魅力だと感じています。

最初はリスクや難しさが壁になりますが「少額でもいいからとりあえずやってみよう」という気持ちで挑戦してみてほしいですね。

――ありがとうございました。

投資を始めるなら「米国株No.1※4アプリのmoomoo証券」

アンケートでは「リスクが怖い」「情報の取得と選択が難しい」といった声が寄せられていましたが、中長期的に米国経済に下支えられた米国株を、初心者でも情報を探しやすいmoomooアプリで取引すれば、安心して投資を始められそうですね。改めて米国株とmoomooアプリの特長を見てみましょう。

※4 参照URLはこちら
比較対象範囲:Google Play ストアにおける国内ネット証券上位5社(auカブコム証券、SBI証券、松井証券、マネックス証券、楽天証券)提供の米国株を取引できるアプリについて、ストア平均評価を比較。
集計期間:2023年12月10日~2024年10月11日(データ出典:data.ai by Sensor Tower)
check①

米国株がおすすめの理由

米国株の一番の魅力は「値上がりが続いている」こと。米国の株式市場(NYダウ)を見ても長期で高い上昇を示し、そのパフォーマンスはここ30年間で約10倍にも! わずか数年で大きく値上がりした銘柄もあります。

また、海外の株といっても難しい英語を読み解く必要はなく、日本株と同じように手軽に購入できます。高配当・増配当の銘柄が多く、日本株と比べて1株から買えるものが多いのも嬉しい点です。

moomooアプリの自動AI翻訳

moomooアプリの自動AI翻訳

check②

moomooアプリのポイント

moomoo証券の米国株取引数は、業界最多水準の約7,000銘柄※5。豊富な銘柄を24時間取引が可能です。また、分析・取引・損益管理まで行える「ワンストップアプリ」という点も魅力です。アプリではリアルタイム株価でのデモ取引が可能なほか、初心者向け投資入門や銘柄選びなど「投資を学ぶ」コンテンツが充実。さらに、アプリ内で100以上の情報源から国内外のニュースを網羅、AI翻訳機能を通じ、言葉の壁を越えて米国企業の決算もリアルタイムで日本語字幕付きで視聴できます。

そして、moomoo証券のNISA口座ならば米国株の取引手数料が無料で、通常口座でも主要ネット証券5社と比べて米国株取引手数料が約1/4!※6 業界初※7となる「micro米国株(マイクロ米国株)」(端株)取引サービスも開始しており、1株未満(0.0001株)から米国株に投資することが可能です。

※5 主要ネット証券 口座数上位5社:SBI 証券、三菱UFJ eスマート証券(旧社名:auカブコム証券)、松井証券、マネックス証券、楽天証券(順不同)で比較。(moomoo証券株式会社調べ 2024年10月28日時点)
※6 主要ネット証券(口座数上位5社:SBI証券、三菱UFJ eスマート証券(旧社名:auカブコム証券)、松井証券、マネックス証券、楽天証券)で比較。(順不同、2024年10月28日時点)
※7 主要ネット証券 口座数上位5社:三菱UFJ eスマート証券(旧社名:auカブコム証券)、SBI証券、松井証券、マネックス証券、楽天証券(順不同)、取扱1,000銘柄以上の条件で比較。(弊社調べ 2025年1月24日時点)

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投資の一歩目を踏み出したい人、投資力を磨きたい人はぜひmoomooアプリで米国株取引にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

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[PR]提供:moomoo証券株式会社