エンパワーが展開する買取専門店「買取大吉」。貴金属やブランド品を中心に、時計、切手、古銭、骨とう品、商品券、携帯電話、カメラ、電化製品など、ほぼなんでも買い取る、IKKOさんのCMでもおなじみの注目ビジネスです。その幅広い取扱品目が大きな支持を集めており、「買取価格満足度」「安心して利用できる買取店」「接客対応満足度」「利用のしやすさ」の4分野で圧倒的1位(※)の栄冠を得ています。 ※1.日本マーケティングリサーチ機構による2024年6月期のブランドイメージ調査
「買取大吉」は、すでに47都道府県で1,000店舗以上を展開し、多くの方がフランチャイズ契約でオーナーとなり出店しています。今回は、愛知県津島市でヤマナカ神守店を新規オープンさせたオーナーの有馬紀行さんに、なぜ「買取大吉」でオーナーになることを選んだのか、ビジネスとしての魅力や今後の展望などについて話を聞いていました。
元管理職がなぜ"脱サラ"を決意?
――有馬さんは「買取大吉」のフランチャイズ契約をする前は、どのようなお仕事をされていたんでしょうか。
有馬さん:「直前の仕事は葬儀関係で、霊柩車ドライバーの手配をする管理職をしていました。10年ほど勤めていたんですが、50歳までに何か新しいことをしたいと思って、その時の同僚を誘って『買取大吉』のフランチャイズを始めました」
――学生の頃から起業などには興味があったんですか?
有馬さん:「特にそういう訳ではなかったですね。学生時代は決してマジメな学生ではなかったので……。最初の就職も学生時代に趣味だったパチンコ業界が良いかな? と思い、新卒では遊戯業関係の営業になりました。ただ、何か自分のしたいことと合わない感じがして転職しました。その後は家庭教師やビルメンテナンス業に就いたりしましたね。ビルメンテナンス業は神戸で10年ほど勤めましたが、業績が悪くなってしまって……。その後、地元で縁あって葬儀関係に転職しました」
――前職では管理職だったということで、社内でも評価されていたのではないかと思うのですが、それでもフランチャイズに挑戦しようと思ったのはなぜでしょうか。
有馬さん:「何というか、いろいろなタイミングが重なったということですね。前職では課長職をしておりましたが、私の部署を別会社にして、役員になってくれないかと打診されました。ただ、社内でのトラブルなどもあり頓挫してしまいました。その時、トラブルの責任を私が負うことになったんです。そこは正直、理不尽だなという思いもありました……。一方で50歳くらいまでにはいわゆる“サラリーマン”ではない職に就きたいな、という漠然とした思いも重なり、そこから何かできることを探し始めました」
「買取大吉」なら元営業の経験が活かせると感じた
――「買取大吉」に興味を持たれたのはどのようなきっかけでしたか。
有馬さん:「色々と調べていくうちに、買取業に興味を持ちました。そもそも葬儀に関する仕事の中で遺品整理という形で買取業とも関係はありました。そして私は営業マンの経験もあるので、人と接することに関しては問題ないし、話すこともできると思ったんです。また、買取業はまだまだ成長市場であるということも大きかったです。これまでの職は、縮小が予想されるような業界も多かったので、今後10年20年と働いていけるような、先のある仕事がしたかったんです。そういう意味で、買取業は魅力的に思いました」
――買取業のフランチャイズの中でもいくつか比較されたと思いますが、なぜ「買取大吉」を選んだのでしょうか。
有馬さん:「他社さんも含めいろいろと比較検討したのですが、『買取大吉』はフォロー体制がしっかりとしている印象を受けましたし、ネームバリューもしっかりとあるということが決め手でした。やはり全く知らない業界に飛び込むので、サポートがしっかりしていないと成功できるものも成功できません。サポートの手厚さはかなり重要視していました。事前研修でのロールプレイングをはじめ、オープン当初にSVの方が店舗に来てくださるのも、めちゃくちゃありがたかったですよ。現在も何か相談があれば電話などして、買取の際もいろいろ調整してくださるのでとても助かっていますし、相談相手がいるというのは安心できますね」
――サポートがあって安心できたことはどのようなことですか。
有馬さん:「特に安心していることはブランド品などの真贋を保証してくれるところですね。いくら注意して見たとしても、僕らはその場では判断できません。一見してはわからないような精巧な贋作もありますから。決められた場所の写真を撮って、本部に送れば真贋の判定をしてくれるのは、非常に助かっています」
――ネームバリューに関しては、どのような想いがあって選ばれたのでしょうか。
有馬さん:「お客様に安心していただけるネームバリューが『買取大吉』だと思ったんです。この安心という部分は、多少コストをかけても大切にした方が良いと私は判断しました。実際に、お客様の対応をしていても、その判断は間違っていなかったと感じますね。そして最近のテレビCMなどの展開はすごい。知名度がどんどん上がっていくのを肌と売上で感じています」
サラリーマン時代にはなかったワークライフバランスを手に入れ給料もアップ
――フランチャイズオーナーになることに関して、ご家族の意見はいかがでしたか。
有馬さん:「母には反対されましたね(笑)。まあ、母はよくわかってないですし、心配になる気持ちもわかります。今は『上手くいってるよ』、と伝えると『なら良かった』と喜んでくれています」
――オーナーになった現在、収入やワークライフバランスはどのように変わりましたか?
有馬さん:「オープンして半年ほどですが、はじめの2~3カ月は気合いを入れて頑張るつもりだったので、ほぼ休まずに働きました。今は仕事のパートナーとスケジュールを調整して週2回、しっかり休みも取っています。最初は慣れない部分もあって時間もかかりますし、慣れるまではやり切るつもりで、自分で決めてストイックになっていましたね。
収入面に関しても上がっています。前職では管理職だったので、それなりに頂いていたんですが。いま『買取大吉』フランチャイズで一緒に仕事しているパートナーは、元同僚でしたが役職も無かったので、正直そんなにいいお給料ではなかったんですよ。そういう意味では彼もかなり収入が上がってるんじゃないかな。彼は今、社員ではなく、個人事業主として私と一緒にこの店舗をやっている形なので、やればやっただけ成果として収入になるんです。
自分の裁量で頑張っただけ成果を得られるので、働き甲斐もありますね。脱サラに後悔はないですし、脱サラしてよかったですよ。同じ時間を働くなら、成果の大きい方が絶対にいいですから」
――今後、ビジネス面でどのようなビジョンを描いていらっしゃいますか。
有馬さん:「まずはこの店舗を安定させて、ゆくゆくは法人化してもう1店舗、開店したいです。そこもまた、路面店ではなくテナントがいいですね。テナントは人の流れがあって、集客しやすいですから。それで資金が溜まったら……これは、買取業のほかにもう一つ検討していた事業なんですが、発達障がいの子たちの学校のような施設運営をやってみたいんです。資金面でかなりの額が必要なので、本当に夢物語ですが、いつか叶えられたらいいですね。まだまだ、自分の描いた計画通りに事が進んでいるわけではないので、頑張ります!」
――最後に、「買取大吉」のフランチャイズに興味を持たれている人にメッセージをお願いします。
有馬さん:「決断力は大事だと思いますね。やると決めたら、ブレずにやり続ける。それを自分で決めてやらないと、ズルズルとダメになってしまうから、大事にした方がいいポイントです。そして、早め早めで動くこと! もし、今興味を持たれているのであれば、まずはどんどん動くことをお勧めします!」
「脱サラに後悔はない」と力強く話してくれた有馬さん。自身の夢に向かって努力し続ける姿が印象的だった。リユース業界の中でも、ぐんぐんと成長を続けている「買取大吉」。有馬さんのお話で興味が出てきたあなたも、ぜひエンパワーでフランチャイズオーナーになることを検討してみては?
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