みなさんは「ピーラー」にどのようなイメージをお持ちですか? 多くの人が「皮をむく道具」と思っているのではないでしょうか。 しかし株式会社レーベンは、皮むきだけじゃなく、色々な加工や時短を叶えてくれる、今までとは一味違うピーラーを発売しています。
例えば、お店のようなキャベツの千切りがあっという間にできてしまう『キャベピィMAX-EX』や、お野菜を薄くシルクのようにカットできる新発売の『天才ピーラー シルクカット』など。 今回は、ママライターである筆者がこれらの製品を実際に使用し、主婦目線でその使い心地をレビューしていきます!
千切りキャベツがサクサクできる! 大人気の『キャベピィMAX-EX』
『キャベピィMAX-EX』は、軽い力で簡単に千切りキャベツを作ることができるピーラーです。キャベツを千切りにするキッチングッズは色々と販売されていますが、こちらの製品は特許取得※1の二枚刃構造で、鋭いステンレスの高密度なギザ刃を採用しているのが特徴です。
さっそく千切りキャベツを作ってみました。キャベツを半分に切り、刃の部分を当てて手前に引きます。 ワイドな刃なので、最初は力がいるのではないかと不安でしたが、するりと削れました。繰り返し削ったところ、あっという間にふわふわの千切りキャベツが完成。
次々削っても、キャベツが引っかかったり、目詰まりして止まることがありません。キャベツ1/2玉分が数分でできるスピードにも驚きました。家族4人分のとんかつ用千切りキャベツも、これなら短時間で簡単に作れます。
ふだんは包丁でキャベツを千切りにしていますが、こんなに軽い力で、短時間でできるなんて……と、衝撃的な体験でした。いつもの通り、キャベツを包丁で切って千切りにしてみましたが、比べてみると一目瞭然。薄さがまったく違います。
子どもたちと一緒に食べてみたところ、「家でこんなに薄いキャベツが食べられるの?」「甘い!」と大喜びでした。とんかつ屋さんで食べるようなふんわりとした食感です。最近はスーパーやコンビニでパック入りのキャベツの千切りを買うこともありましたが、切りたてで新鮮な細かい千切りキャベツは格別です。
家で好きなだけ作れるのもうれしいポイント。たっぷりと食べることができます。パック入りの千切りキャベツを買うより安くすむので、家計的にもありがたいです。
ピーラーは刃の切れ味がよいので、子どもがうっかりさわって怪我をする心配もありますが、使わないときは刃のカバー(EC限定)があるので安心です。また、カラーはEC限定カラーも含めて4色展開。ポップな色でかわいらしく、キッチンの配色に合わせて選ぶことができますね。
ふんわりとしているものの、適度な歯ごたえもあるのでお好み焼きに入れても美味しそう。もちろんキャベツだけでなく、玉ねぎやにんじんなど、さまざまな野菜に使えます。料理のレパートリーも増えそうですね。
4枚刃で素早くカット! 超極薄に切れて口当たりがまろやかな『天才ピーラー シルクカット』
次に新発売の『天才ピーラー シルクカット』を使用してみます。こちらは『キャベピィMAX-EX』と比較すると刃先の横幅は半分ほどの長さで4枚刃構造となっています。
ハンドルは弾力があり、少し曲がるようになっています。キャベツに軽く押し当てるとピタッとフィットするため、こちらで野菜に刃が当たる角度を調整する必要がありません。当てて軽く引くだけで、どんどん千切りができます。4枚刃なので、一度にカットできる量が多く、短時間でたくさんの千切りを作れるのがうれしいポイント。
刃の幅が狭いため、使用中も全体を確認しやすく、ケガのリスクを軽減できます。また、スライスする野菜のサイズが小さいと、ケガなどの不安に感じることもありますが、刃が小さめなので当てやすく、キャベツを1/4程度に切ってから使っても怖くありません。これならお料理初心者の方も安心して使えそうです。
実際に使って見ると、とても細くカットできて驚きました。通常の千切りの1/4程度※3の約0.3mmの薄さにできるそうです。
時間がかからず、新鮮なカット野菜をサッと出すことができるのは便利ですね。 生で食べてみたところ、口当たりがとてもまろやかでした。ふんわりを通り越して、ほわっほわの食感です。キャベツの甘さを改めて感じることができ、子どもたちも喜んでたくさん食べていました。 今年大学生になる長女は「いつか一人暮らしをするときは、このピーラーを持って行く」というほど気に入っています。
鶏そぼろ丼などに入れても美味しいです。ごはんの上にキャベツの千切りをたっぷり散らし、そのうえに鶏そぼろとたまごを盛り付けます。やわらかく、甘い千切りキャベツと鶏そぼろの相性はバッチリ。自分で切った千切りキャベツは太すぎて口に残るので食感がいまいちですが、『天才ピーラー シルクカット』で切ったキャベツは相性抜群。鶏そぼろ丼は野菜不足になりがちですが、一緒にたくさんのキャベツも食べられるので栄養価もアップしますね。
大根、にんじんなどもサッサッと引くだけで、シルクのように美しい透ける薄切りにできました。食べてみると甘みを感じます。子どもたちも恐る恐る大根の薄切りを生で食べていましたが、喜んでそのままパクパク食べているので驚きました。 表面がギザギザになるので、ドレッシングなどもからまりやすいです。
サラダはもちろんですが、鍋に入れるのもおすすめです。我が家では、この薄切りを使ってしゃぶしゃぶ風にしています。とても薄いので、火が通るのも早く、サッと豚肉で包んでポン酢につけて食べると最高でした。野菜の甘さが豚肉を引き立てており、子どもたちにも大好評。火が通るのを待たずにすぐ食べられるのもうれしいところです。
『キャベピィMAX-EX』『天才ピーラー シルクカット』が毎日のお料理の救世主に!
『キャベピィMAX-EX』や『天才ピーラー シルクカット』があれば、毎日のお料理の時短はもちろん、「あと1品ぱぱっと作りたい」「料理のレパートリーを増やしたい」という時にも大活躍してくれます。『キャベピィMAX-EX』は少ししゃっきりとした食感、『天才ピーラー シルクカット』はほわっほわの食感なので、使用用途や自分の好みに合わせて選びたいですね。ぜひ、みなさんも試してみてください!
※1 特許登録: 第6503109号(ギザ刃部およびガイド部が隙間を隔てて略平行に設けられ、一体となって動く)
実用新案 第3143312号(刃カバー付きピーラー)
意匠登録 第1617023号(刃を複数枚重ねた皮むき器)
商標登録 第5959791号(キャベピィ)
U.S.patent 10,806,289(複数刃のピーラー)
※2 特許登録:第6503109号(ギザ刃部およびガイド部が隙間を隔てて略平行に設けられ、一体となって動く)
特許登録:第5997753号(出刃構造)
意匠登録:第1617023号(刃を複数枚重ねた皮むき器)
意匠登録:第1470383号(引くだけで削れる指かけリング方式)
商標登録:第6746652号(天才ピーラー)
U.S.patent 10,806,289(複数刃のピーラー)
※3 株式会社レーベン比
[PR]提供:株式会社レーベン