外出自粛ムードもやわらぎ、開放的になった2023年。国内旅行だけではなく海外旅行にも行きやすくなり、旅行先を検討している方も多いのではないでしょうか。せっかくだし、非現実的な体験もできたら、なんて。

そんな想いに応えてくれるのが、「フロリダ ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート」。テーマパークあり、ホテルあり、ショッピングモールあり、と楽しみが盛りだくさんの夢のような場所です。

「ディズニー好きだし1度は行ってみたいけど、広いしどう楽しめばいいかな」と不安になるのもまた事実。今回はマイナビニューススタッフが実際に訪れて感じた賢く楽しむために押さえておきたいポイントをご紹介します。

「ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート」はこんなところ

「ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート」は、アメリカのフロリダにあるディズニーリゾート。4つのテーマパーク、「マジックキングダム・パーク」、「エプコット」、「ディズニー・アニマルキングダム」、「ディズニー・ハリウッド・スタジオ 」を中心に、リゾート内にはホテル、ショッピングモール、プールなどさまざまな施設があります。

今回、マイナビニューススタッフは5泊7日で4つのテーマパークとショッピングモールを周りました。それぞれ、どんな体験をしたかはVlogにまとめているので、動画もぜひチェックしてみてください。

これぞ、ディズニーパーク! 「マジックキングダム・パーク」

1971年に開園したウォルト・ディズニー・ワールド最初のテーマパーク。中央にあるシンデレラ城の周りをファンタジーランド、アドベンチャーランド、トゥモローランドなど、各テーマランドが囲んでいます。

2023年4月にオープンした最新のアトラクション「トロン・ライトサイクル・ラン」は、映画『トロン』シリーズをテーマにしたバイク型のローラーコースター。ハイスピードで屋外を駆け抜ける疾走感はぜひ体験してほしいです。

詳しくはDay1の動画で!

新たな発見や学びが多い「エプコット」

実験的未来都市(EPCOT=Experimental Prototype Community of Tomorrowの略)をテーマにしたパーク。宇宙や未来、海、大地などをテーマにしたエリアと世界各国をテーマにしたエリアに分かれています。さまざまなテクノロジーや文化に触れることができたのが印象的です。

映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズをテーマにしたアトラクション「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:コズミック・リワインド」はスリル満点のコースターになっているのでぜひ乗ってほしいです。

詳しくはDay2の動画で

本物の動物たちにも出会える「ディズニー・アニマルキングダム」

「ツリー・オブ・ライフ」と呼ばれる巨大な樹がパーク中央にある自然をテーマにしたパーク。アフリカやアジアなどをモチーフにしたテーマランドが広がっており、動物たちをあちこちで見ることができます。

特に、映画『アバター』シリーズの世界を再現したパンドラのエリアは圧巻であり、「アバター・フライト・オブ・パッセージ」は美しいパンドラの世界が楽しめるアトラクションです。

アフリカエリアにある「キリマンジャロ・サファリ」はジープに乗り、サファリパークをまわるアトラクションです。キリン、ライオン、アフリカゾウなどを実際に観察できるという、ほかのアトラクションにはない体験ができます。

詳しくはDay3の動画で

映画好きにはたまらない「ディズニー・ハリウッド・スタジオ 」

ハリウッドの街並みや映画にまつわる要素が詰まったテーマパーク。なかでも、映画『スター・ウォーズ』シリーズをテーマにしたエリア「スター・ウォーズ:ギャラクシー・エッジ」は、ファンならずともぜひ足を踏み入れてほしい場所です。作品の世界に入り込んだような体験ができる「スター・ウォーズ:ライズ・オブ・ザ・レジスタンス」はおすすめです。

20年以上公演が続いている「ファンタズミック!」は必見のナイトショー。専用のオープンシアターにて花火やウォータースクリーンなど大迫力の演出で展開されるステージは圧巻でした。

詳しくはDay4の動画で

1日中楽しめるショッピングモール「ディズニー・スプリングス 」

ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート内にあるショッピングモール。日本でもおなじみのファッションブランドやレストランなどが並んでいます。

ぜひ訪れてほしいのは世界最大のディズニーショップ「ワールド・オブ・ディズニー」です。各パークのグッズが勢揃いしているだけではなく、店内装飾もかわいい空間で時間が経つのを忘れてしまいます。

「ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート」
公式サイトはこちら

広すぎるくらいな「ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート」を
賢く楽しむためには

見どころたっぷりな「ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート」ですが、何も知らずに行ってしまうと乗りたかったアトラクションに乗れない、軽食やお土産を買うために列へ並ぶことが増えてしまいます。

  • マジックキングダム・パークのエントランスはウォルト・ディズニー・カンパニー100周年 のお祝いムードでした

せっかく行くなら思う存分楽しみたい方へ、実際に行って感じたウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートを賢く楽しむ3つのポイントをご紹介。

 

アプリ「My Disney Experience(マイ・ディズニー・エクスペリエンス )」を
ダウンロードしよう!

「My Disney Experience(マイ・ディズニー・エクスペリエンス )」

現地に到着したらしてほしいことがあります。それは、「My Disney Experience(マイ・ディズニー・エクスペリエンス)」というアプリのダウンロードとログインです。すべて英語表記ですが、アプリを起動してすぐの画面でディズニーアカウントでのサインインをしてみてください。

  • 現在いるパークのマップや当日の予約状況が一覧で確認できる

このアプリを活用すると、マップが見れたり、アトラクションの待ち時間が確認できたり、パーク内のさまざまなことを便利に楽しめるようになっていきます。

 

アトラクションやショー、キャラクターグリーティングには
ライトニング・レーンを活用しよう!

ディズニーパークを訪れたらやっぱり楽しみたいのがアトラクションやショーですよね。1つでも多く楽しむために押さえておきたいことをご紹介します。

ライトニング・レーン

待ち時間少なくアトラクションやショーなどが楽しめる優先レーンのこと。アプリ内で有料サービス「Disney Genie+(ディズニー・ジーニー・プラス)」を購入することで使えるようになります。

  • アトラクションの入口には「スタンバイ」と「ライトニング・レーン」それぞれのエントランスがあります

アプリで利用したいアトラクションを選び、指定された時間に専用の入口から入るだけで、あっという間にアトラクションが楽しめます。今回、体験したアトラクションのほとんどでライトニング・レーンを活用しました。

多くのアトラクションが対応しているので、乗りたいものにはどんどん活用することをおすすめします。

インディビジュアル・ライトニング・レーン

一部の人気アトラクションの場合、追加料金(アトラクションごとに料金も異なります)を払うことで優先レーンが利用できるようになります。(「ディズニー・ジーニー・プラス」を購入していなくても利用できます)

マイナビニューススタッフは以下のアトラクションで利用しました!
● 7人のこびとマイントレイン(マジックキングダム・パーク)
● アバター・フライト・オブ・パッセージ(ディズニー・アニマルキングダム)
● スター・ウォーズ:ライズ・オブ・ザ・レジスタンス(ディズニー・ハリウッド・スタジオ)

  • 左:パンドラの エリアには宙に浮く岩が!/右:スター・ウォーズ:ライズ・オブ・ザ・レジスタンス内のストームトルーパー

バーチャル・キュー

最新アトラクションの場合、並ぶための事前抽選が必要になります。当選すると並べるようになる時間が通知されるので、アトラクションへ向かいましょう。優先レーンとは異なり、そのまま乗り場までスムーズに行けるわけではないので時間配分には要注意です。

マイナビニューススタッフは以下のアトラクションで利用しました!
● トロン・ライトサイクル・ラン(マジックキングダム・パーク)
● ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:コズミック・リワインド(エプコット)
 ※どちらのアトラクションも90分ほど並びました。

短い期間で思い切り「ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート」を楽しむのであれば、ライトニング・レーンやバーチャル・キューをぜひ活用してみてください。

  • 「トワイライトゾーン・タワー・オブ・テラー」と「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:コズミック・リワインド」に乗車したときの記念写真

「ディズニー・ジーニー・プラス 」を購入するとスリル系アトラクションに乗ったときに、アプリに送られてくるDisney PhotoPass(ディズニー・フォトパス)を無料でダウンロードできるようになるので、思い出づくりにもおすすめです。(アトラクション以外の写真は別途料金が必要です)

 

レストラン・ショッピングにもアプリが大活躍!

パーク内を歩いているとおいしそうな香りやかわいいグッズと気になるお店にも出会えます。アトラクションだけではなく、レストランやショッピングの利用時にもアプリが大活躍。

レストラン予約

レストランの予約もアプリで完結。世界中からゲストが訪れるのでキャラクターに会えるレストランは超人気! そのためテーブルサービスレストランは、事前予約がないと利用できない可能性が高いです。パークを訪れる日が決まったら、早めに予約をしておくことをおすすめします。

マイナビニューススタッフは以下のレストランで利用しました!
● ラウンドアップ・ロデオBBQ(ディズニー・ハリウッド・スタジオ )
● ガーデン・グリル・レストラン(エプコット)

  • 「ラウンド アップ・ロデオBBQ」はアンディのおもちゃになりきるイベントもあるレストラン

モバイルフードオーダー

アプリ内でメニューを選んで、決済できるサービスです。アプリで呼び出されたら専用のカウンターで軽食やドリンクを受け取るだけ。あらかじめ時間を指定して受け取ることもできるので、ほかの目的地に向かいながら活用することもできますよ。

  • メニューを選び、決済し、用意できたらカウンターへ

  • 「ディズニー・アニマルキングダム」にある「レストラントサウルス」で食べたアンガス・ベーコン・チーズバーガー

マーチャンダイズモバイルチェックアウト

アプリで商品のバーコードを読み込んで、決済できるサービスです。決済したあとは、専用カウンターで商品点数を確認してもらえば購入完了となり、買い物がスムーズになります。もちろん袋にも入れてもらえるので安心してくださいね。

ちなみに「ディズニー・スプリングス 」にあるワールド・オブ・ディズニーでも利用できました。多くの人が利用するショップなので、かなり便利さを感じました。

モバイルフードオーダーやマーチャンダイズモバイルチェックアウトはスマホだけで完結するので、クレジットカードや現金を出し入れすることなく飲食や買い物が楽しめて安心感がありました。

あとは「ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート」を全力で楽しむだけ!

今回、5泊7日で4つのテーマパークとショッピングモールを周りましたが、実際にリゾート内を楽しんだのは4日間はあっという間でした。乗りたいアトラクション、観たいショーが盛りだくさんだったので、アプリや各サービス が大活躍。少し駆け足気味だったので、もう1日楽しめる日があってもよかったかなと思います。

  • マジックキングダム・パークのナイトショー ハッピリー・エバー・アフタ ーも目に焼き付けてほしい

海外パークならではの魅力をまだまだたっぷり語りたいところですが、実際に皆さんの目で、身体で楽しんでほしいので、またの機会に我慢しておきます。

ご紹介したアプリやサービスを活用して、「ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート」を全力で楽しんでみてくださいね。

「ウォルト・ディズニー・ワールド」
公式サイトはこちら

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協力:ディズニー・ディスティネーション・インターナショナル

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