気軽に車を利用できる「カーシェアリング」。レンタカーのようにお店で手続きしなくても、スマホから予約するだけで、近所のカーシェアステーションから簡単に車を利用できるサービスです。
今回はカーシェアリングサービス業界最大手のタイムズモビリティ(株)が提供する
「タイムズカー」を利用して、淡路島に日帰りドライブをしてみました!車だからこそ巡れる隠れた名所や絶景スポットを回ります。
旅のスタート地点は、阪急「大阪梅田駅」!
集合場所は、阪急「大阪梅田駅」前にあるカーシェアステーション「タイムズ梅田茶屋町」。
今回の旅のお供の車は、トヨタのコンパクトSUV「ヤリスクロス」です。アクティブな見ためながらも、ハイブリッドシステム搭載で環境にも優しい人気の車種。小回りが利き、女性でも運転しやすいと好評です。
予約ができていることを確認して、アプリからドアロックを解錠。
グローブボックスから車のカギを取り出し、エンジンスタート!
ナビを設定し、いざ淡路島へ向かいます!
カーシェアで淡路島を満喫!車だからこそ巡れるスポットへ!
淡路島までは、阪神高速神戸線を経由すれば約1時間で到着。舞子トンネルを抜けると、そびえ立つ明石海峡大橋にテンションが上がります。
今回の旅で立ち寄るのは、お腹を満たすグルメスポットをはじめ、心が洗われるパワースポットや、一期一会のショッピングが楽しめるスポットです!
淡路島の玄関口「淡路サービスエリア」
淡路島に到着後、淡路島の玄関口「淡路サービスエリア」で小休憩。サービスエリアは車旅での醍醐味ですね。大観覧車のそばで渡って来たばかりの明石海峡大橋を眺めると、楽しい旅の予感に、笑みがこぼれます。
海を望みながら贅沢ランチを食す「アクアイグニス淡路島」
淡路サービスエリアを出て最初に訪れたのは、淡路島の「癒し」と「食」をテーマにした複合型天然温泉リゾート「アクアイグニス淡路島」。国営明石海峡公園内に昨年7月にオープンした新しい施設です。
同施設内にある「JAPANESE 新鮮正和食 風波」では、淡路近海で獲れた新鮮な魚や淡路牛など、淡路の地元食材をふんだんに使用した絶品和食を堪能できます。ソースや出汁まで一から丁寧に手作りしているため、シンプルなメニューながら、ここでしか味わえないものばかり。
人気の「風波大漁海鮮丼」(2,880円)と「淡路牛のステーキ丼」(3,580円)」をチョイスしました。手を伸ばせば届きそうなほど近い距離で海を望みながら、淡路の味覚を頬張る贅沢なランチタイムを過ごし、腹ごしらえは完了です。
<DATA>
JAPANESE 新鮮正和食 風波
・所在地:兵庫県淡路市夢舞台2-28(アクアイグニス淡路島内)
・営業時間
月・火・木・金
<お食事>
11:00~15:00(14:30ラストオーダー)
17:00~21:00(20:00ラストオーダー)
<喫茶>
15:00~17:00
土・日・祝
<お食事・喫茶>
11:00~21:00(20:30ラストオーダー)
・定休日:水曜日(※祝日・繁忙期は除く)
まるで美術館みたいなパワースポット「本福寺 水御堂」
続いて訪れたのは、平安時代後期に建立されたと伝えられるパワースポット「本福寺 水御堂」。小径を抜けて視界が開けると、お寺らしからぬコンクリートの壁が姿を現します。その出で立ちは、まるで美術館のよう。世界的な建築家・安藤忠雄氏の設計によるものです。
門をくぐると蓮池があり、その中央には地下の本堂につながる階段が。降りると、コンクリートと朱色の木が織り成すモダンな空間に御本尊・薬師如来が祀られていました。神々しく煌びやかで、思わず息を飲みます。旅の安全を祈り、心を込めて参拝しました。
<DATA>
本福寺 水御堂
・所在地:兵庫県淡路市浦1310
・見学料:大人400円、小人(中学生以下)200円
・拝観時間:9:00~17:00
※特別な許可を得て撮影しています。本来、本堂内は撮影禁止です。
本福寺 水御堂を出て、一旦ガソリンスタンドに立ち寄りました。ガソリン代は車に備え付けの給油・洗車カードで決済できるので、自己負担はありません。
しかも20リットル以上入れれば、30分の利用料金が割引になるので、気づいたらついつい入れてしまいます。
こだわりのスペシャルティコーヒーで息抜き「TAKAMURA COFFEE ROASTERS FACTORY AND CAFE」
長時間のドライブでは、息抜きが欠かせません。やって来たのは、昨年4月にオープンした「TAKAMURA COFFEE ROASTERS FACTORY AND CAFE」です。工場のような外見の店内に足を踏み入れると、広がる芳しいコーヒーの香りと陽気なBGM。屋根から太陽の陽が差し込む明るい雰囲気の中、焙煎の音が鳴り響き、異国感が漂っていました。
提供されるスペシャルティコーヒーは、常時20種類ほどがラインナップ。浅煎りと深煎りの2種類から選べる「本日のコーヒー」は全自動マシン「バッチブリュー」で淹れますが、その日の豆によって微調整を加える徹底ぶり。全自動とはいえ、一切の妥協はありません。ハンドドリップで淹れるコーヒーについては、バリスタに相談すればおすすめの豆を選んでもらえます。
「本日のコーヒー(浅煎り、トールサイズ)」(500円)と「アイスカフェラテ(トールサイズ)」(600円)、「シュガードーナツ」(200円)をオーダーし、2階席でまったり。旅の疲れが癒やされます。どこを切り取っても映えるため、コーヒーを片手に写真を撮影している人がたくさんいました。
テイクアウトしてドライブしながら飲むのもいいですね。
<DATA>
TAKAMURA COFFEE ROASTERS FACTORY AND CAFE
・所在地:兵庫県淡路市生穂新島5番8
・営業時間:10:00~18:00
一期一会の雑貨に出会える「HIRAMATSUGUMI」
せっかく旅に来たのなら、記念に思い出の品を買いたいところ。田舎道を走った先の緑豊かな場所にあるのが、建築設計事務所が手がけるカフェ&ギャラリー「HIRAMATSUGUMI」です。
元牛舎とは思えないスタイリッシュなスペースには、陶器や皮製品、ファブリックや木工品など、淡路島を中心に各地で活動する作家たちが手作りした雑貨がずらり。HIRAMATSUGUMIが建築設計事務所として提案する暮らしにマッチし、上質に彩る作品だけを選りすぐっています。
量産品にはない、人の手の温もりを感じて興味津々。淡路島名産の線香のほのかな香りに包まれながら、一期一会の雑貨にじっくりと触れました。
<DATA>
HIRAMATSUGUMI
・所在地:兵庫県洲本市中川原町中川原555
・営業時間:11:00~17:00(ギャラリー)、11:00~17:00(カフェ)
・定休日:日曜、月曜、木曜(ギャラリー)、日曜~木曜(カフェ)
旅のフィナーレを玉ねぎで飾る「うずの丘 大鳴門橋記念館」
楽しかった旅も、いよいよ終着点。最後を飾るのは淡路島の西南に位置する、坂道を走った丘の上にある「うずの丘 大鳴門橋記念館」です。ここは、まさに玉ねぎ尽くし!淡路島が誇る淡路島玉ねぎへの愛があふれています。
「たまねぎカツラ」をかぶって巨大な玉ねぎのオブジェ「おっ玉葱」と一緒に写真を撮ったり、玉ねぎがプリントされた「しち玉ピアノ」を弾いたり、童心に帰って大はしゃぎ。
そして帰路につく前、「あわじ島バーガー 淡路島オニオンキッチン」ハンバーガーでエネルギーチャージしました。「あわじ島オニオンビーフハンバーガー」(850円)は、約8mmという肉厚な淡路島産の玉ねぎを揚げたカツの上に淡路牛。トマトソースと辛子マヨネーズが絡む一品です。「あわじ島オニオングラタンバーガー」(850円)は、玉ねぎカツの上に淡路鶏と淡路島牛乳を使用したオニオングラタンソースを乗せ、キッコー酢とワインビネガーを効かせたオニオンフォンデュをサンド。
淡路島産の幻の柑橘「淡路島なるとオレンジ」を使った「島クラフトコーラ」(500円)と、シュワッと爽やかな「あわじ島レモンのレスカですか?」(600円)、玉ねぎの甘さがつまった「あわじ島スウィーツ オニオンリング」(300円)も合わせて注文しました。
見晴らし最高のテラスでハンバーガーにかぶりつくのは、至福の時。鳴門海峡をはさんで見える四国を眺めて遠くまで来たことを感じるのも、ドライブ旅の醍醐味ですね。お腹が満たされた後は「吊り玉イス」に座ってゆらゆら揺られ、旅の終わりを名残惜しみました。
<DATA>
うずの丘 大鳴門橋記念館
・所在地:兵庫県南あわじ市福良丙936-3
・営業時間:9:00~17:00
(あわじ島バーガー淡路島オニオンキッチンは平日・土日祝 9:00~16:00(オーダーストップ))
・定休日:火曜(祝日の場合は開館)
タイムズカーで、オトクでベンリなドライブ旅を!
阪急「大阪梅田駅」前にあるカーシェアステーション「タイムズ梅田茶屋町」に戻って車を返却し、無事に幕を閉じた淡路島を日帰りで巡るドライブ旅。リゾート地として大きな注目を集める淡路島には、まだまだ魅力がいっぱいありそうです。タイムズカーを利用して、淡路島へドライブ旅に出かけてみてください。
なお、タイムズカーでは、ドライブ旅をオトク・ベンリにサポートしています。大きく3つのポイントでご紹介します。
帰りの渋滞なども想定し、予約取得時の返却時間は余裕を持たせて設定するのがオススメ。それでも返却予定時間に間に合わなさそうなときは、アプリやカーナビから返却時間を延長できます。
※通信状態・次の予約状況によっては、延長できない場合があります。
時間料金は220円/15分※1ですが、6時間までで4,290円、12時間までで5,500円、24時間までで6,600円※2……と最大時間料金※3が設定されています。長時間借りてもタイムズカーならオトクに利用することができます。 さらにGWやお盆といったハイシーズン料金もなく均一料金なので安心です。
※1 ベーシッククラスの場合。ミドルクラスは330円/15分、プレミアムクラスは440円/15分です。
※2 ベーシッククラスの場合。
※3 6時間を超えるご利用の場合は、別途20円/kmの距離料金が加算されます。
タイムズカーのオトクなサービス「ドライブチェックイン」を活用して、アウトレットやレジャースポットなど人気の対象施設を目的地として設定・駐車をすると、タイムズカーで次回以降利用できるカーシェアeチケット(電子優待券)がもらえます。
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ぜひこの機会にご入会いただき、タイムズカーで淡路島に行ってみてください。
photo:photographer_eringi
[PR]提供:タイムズモビリティ(株)