モップやマットのレンタルといった“お掃除”で有名な「ダスキン」。 実は、「ミスタードーナツ」も展開していることをご存知でしょうか?

  • ダスキン事業まとめ図

ほかにも、家事の代行サービスやイベントの総合サポートと各種用品のレンタル、ご高齢者の暮らしのお手伝いなど、多彩な事業を、フランチャイズを中心に展開している会社なんです。

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ダスキンは、多彩な事業を通じてお客様の暮らしを豊かにすることを目的に喜びのタネをまく会社です。

  • 大久保社長

最初にお話を聞いたのは、株式会社ダスキン 代表取締役 社長執行役員 大久保裕行社長です。

ダスキンの会社概要について教えてください。

当社は、マットやモップのレンタル、プロのお掃除サービス、家事代行サービスなど衛生管理を中心とする訪販事業、イベントの企画運営、シニア領域のサポート事業、ミスタードーナツなどのフード事業など、多彩な事業を展開しています。


すごく多岐にわたっているんですね。

これらの事業はフランチャイズを中心に展開しています。

一見、まったく関係性がないと思える「訪販事業」と「フード事業」。しかし、「喜びのタネをまこう」というスローガンのもと、根幹ではしっかりとつながっています。


「喜びのタネまき」は、当社の経営理念を実践する上でのモットーです。自ら考え行動する。

その結果がお客様や家族、ともに働く周りの人々の喜びにつながり、それが、私たち自身の喜びとなる、そんな創業者の思想を表す言葉なんです。


お客様の暮らしを豊かにすることを目指して、ダスキンでは創業以来、さまざまなチャレンジを重ね、「喜びのタネまき」を行ってきたそうですね。

「こんなサービスをお客様に提供したい」「こんなサービスを開発したい」という想いが、すべての行動の源です。

自ら考え、自ら行動することが非常に大切だと思っています。


  • 大久保社長2

そして、もうひとつ、ダスキンには創業以来、経営理念の根幹としていることがあるといいます。

ダスキンでは「道と経済の合一」という言葉を経営理念の根幹としています。

「道」とは、社会のお役に立つこと。これは変えてはならないことです。一方で、「経済」は社会環境の変化やデジタルの加速的な進化など変わっていくものであり、その変化に我々もスピードをもって対応しています。

この2つを実践することが、「道と経済の合一」です。ダスキンで展開する全ての事業において「道と経済の合一」を実践し、これからもお客様や社会のお役に立っていきたいと考えています。


自ら考え行動し、仕事を通じて喜びのタネをまき、お客様や社会のお役に立てることは、とても大きなやりがいになるのではないでしょうか。

上司や同僚のサポートで安心して業務に邁進でき、新しいことにチャレンジできる

次にお話を伺ったのは、入社6年目の神田萌奈さんです。

訪販グループのクリーンサービス事業でモップやマット、衛生商品、ユニフォームサービスの営業を経て、ビジネス市場の営業責任者、家庭市場の営業部長を経験。現在は、入社前から希望していたヘルスレント事業でお仕事しています。

  • 神田さん

ダスキンヘルスレントでは、シニアの快適な暮らしのサポートを目的に、主に介護保険制度が適用される福祉用具のレンタル・販売を行っています。

ご家族の介護がきっかけで福祉分野に興味をもった神田さん。その中でも特に在宅での生活を支える福祉用具に関心があり、入社前からヘルスレント事業での勤務を志望していました。念願を叶え、現在ダスキンヘルスレント吹田ステーションで営業のお仕事をしています。

神田さんは就職活動を始めるまでダスキン=お掃除というイメージをもっていたそう。しかし、説明会や面接を通してその印象は大きく変化しました。

  • 神田さん2

就職活動をする中で、ダスキンがいろいろな事業を展開していることを知り、いろいろなことにチャレンジできるんじゃないかな。面白そうだな。と思ったのがきっかけです。

また、会社説明会や面接を通して人事部の方々の温かい優しさに触れ、この会社で働きたいなと思うようになりました。


  • 神田さん3

現在は、利用者様のご自宅を訪問して、日々の生活をサポートする介護用品や福祉用具をご提案し、納品する業務を担っています。


  • 神田さん4

「この仕事を、やっていてよかった!」と思う瞬間は、ご利用者様の笑顔を見られた時やお役立ちできた時ですね。

ご家族様から「母の笑った姿を久しぶりに見ました」とお声がけいただいた時は、とても嬉しかったです。


ご利用者様のお身体の状態は、お一人お一人異なります。その方に最適な提案を考えるのは決して簡単なことではありません。しかしその分、喜んでいただけた時のうれしさはひとしおで、この仕事の醍醐味と話してくれた神田さん。社内で支えてくれる上司や同僚の存在も心強いといいます。

  • 神田さんと同僚

壁にぶつかったときには、上司が親身になって相談に乗ってくださいます。同僚も「こうやってみたら!」とアイデアをくれるなど、互いにサポートし高め合える環境がありますね。


インタビュー中、終始笑顔で楽しそうにお話ししてくれた神田さん。今後はヘルスレントとダスキン他事業をつなぐ架け橋になるお仕事がしたいそう。そのために、まずは「現在所属しているヘルスレント事業についてもっと知識を増やしたい」と想いを語ってくれました。

チャレンジできる風土を支える、誰もが働きやすい環境づくりをめざす

ダスキンが取り組む働きやすい環境づくりやサポートについて、人事部 人事企画教育室の大久保慶子さんと山本一二美さんにお話を聞きました。

  • 大久保さん

ダスキンならではの職場環境について教えてください。

ダスキンでは多種多様な事業を展開しています。

ですから、ダスキンという会社に入社したとしても、事業部を異動すれば、まるで会社が変わったかのような、それまでとはまったく異なる経験を積むことができます。


部署異動によって、転職さながらの新しい事業に挑戦できるのは、確かにダスキンならではの魅力といえそうです。

また、ダスキンでは働きやすい環境づくりの整備も進められています。

  • 大久保さん2

ダスキンでは有給休暇取得率の目標を60%とし、今年度も達成しています。

お客様との接点の多い部署ですと、有給休暇をなかなかとりづらいという声も聞くため、労働組合と一緒になって職場環境の改善を進めながら、有給休暇の取得推進を進めていきたいと思っています。


育児休業については、男女とも100%取得を目指しているそう。女性はほぼ100%取得し復職しているものの、男性の取得率は低い状況が続いていたそうです。

そこで配偶者出産休暇という特別休暇を3日間設定。100%取得いただくことからスタートし、併せて育児休業も取得することを推進しているそうです。そして、この制度を使う男性社員が増加しているようです。

育児休業を取得した男性社員からは「奥様とコミュニケーションがとれてよかった」や、短期間の育児休業取得でも「子どもと向き合う時間が取れて、その後の仕事によい影響があった」などの声があがっているんですよ。


休暇の制度を定めるだけでなく、社員の声に耳を傾け取得しやすい環境整備にも取り組むダスキン。他にも「テレワークの継続実施」や、ダスキン版プレミアムフライデー「よつ葉推進デー※の実施」など、さまざまな取り組みが行われているようです。

※毎月第4金曜日は、健康とワークライフバランス(仕事と家庭の調和)を図ることを目的に分割有休を使用し、終業時間を15時までに設定できる取り組み

  • 山本さん

そして、キャリアプランについてお話ししてくれたのは山本さん。ダスキンでは働きたい「部門・職種・地域」を自己申告できる制度を導入しているようです。

入社研修後は、お客様と接する最前線の現場でご活躍いただきます。数年後にはご自身の夢を叶えて本部で活躍されている方もいます。

年に一度、社員一人ひとりのやりたいこと、方向性、ありたいキャリアをヒアリングする機会を設けています。全ての希望を叶えることは難しいですが、ひとつでも夢をかなえていただけるようにサポートしています。


  • 山本さん2

多彩な事業を通じてお客様の生活を豊かにすることを目指すダスキンだからこそ、お客様との接点が生まれる現場でのお仕事はかけがえのない経験になりますね。社員のチャレンジとキャリアの実現をサポートする体制があれば、安心してキャリアプランを描けそうですね。

最後に、動画に登場いただいた社員の皆さんから、ダスキンに興味をもっていただいている皆さんへ応援メッセージをいただきました。

就職活動中は、不安も期待も両方あると思います。私自身は、ダスキンに入社して、本当によかったと心から思っています。

楽しいこともたくさんある会社です。いつか、一緒に働ける日を楽しみにしています。


自分がどういう仕事をしたいかを常に考える、そういう目的意識をもって働くと、見えてくるものが違ってくるはずです。

これからダスキンを担う若い人たちには、ぜひそういった目的意識をもっていただけたらありがたいなと思います。


自ら考えて行動する。その結果、お客様や家族、そしてともに働く周りの人々の喜びとなり、その喜びがご自身の喜びになる。

そんな好循環を皆さんと目指していきたいと思います。ぜひ一緒にチャレンジしていきましょう。


  • 大久保社長の締め

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[PR]提供:株式会社ダスキン