皆さん、3月29日発売の読売新聞をぜひチェックしてみてください。
紙面のあちらこちらに配置されたさまざまなグラフィックがあり、よく見てみると、どれも色鮮やかな赤い紙がめくれた先に「MUFG」の文字が……。

実はこれ、三菱UFJフィナンシャル・グループ(以下、MUFG)が展開しているサステナブルな社会を目指した取り組みを伝える目的で制作されたものなんです。

「でもサステナブルって、金融機関とどう関係があるの?」と思った皆さん。その疑問に応えるべく、MUFGを直撃。同グループのブランド戦略を担当しているお二人に、新聞広告の狙いやサステナブルへの思いについて、たっぷりと聞いてきました!

取材対象者プロフィール

あらゆる企業を支援! 広告から見える「MUFGの取り組み」とは?

━━3月29日発売の読売新聞では、紙面のあちこちにMUFGの印象的な新聞広告が掲載されているとお聞きしました。

カティングさん:MUFGでは以前からサステナブルに向けた“我々自身の取り組み”を実施するとともに、グループ全体で“お客さまのサステナブルな取り組み”を金融の面から支援してきました。今回の新聞広告は、MUFGのその取り組みをより多くの方々に「知って」、そして「理解」いただくために打ち出したものなんです。

━━そうだったんですね。そういえば、サステナブルのムービーを見た記憶があります。

カティングさん:ありがとうございます。実は2021年に第一弾として「赤い球の冒険~MUFG Soul Movie~」を公開しました。

カティングさん:このムービーでは、赤い球をMUFGになぞらえ、それが転がることでさまざまな仕掛けを起動させる映像となっており、MUFGの金融の立場から環境・社会課題解決に取り組む姿勢を表現しています。MUFGが環境・社会課題に向き合いながら「世界が進むチカラ」になろうとする思いを込めています。

━━「世界が進むチカラになる。」って、ステキなフレーズですね。

前川さん:「世界が進むチカラになる。」は、MUFGのパーパスなんです。変化の速い時代、MUFGの全てのステークホルダーが課題を乗り越え、持続可能な未来へと進もうとしています。このパーパスは、その思いを叶えるチカラになりたいという考えをもとに制定しています。また、2021年4月に日本の銀行として初となる「カーボンニュートラル宣言」を発表し、2050年までに投融資ポートフォリオの温室効果ガス排出量のネットゼロ、2030年までに自社の温室効果ガス排出量のネットゼロ達成を宣言しました。

カティングさん:第一弾のムービーで「MUFGのサステナブルに対する価値観と姿勢」をお伝えした後、第二弾として「カーボンニュートラル」をテーマとした「サステナブルしちゃう日。~Sustainable Moments」というムービーを公開しました。

カティングさん:バスに乗りながら読書をする方や料理を楽しむ親子など、生活のさまざまなシーンを映し出し、生活の身近なところに、サステナブルな行動が隠れている。誰もが日々の生活の中で「サステナブルできちゃう」、それはさまざまな企業がサステナブルなサービスや商品を提供しているから。そして、その企業たちを実はMUFGが金融の面から支援している、ということをわかりやすく伝えることを目指しました。

前川さん:動画「サステナブルしちゃう日。~Sustainable Moments」では私たちの取り組みのごく一部しか紹介できなかったので、今回の全10種類のグラフィック広告でさらに多くの取り組みを発信することにしました。

金融がサステナブル?

≫ MUFGの取り組みが気になる

━━なるほど。グラフィック広告には、どのような狙いがあるのでしょうか。

カティングさん:MUFGの取り組みの特徴の一つとして、「サステナブルな活動を行っている企業を金融の面から間接的に支援する」という面があります。あらゆる業種のお客さまのサステナブルな活動を支援していることを、新聞の小枠をジャックし、さまざまなグラフィック広告を散りばめることで伝えています。

━━デザインがとてもユニークですね。

前川さん:今回の新聞広告に登場するグラフィックは、すべてMUFGが支援している多種多様な業種です。架空の広告を掲載し、広告の一部がめくれてMUFGのメッセージとQRコード*が見え隠れしている様をデザインで表現しました。

前川さん:これは、私たちがサステナブルな取り組みを行っている企業を金融機関として裏側から、しっかりと支えていることを表しています。

カティングさん:実はこのデザインになるまで、何度も試行錯誤を重ねました。主役はあくまでご担当させていただいている多くのお客さまであり、私たちはお客さまの取り組みを支えている立場にいます。この役割を正しく理解してもらうために、どのようなデザインが最適なのか。何度も検討をした結果、このデザインにたどり着きました。

━━それで、めくったらMUFGのメッセージやQRコード*が出てくる仕掛けにしたのですね。

前川さん:MUFGが支援している企業は多く、皆さんがよく知っているサービスもあれば、知る人ぞ知る隠れたサービスもあります。グラフィック広告を見て「サステナブルについてもっと知りたい」と思ってくださった方のために、QRコード*を用意しました。MUFGの特設サイトに飛ぶことができ、私たちが取り組んでいるさまざまなサステナブルな事例について詳しく紹介しています。

QRコード*の遷移先はこちら!

≫ MUFGの特設サイトに飛ぶ

━━ほかにこだわったポイントはありますか?

カティングさん:私たちは企業のサステナブルな活動を支援するさまざまな投融資商品を開発・提供し、その活動を支援しています。これらの取り組みをわかりやすく、多くの人に理解していただくのはもちろん、今後も支援を続けていく存在であることも伝えたいと思いました。

そこで、グラフィック広告一つひとつに「物語性」を込めてメッセージ性のある内容にし、興味関心をもって読んでいただけるような工夫をしました。

━━今回、お二人に話を伺って、金融機関のMUFGだからこそできる「サステナブル」があることを知りました。

カティングさん:サステナブルな社会の実現は特定の業種・企業だけが行えば実現できるものではなく、あらゆる業種の企業が取り組んでいくことでこそ実現するのだと思います。金融機関であるMUFGはお客さまとともにサステナブルな社会に向けて歩んでいくことができます。

━━さまざまな視点から、企業のサステナブルな取り組みを支援しているのですね。今回の新聞広告は、どんな人に見てほしいですか。

カティングさん:まずは一人でも多くの方に新聞広告をご覧いただき、MUFGがあらゆる業種・企業と協力しながら社会と向き合い、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを行っていることを知っていただきたいですね。

「金融機関はサステナブルと関連がない」と思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、そのような方にもぜひ見てほしい。そして、サステナブルは社会に浸透していくべきものであり、私たち一人ひとりと深く関わりがあることを知っていただけたらうれしいですね。

前川さん:MUFGの新聞広告をご覧いただくと、社会の見え方が変わるかもしれません。私たちMUFGが支援している内容ももちろんですが、社会のあちこちにサステナブルな取り組みがあることを知っていただけるからです。ぜひ「もしかしたら、ここにも、あそこにも」とイメージを膨らませてみてください。

━━最後に、MUFGが目指す「持続可能な社会のあり方」についてお聞かせください。

カティングさん:私たちは「持続可能な環境・社会がMUFGの持続的成長の大前提である」という考えをもっており、環境に関する課題を自分ごととして捉えて、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを行っています。まだまだ解決すべき課題が多くありますが、これからもサステナブルな取り組みにより注力していくことで、「世界が進むチカラ」になれたらと願っています。私自身も引き続き、さまざまな情報を発信していくつもりです。

前川さん:MUFGは社会の変化に対応しながら、その時々で金融機関であるMUFGだからこそできる「支援のあり方」を探っていき、お客さまとともにサステナブルな社会の実現を目指していきます。

今後、私たちのパーパスである「世界が進むチカラになる。」をいかにして発揮していくか。私たちの取り組みにぜひ注目してほしいですね。その結果、企業のサステナビリティを支援している金融機関と聞いて、多くの方がMUFGを思い浮かべていただけたら、これほどうれしいことはありません。

詳細が気になる方は…

≫ MUFGの取り組みをチェック

MUFGは「第4回日経SDGs経営大賞」受賞のすごい企業だった!

いかがでしたか? 金融機関のMUFGがさまざまな業界のサステナブル活動を裏側から支援していることが、おわかりいただけたと思います。

もちろん、MUFGの取り組みは今回ご紹介した内容だけではありません。私たちが想像している以上に多岐にわたっており、社会への貢献度もとても大きいんです。外部機関からの評価も高く、日本経済新聞社が主催する第4回日経SDGs経営大賞にて金融機関として初めてMUFGが大賞を受賞しています。

また同社グループ内でも、先日発表された環境省の「ESGファイナンス・アワード・ジャパン」において、三菱UFJ銀行が間接金融部門で金賞、三菱UFJモルガン・スタンレー証券が「金融サービス部門(証券部門)」で銀賞を受賞したばかり。(※三菱UFJ銀行は2年連続金賞受賞)

「サステナブルって遠い存在に思っていたけれど、実はちょっと興味があるんだ」という皆さん。ぜひ、MUFGの取り組みに注目してみてください。私たち一人ひとりがサステナブルについて考えていくことで、より良い社会がきっと実現できることでしょう。

ぜひ皆さんも新聞をチェックして、
QRコード*を読み取ってみては?

≫ MUFGの取り組みを知りたい

*「QRコード」は株式会社デンソーウェーブ様の登録商標で、JIS、ISOで規格されています。

[PR]提供:株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ