突然ですが、クイズです! 下記の数字は、年代別のブレーキとアクセルの踏み間違い事故の経験率を示していますが、AとB、どちらが18歳~29歳の割合でしょうか?

A:36.1%
B:16.9%

答えは、Aの36.1%。Bは60代以上の踏み間違い事故経験率です。ニュースでは高齢者の事故が目立っているかもしれませんが、若年層も決して他人事ではありません。

今回、Hondaが自動車の運転に関する調査を実施したところ、驚くべき“ヒヤリハット”(危ないことが起こったが、幸い災害には至らなかった事象のこと)の実態が判明しました。

 

こんなに多いの!? 8割以上が運転中のヒヤリハットを経験

「あなたは、車の運転をしていてヒヤリハットや交通事故の経験はありますか?」の質問に対して、なんと全体の8割以上が「経験あり」と回答したのです。

細かく見ていくと、「運転に自信がある」と回答した人でも「経験あり」が8割を超える結果に。加えて、免許取得時期が1年以内の“初心者マーク”ドライバーが65.8%に対し、10年よりも前のベテランドライバーが91.0%だったことから、運転歴やスキルに関係なく、ヒヤリハットを経験している実態が明らかになりました。

また、コロナ禍以降、感染症対策や生活環境の変化などの影響で運転頻度が増えたという人のうち、82.2%が「ヒヤリハットを経験した」と回答。運転頻度が増えれば、それだけヒヤリハットに遭遇する可能性は高まるといえます。ヒヤリハットは、車を運転するすべての人に起こり得るのです。

 

あるあるシーンばかり! 踏み間違いランキングトップ3

ここからは、アンケートから浮き彫りになった「踏み間違いランキングトップ3」をご紹介しましょう。皆さんも経験したことがあるのではないでしょうか?

1位「駐車場での細かい出し入れ」(31.9%)

狭い駐車場では、駐車するために何度も切り返すことがありますよね。前進とバックを繰り返し、アクセルとブレーキを細かく踏み替えながら微調整していると、思わず踏み間違えてしまうことも。コンビニや商業施設での事故で見かけるケースです。

2位「渋滞時の踏み間違い」(21.3%)

ノロノロ進む渋滞時は、アクセルとブレーキを頻繁に踏み替える必要があります。長旅で疲れたり、帰りを急いでいたりしているときには要注意です。

3位「単調な道での運転でぼーっとしていたとき」(20.8%)

真っすぐ続く道や景色が変わらない単調な道では、意識が散漫になりがち。前を走る車の急停車や歩行者の横断に気づくのが遅れると慌ててしまい、踏み間違いにつながります。

\運転中のヒヤリハットに備えておきたい、安全運転支援システムを搭載/

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助かった……車の「安全運転支援システム」に助けられた経験は約8割も

ヒヤリハットを経験した人たちは、どうして大惨事を回避できたのでしょうか? それには車の「安全運転支援システム」が大きく関係していました。ヒヤリハット経験者の約4割は、自動車の安全機能に助けられたと回答したのです。

ちなみに、車を購入する際に重視することを聞いてみると、3位の「価格」(60.8%)を抑え、「運転のしやすさ」(62.8%)と「安全性能」(61.2%)が1位と2位にランクイン。強い安全意識がうかがえます。

また、「車にどのような安全機能があれば、安心して運転ができると思いますか?」との質問では、「衝突を予測しブレーキをかける機能」(65.3%)や「障害物の有無にかかわらず、踏み間違えによるアクセルペダルの操作ミスを検知し、意図しない急な加速をしないようにする機能」(45.7%)と上位を占めました。多くの人が踏み間違えのリスクを認識し、対策を講じておきたいと考えているようです。

 

安全運転支援システムが進化! ドライバーの不安に寄り添うHonda「N-WGN」

アクセルとブレーキの踏み間違えといった運転中のヒヤリハットを防ぎたい。そんな方におすすめしたいのが、マイナーモデルチェンジしたHondaの軽自動車「N-WGN(エヌワゴン)」です。

 

毎日の運転をサポートする心強い機能「急アクセル抑制機能」を新たに搭載

特筆すべきは、Honda車として初めて採用された「急アクセル抑制機能」(※1)。アクセルとブレーキの踏み間違えやアクセルの踏みすぎを検知すると、急発進、急加速を抑制し、警告音とディスプレー表示でドライバーに警告。ペダル踏み間違いによる事故のさらなる抑止、被害軽減が期待されます。

※1 工場出荷時は機能オフの設定です。オンにするには別途販売会社の専用機器によるセッティング作業が必要です。別途セットアップ費用(ディーラーオプション)が必要となります。

  • Honda「N-WGN」急アクセル抑制機能

この「急アクセル抑制機能」を支えるのが「Honda SENSING」という先進の安全運転支援システムです。Hondaは「2050年に全世界でHondaの二輪・四輪が関与する交通事故死者ゼロ」という目標を掲げ、リアルワールドでの実態に基づく開発を続けてきました。2002年にはカメラを用いた「車線維持支援システム(LKAS)」を、2003年には世界で初めてミリ波レーダーを用いた「追突軽減ブレーキ(CMBS)」を実用化。これらの技術をさらに高機能化させた「Honda SENSING」によって、「急アクセル抑制機能」の標準装備にこぎ着けたのです。

また、Hondaはこの考えに基づき、「急アクセル抑制機能」についても「N-WGN」を皮切りに順次導入し、さらなる安心・安全の提供に向け取り組んでいます。

もしものときに備え、安心感のある運転をサポートしてくれるのは、すべてのドライバーにとって心強いのは間違いありません。

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「N-WGN」は、ほかにも頼れる安全運転支援システムが充実!

「急アクセル抑制機能」のほかにも、Hondaの「N-WGN」にはドライバーに優しい機能が充実しています。

衝突軽減ブレーキ〈CMBS〉(Honda SENSING)

  • 衝突軽減ブレーキ〈CMBS〉(Honda SENSING)

衝突軽減ブレーキ〈CMBS〉は、歩行者や先行者、対向車との衝突回避または被害を軽減するための機能です。先行車や歩行者などをシステムが検知し、音とディスプレー表示による警告で注意を促します。さらに接近した場合は軽いブレーキング、そして衝突の恐れがさらに高まった場合は強いブレーキングへと、衝突のリスク具合によって先行車・歩行者・対向車との衝突回避または被害軽減のための支援を段階的に行います。なお、「N-WGN」は検知機能が進化し、夜間の歩行者認知性能が向上しました。

渋滞追従機能付ACC〈アダプティブ・クルーズ・コントロール〉(Honda SENSING)

  • 渋滞追従機能付ACC〈アダプティブ・クルーズ・コントロール〉(Honda SENSING)

渋滞追従機能付ACC〈アダプティブ・クルーズ・コントロール〉は、適切な車間距離を保つための機能です。あらかじめ設定した速度で定速走行し、先行車に近づくと先行車との距離や速度差を測定して自動的に加減速。適切な車間距離を維持しながら追従走行し、ドライバーの運転負荷を軽減します。渋滞時など、頻繁に停止と発進を繰り返すときの踏み間違え防止に役立ちます。

パーキングセンサーシステム(Honda SENSING)

  • パーキングセンサーシステム(Honda SENSING)

パーキングセンサーシステムは、自車の前後(※2)の障害物を検知して駐車・出庫をスムーズにサポートしてくれる機能です。駐車や出庫の際、センサーが周辺の障害物を検知。警告音とディスプレー表示で障害物との距離を伝え、ドライバーに注意を促します。

※2 車種により、後方のみになります。

 

ドライバーの不安に寄り添うHondaの「N-WGN」で、毎日の運転を軽やかに

今回の調査で、たくさんの人がヒヤリハットを経験し、運転に少なからず不安を抱いていることがわかりました。安全機能が飛躍的に進化したHondaの「N-WGN」なら、運転時の気持ちを軽くしてくれることでしょう。

「すべての人が安心して、自由に移動できる社会をめざして。」

「N-WGN」には、Hondaの安全への強い想いが込められています。

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※「Honda SENSING」は、ドライバーの運転支援機能のため、各機能の能力(認識能力・制御能力)には限界があります。各機能の能力を過信せず、つねに周囲の状況に気をつけ、安全運転をお願いします。詳細はホームページをご参照ください。

■調査概要
調査テーマ:自動車の運転に関するアンケート
調査方法:インターネット調査
調査対象地域:全国
調査対象者:18歳以上の男女、計1200名

[PR]提供:本田技研工業