子ども専門の写真スタジオを運営するスタジオアリスは、小学生の子どもを持つ親500名を対象に「小学生の親子関係に関する調査」を実施。その結果、4割の親が「子どもとのコミュニケーションが減っている」と回答。そんな中でも、6割以上が「お祝い事がある日は家族で記念撮影をしたい」と思っており、半数近くが子どもの成長の節目を祝う「1/2成人式」に興味を持っていることが分かった。

スタジオアリスは「1/2成人式」や「十三祝い/十三参り」といった、子どもの成長を記念する大切な日を、未来に残す撮影プランを用意している。今回は、プランの内容とともに、愛娘と一緒に「1/2成人式」の撮影を体験したインフルエンサー・Naoさんのインタビューも紹介しよう。

  • 最近、子どもとのコミュニケーションが減っていると感じますか

親子のコミュニケーションの減り始めは、4年生~高学年が境目?

小学生の子どもを持つ親に、「最近子どもとのコミュニケーションが減っているか」と尋ねたところ、約4割が「感じる」と回答した。さらに、いつ頃から減っていると感じたか聞くと「4年生」(21.9%)が最も多く、思春期に突入する4年生から高学年が境目であると考えられる結果となった。コミュニケーションが減っていると思う理由は、「自立し始めて親といる時間が少なくなってきた」(60.3%)が突出して多い。

  • コミュニケーションが減ってきていると思ったのは何年生からですか

子どもとコミュニケーションを取るためにやっていることを尋ねると、「朝食または夕食を毎日一緒に食べる」(62.4%)、「その日の出来事について毎日話を聞く」(61.8%)という回答が多くを占めた。特別なことをするのではなく、毎日会話する機会を作るように多くの親が心掛けているようだ。

  • 子どもとコミュニケーションを取るためにやっていることを教えてください

しかし、コロナ禍で"おうち時間"が増えたことにより、約8割が「親子のコミュニケーションが増えた」と回答。外出自粛に伴って増えたおうち時間を上手に活用すれば、子どもとの良い関係の構築に繋がっていくと考えられる。

  • おうち時間が増えた結果、親子のコミュニケーションに変化はありましたか

コロナの流行以降、親子げんかをする機会が増えたか尋ねたところ、約半数が「増えた」と回答した。親子げんかの頻度は、42.4%が「月1回以下」と答えているが、12.6%が「週1回」、10.6%が「毎日」と答えている。

76.6%が子どもの成長とともに思い出を残す機会が減少

このように学年が上がるにつれて、コミュニケーションの減少や親子げんかに悩んでいる親も多いことが伺える。一方、これらの悩みは子どもが成長している証拠だ。しかし、おでかけやイベント参加が難しい現状により、「親子で思い出を残す機会が減っている」のだという。

実際に、「子どもが成長にするにつれて、思い出を残す機会が減っていると感じるか」について聞くと、8割弱が「感じる」と回答。思い出を残すために「祝い事がある日は家族で記念撮影をしたいか」と尋ねたところ、6割以上が「思う」とのことだ。

  • お祝い事がある日は家族で記念撮影をしたいと思いますか

多くの人が「1/2成人式」「十三祝い/十三参り」に興味あり

続いて、成人となる20歳の半分にあたる10歳を祝う記念日「1/2成人式」について質問した。「1/2成人式」の認知率は48.6%と、およそ2人に1人は知っているという結果に。そのうち約4割が「1/2成人式に興味がある」と答えている。また、6年生を対象とした伝統行事「十三祝い/十三参り」については、約3割が「興味がある」と回答した。

  • 「1/2成人式」に興味がありますか

スタジオアリスの「1/2成人式」「十三祝い/十三参り」の記念撮影

今回の調査では、大きくなるにつれて「思い出を残す機会が減っている」と感じる親が多いと分かった。コロナ禍で外出やレジャー、イベント参加の機会が大きく減ったため、よりそうした思いを強く抱いている親もいるだろう。

そこでスタジオアリスが提案するのが、「1/2成人式」「十三祝い/十三参り」の記念撮影だ。「1/2成人式」を祝うケースは近年増加しており、小学校では10歳(4年生)の年に、親子の手紙交換や、将来の夢を書くことが増えている。

10歳は、世話をしてもらう立場から、世話ができる立場へと移行する大切な時期。同時に、親が子どもとのコミュニケーション不足を感じ始める"4年生"に該当する。コミュニケーションを促し、思い出を残せるイベントとしてぴったりではないだろうか。

スタジオアリスの「1/2成人式」プランでは、子どもの10歳の記念として書いてもらった「夢宣言書」と一緒に撮影。その後、「お子さまが書かれた夢宣言」をプレゼントしている。

<1/2成人式 衣装ラインアップ>

■和装

  • 1/2成人式 衣装ラインアップ※店舗によって品揃えが異なります。

■洋装

  • 1/2成人式 衣装ラインアップ※店舗によって品揃えが異なります。

「十三祝い/十三参り」とは、江戸時代後期に始まったとされ、数えで13歳になった男女が成長を祝う伝統行事のこと。福徳と知恵を授けるという虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)にお参りする行事で、「知恵もらい」「知恵もうで」とも呼ばれている。

  • 十三祝い/十三参りイメージ

「1/2成人式」「十三祝い/十三参り」プランとも、着物(衣装)の用意や着付け、ヘアセットなどは、すべてスタジオアリスにおまかせ。「パパママ着物フォトプラン」であれば、家族そろって和装の記念撮影ができ、最高の思い出作りになるはずだ。

インフルエンサーのNaoさんが「1/2成人式」プランを体験

今回、Instagramで約10万人のフォロワーを抱えるインフルエンサーのNaoさんが、10歳になる長女とともにスタジオアリスの「1/2成人式」の撮影を体験した。

  • 500着以上の中から衣装を選ぶNaoさん親子

500着以上の衣装のなかからNaoさん親子が選んだのは、桃色をベースに鞠(まり)や花が描かれた和服と、フリルを多用した清楚なドレス。親子の好みがよく似ているので、衣装選びの意見がズレることはなく、あっという間に決まったという。

  • 親子でコミュニケーションしながら衣装選び

ドレスを着た娘さんは少し大人っぽく見え、Naoさんは「成長がうれしくもあり、ちょっぴり寂しくもあり……」としみじみとした思いがあったことを打ち明けた。

  • ドレスを着た大人っぽい姿に、成長を感じる一面も

衣装に身を包んだ娘さんを写真におさめるのは、スタジオアリスの撮影のプロフェッショナルたちだ。最初は少し緊張していた娘さんも、スタッフの柔らかな語り口に次第とリラックスし、笑顔の絶えない撮影となった。

  • 撮影のプロフェッショナルが自然な笑顔を引き出す

いつもはスマートフォンを使って気軽にスナップを撮っているというNaoさん。出来上がった写真の中から、アルバムの表紙に選んだのは、娘さんが少し首をかしげた姿が印象的な一枚だった。「笑顔も表情も自然。やっぱりスタジオのきれいな照明のなかでプロが撮る写真は一味違う。きちっとしたカタチで子どもの成長を残していくのはとても大事だと、改めて実感しました」と、今回の撮影に大満足の様子だった。

  • 「1/2成人式」撮影に大満足のNaoさん親子

全国に店舗が広がるスタジオアリスなら、遠出せずとも子どもとの思い出を写真に残せる。一生に一度、子どもが10歳・13歳を迎える時に、「1/2成人式」「十三祝い/十三参り」の撮影をしてみてはいかがだろうか。

■調査概要
・調査テーマ:小学生の親子関係に関する調査
・調査方法:WEBアンケート調査
・調査対象者:小学生の子どもを持つ男女500人


・調査実施日:2021年6月11日~14日
・調査主体:株式会社スタジオアリス

[PR]提供:株式会社スタジオアリス