昨年の緊急事態宣言発令から約一年。新しい生活様式が当たり前になった今、目の健康に不安を抱く人が増えているのをご存じだろうか。今回、マイナビニュースの主な読者層でもある30~40代の仕事をしている男女501名(※)にアンケートを実施。コロナ禍による自宅での時間の過ごし方の変化や、それに伴う目の健康への不安について聞いてみた。

コロナ禍による生活様式の変化で、半数以上が「目の健康に不安」

まず聞いたのは、新型コロナウイルスの感染拡大により、この一年の中で以前に比べて自宅で過ごす時間は増えたかどうか。

コロナウイルス拡大による、自宅で過ごす時間の変化を表したグラフ
  • n=501

  • 当たり前の結果だが、約8割が「増えた」と回答。次に自宅での時間をどんなふうに過ごしているのか深堀りしてみよう。

    新型コロナウイルス感染拡大により使う時間が増えたコンテンツを表したグラフ
  • n=501

  • パソコンやタブレット、スマートフォン、テレビの視聴時間が増えたと感じている人は約6割にのぼった。多くのスマートフォンには、1日のうち何時間画面を見ていたのかを教えてくれる機能が搭載されているので、確認してみてほしい。「こんなに画面を見ているのか」と驚くかもしれない。

    目の健康への不安を調査したグラフ
  • n=501

  • 画面を見る時間の増加で懸念されているのが 「目の健康への影響」 だ。事実、アンケートでも約6割が目の健康への不安を感じているという。新型コロナウイルスの感染拡大はまだまだ予断を許さない状況で、新しい生活様式もこれに伴い続いていくと予想されるため、目への負担は引き続き考えていくべき重要事項だろう。

    ※【マイナビニュース調査概要】
    調査サンプル数:501名
    対象:30~40代 男女
    調査方法:インターネット調査
    回答期間:2021年4月8日~10日

    目の健康は幸せな生活に不可欠と認識
    近視が進むと心配しながらも、画面を見続けてしまう実態も

    そもそも「画面の見過ぎ」はどのような目のトラブルに繋がっていくのだろうか。ここでは、ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 ビジョンケア カンパニーが全国の18歳以上の男女1,000人を対象に行った目に関するアンケート結果を参考に、起こりうるトラブルについて紐解いていこう。

    健康な目・視力でいることが重要な理由を調査したグラフ
  • n=1,000

  • まず「なぜ健康な目や視力でいることが重要なのか」について聞くと、多くの人は「幸せ・健康であるために不可欠だから」「人生の質・QOL(クオリティ・オブ・ライフ=人間らしい生活や自分らしい生活を送り、人生に幸福を見出しているかという概念)を高めるため」と回答した。目の健康と日々の生活は直結していると感じる人がほとんどのようだ。

    次いで、「画面の見過ぎ」がもたらす可能性のあるトラブルである「近視」について。「近視を起こす原因になると思うものはどれか」について質問をしたところ、全体の76%が「スマホやパソコンなどの画面を見る時間が長過ぎる」と回答。「テレビの近くに座る」が65%でこれに続いた。

    近視を起こす原因になると思うものを調査したグラフ
  • n=1,000

  • つまり、現在のコロナ禍における「画面の見過ぎ」は近視に繋がるリスクがあると多くの人が認識しているということが分かる。実際「子どもの近視は防止したり、遅らせたりできると思いますか?」という質問に対して、「はい」と回答した人が約9割にのぼった。この結果から見ても、やはり早いうちから画面の見過ぎを抑えれば、近視の防止に繋げられると考える人が多いといえるだろう。

    「子どもの近視は防止したり、遅らせたりすることはできると思いますか?」調査結果
  • n=1,000

  • しかし、新しい生活様式により「画面の見過ぎ」を抑えるというのが難しい人もいるはずだ。事実、「近視を防止または遅らせる方法についてもっと知りたい」と回答している人は約6割にのぼっている。

    そのほかにも、目のトラブルとしてよく挙がる「白内障」についても聞いてみた。すると、約7割が「白内障は加齢が原因」と考えており、5人に1人が「白内障の予防は難しい」と感じているようだ。それゆえに「自分ではどうすることもできない」と回答している。

    自分のためにも、家族のためにも、
    普段から目の健康に気を配ることが人生100年時代のカギに

    日本は人生100年時代を迎え、現役で働くことやリタイア後の時間が増えると予想されている一方で、加齢とともに白内障といった症状が現れ、QOLに影響する場合がある。 さらに、デジタル化が進む新しい生活様式のなかでは目を酷使する環境がいっそう増え、近視などの目のトラブルも増加すると懸念されているのだ。

    目の健康寿命を延ばすためにも、生まれた時から年を重ねてもずっと目を大切にすることが大事だ。自分はもちろん、家族のためにも普段から目の健康に気を配り話し合う機会を設けたり、眼科検診など定期的なアイケアを実践することで症状の悪化や予防に繋げられ、幸せな毎日、豊かな老後を過ごすことができると考えられる。

    【ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 ビジョンケア カンパニー調査概要】
    調査サンプル数:18歳以上対象 日本(1,000 名)
    調査方法:インターネット調査
    回答期間:2020年8月11日~26日


    家族や大切な人と目の健康を考えよう! 「めまもり」プロジェクトを実施中

    「めまもり」プロジェクト

    ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 ビジョンケア カンパニーでは、人生100年時代の人々の目の健康「クオリティ・オブ・ビジョン(QOV)」を家族で守る啓発活動 「めまもり」プロジェクト を実施している。

    「さまざまな形でわかりやすく、わたしのめまもり、かぞくのめまもり情報をお届けし、家族や大切な人との情報共有やコミュニケーションを促し、目の健康寿命を延ばすための『知る。気づく。行動する。』のきっかけをつくる」ことを目指したこのプロジェクト。“それぞれの年代に合わせた「めまもり」を”と題して、HPでは年代別に起こりやすいトラブルを紹介している。そのほかにも、目の悩みから考えられる症状や正しいコンタクトレンズの使い方なども紹介しているので、ぜひチェックしてみてほしい。

    わたしとかぞくの「めまもり」

    「めまもり」プロジェクトの詳細はコチラ >

    「めまもり」プロジェクトのほかにもジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 ビジョンケア カンパニーでは、中学生や高校生、その保護者を対象に、正しいレンズケアや適切な視力補正について学べる「中学生・高校生のためのコンタクトレンズガイド」と養護教諭向けの指導の手引きを、日本学校保健会を通じて全国の学校に配布。また、コンタクトレンズユーザーに定期的な眼科受診を呼びかける「眼科へ行こう!」キャンペーンなども実施中だ。

    また、ウイルスや細菌の感染症対策として公益社団法人 日本眼科医会監修によるコンタクトレンズ装用や取り外し前の正しい手洗いガイドの提供なども行っている。すべての人々が毎日を健康に明るく、クリアな視界で過ごせるよう、「クオリティ・オブ・ビジョン」の向上を目指す啓発活動を幅広く展開している。

    「眼科へ行こう!」などの詳細はコチラ >

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