秋の天気は変わりやすい。ほんの少し前まで晴れていたのに、いきなり雨が降ってきて困ったという経験は誰もが持っているだろう。いわゆる「ゲリラ豪雨」はここ数年、概ね増加傾向にある。また、9月は台風シーズンだ。あまりにも強い雨の場合、傘だけでは防ぎきれないことも珍しくない。

皆さんはそうした「雨の日」をどのように乗り切っているのだろうか。今回、マイナビニュース会員にアンケート調査を実施。雨に関する“あるある”な悩みや、雨の日の対策などについて聞いてみた。

傘だけでは防ぎきれない雨の悩み

まずは世の中の人々がどれくらい雨で困ったことがあるのかを聞いてみよう。

なんと、「傘だけでは防ぎきれない雨の日があると感じている」人は全体の95.3%にも上った。雨対策のアイテムといえば傘だが、ほとんどの人がその傘だけでは防げないほどの雨を経験したことがあるというのだ。

たしかに傘では横なぐりの雨には対応できないし、大雨の日などはちょっと歩くだけで足元が悲惨なことになることも多い。また、雨だけでなく風が強い日の場合はそもそも傘をさすこと自体が難しいこともある。

具体的に雨の日の悩みを聞いてみても、傘には様々な課題があることがわかった。

「霧雨でやや風が強い日などは、傘があまり意味をなさないことがあり、困る」(東京都・41歳・女性)
「満員電車に乗るときに濡れた傘が他人に当たらないか気を遣う」(大阪府・39歳・男性)
「トラックに水しぶきをかけられてびしょぬれ」(山形県・47歳・男性)

誰もが共感できる悩みのはずだ。では、どうすれば傘の弱点を補うことができるのだろうか。

傘の代わりに皆が使っているのは……!?

ゲリラ豪雨や横殴りの雨でも快適なのはレインウエアだ。全身を覆えるから雨の方向を気にする必要がないし、走る車が跳ね上げた水しぶきも平気である。何より傘を持たなくていいので手があくのも嬉しいポイントだ。

ただ、レインウエアは意外と傘ほど見かけることが少ない。どれくらいの人がレインウエアを持っているのだろうか。

上下が別になったスーツタイプのレインウエアについてアンケートを実施したところ、持っている人は47.2%。レインコートよりも本格的なレインウエアを、約半数の人が持っているという結果になった。

皆がレインウエアを持っている理由は何だろうか。

アウトドアやスポーツ観戦、テーマパークなど傘がさせない、さしにくい状況で活用しているという回答を押さえて、日常使いでも使っているという回答が一番多かった。(複数回答)

「テーマパークや自転車などで手が離せない時、傘と併用すると、豪雨を防げてすごく便利です」(兵庫県・41歳・女性)
「雨の日のスポーツ観戦など、室内への移動のないときは必ず利用しています。全身のほとんどを雨から守ってくれるので重宝しています」(栃木県・48歳・男性)
「特に帰宅時のゲリラ豪雨用に折りたたんでカバンに入れています。風が強い際、傘は役に立たないし、また両手が使えるので安心できます」(大阪府・58歳・男性)

傘とレインウエアは明確に用途が異なることがわかる。傘は気軽だがレインウエアほど本格的に雨対策ができない。また、レインウエアは手を塞がないので自転車に愛用している人もいる。特に天気が変わりやすい夏から秋にかけての時期は状況に応じて傘とレインウエアを使い分けるのがおすすめといえるだろう。

  • 自転車などの乗り物での着用は、通常より座面部分への圧力がかかったり、雨風の当たりが強くなるなど、使用環境も厳しくなる。使用には注意が必要だ

ちなみにレインウエアに関する回答で面白かったのが次のもの。

「上下、片方だけ使うことも出来るのでその時の用途によって使い分けることが出来る」(神奈川県・50歳・男性)

全身で一つになっているタイプではなく、上下が分かれているタイプのレインウエアを支持する声が予想以上に多かったのだ。必要なときに片方だけ使うこともできるので、レインウエアの使い勝手がさらに向上するのである。

オススメのレインウエアはこれ!

アンケートの回答からわかったのは、レインウエアはアウトドアやスポーツ観戦のためだけのアイテムではなく、日常生活においてもひとつ持っておくと頼もしい存在ということ。

もっともレインウエアといっても簡易的なものから本格的なものまで様々である。どんなレインウエアを選べばいいのだろうか。

おすすめはミズノの「ベルグテック®EX ストームセイバーⅥ」である。


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¥15,950円(税込。本体価格¥14,500)と日常使いにはやや高額に感じるかもしれないが、ミズノの技術が存分に使われた高性能ぶりはプロの登山家も支持するほどで、コストパフォーマンスも極めて優れている。

具体的にベルグテック®EXの何がすごいのか。

まず、100回洗濯しても水をはじく撥水性だ。加えて、雨のなかで激しい動きをしても水の浸入をガードする高い防水性。そして重要なのが、雨や水滴を防ぎながらウエア内の湿気を放出してムレを抑えてくれる透湿性である。

実はベルグテック®EXは、一般的な2層構造ではなく、薄手の裏地を張り合わせた独自の3層構造で、雨の中でもサラサラとした着心地を実現しているのである。水濡れ自体も嫌だが、それ以上に衣服がムレてベタベタになるのは耐えられない! ――そんな人にベルグテック®EXは快適なのだ。

  • ▲カラーバリエーションも豊富。※写真はウィメンズ

カラーバリエーションは、メンズ・レディース共に5色ずつ。さらに、メンズは8サイズ、ウィメンズは5サイズと、幅広いサイズ設定になっているのも魅力だ。

また、袋収納やフード収納によりコンパクトに収納できるのも日常使いでは嬉しい点。ちょっと天気が怪しいがレインウエアが必要かどうかは微妙なところ……という状況でも気軽に持ち出せる。

アンケートでも声が挙がっていた上下別のスーツタイプになっていることも見逃せない。状況に応じてどちらかだけを着用することができるので、一体化タイプよりも手軽に使うことができる。

ゲリラ豪雨や記録的な大雨の頻度は年々高くなっている。日常生活でも、アウトドアレベルのレインウエアが1つあればとても心強い。突然の雨に負けないためにもプロも認めるハイコスパなレインウエア「ベルグテック」をチェックしてみてほしい。

【レインウエアについてのアンケートについてのアンケート】
調査時期 : 2020年8月3日~8月4日
調査対象 : 30~50代
調査数 : 511人
調査方法 : マイナビニュースインターネット調査

イラスト:コヤナギユウ

[PR]提供:ミズノ