新型コロナウイルスは人々の生活に大きなインパクトを与えました。外出を自粛して家で過ごすことが多くなり、それに伴って買い物のスタイルや決済方法が変化したという方も少なくないでしょう。厚生労働省が提唱する「新しい生活様式」で電子決済が推奨されていることもあり、オンラインショッピングやキャッシュレス決済が増えた……といった声もよく聞くようになりました。
そこで今回、マイナビニュース会員2,000人にアンケート調査を実施。昨今の社会情勢に伴って変化したと思われる決済方法について具体的にどのような変化が起きているのか調べてみました。
緊急事態宣言前後で決済方法に変化が?
まずは、どのような決済方法を使用しているのか、現在の状況を聞いてみました。
もっとも多いのは「クレジットカード」という結果に。続いて「現金」が多く、「QRコード決済」や「電子マネー」が続きました。日本はキャッシュレス後進国と言われていますが、少しずつ変化が起きているのかもしれませんね。
次に、緊急事態宣言後、決済に関連する行動に変化について聞いてみました。
変化があった人のうち「買い物の回数を減らした」という回答が多く見受けられました。他には「現金を取り扱う回数を減らした(できるだけキャッシュレスにした)」という回答が多くあり、現金からキャッシュレスへ移行する1つのキッカケとして新型コロナウイルスの影響もあったようです。
さらに緊急事態宣言前後で「決済方法が変わった」という方を対象に「なぜ決済方法を変えたのか」という質問をしたところ、「ポイントが貯まるから」、「会計をスピーディーに済ませられるから」、「非接触(タッチ決済)で完了すると安心だから」といった理由が上位を占めました。ここで注目したいのが、決済方法を変えた理由が、新型コロナウイルス対策として「外部との接触を減らしていく」といった理由だけではないことです。
キャッシュレスへ移行したきっかけは新型コロナウイルス対策だったかもしれませんが、使ってみると消費者還元事業などによる様々なメリットがあることに気づき、キャッシュレスを使い続けている……という事情が見えてきます。
実際、アンケートによると、9割以上の人が「今後もキャッシュレス決済の利用を増やしていく予定」だと回答しており、これからもキャッシュレス化が加速することは間違いなさそうです。
マイナビベアがみんなのお悩み解決?!
ここからはマイナビニュースのマスコットであるマイナビベアにバトンタッチ! キャッシュレス決済は時間短縮できるのが良いところだけど、中でもQRコード決済は読み込みなどに意外と時間がかかってしまいます……。
アンケートの中で寄せられた決済に関する様々なお悩みにマイナビベアがお答えするコーナーです。どのお悩みも「あるある」なものばかり。きっと皆さんにとっても参考になることでしょう。
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たしかに決済方法によってかかる時間は違うね。少しでも決済時間を短縮したい場合はVisaのタッチ決済が便利だよ! やり方はレジに置いてあるリーダーにVisaカードをかざすだけ。サインや暗証番号もいらないからスピーディーに決済ができるんだ[1]。利用できる店舗もどんどん増えているよ! |
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現金を持ち歩くよりキャッシュレス決済が安心といっても、カードの場合は店員さんに手渡しするからちょっと不安……。
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どうしても手渡ししたくないときは、“非接触”のキャッシュレス決済が安心だよ! 非接触っていうのはカードやスマートフォンをかざすだけで決済が完了する方法。たとえばVisaのタッチ決済は非接触で支払うことができるから、対応のリーダーにかざすだけで、カードを誰にも触られずに決済することができるんだ。 |
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クレジットカードは便利だけど、しっかりとお金の管理をしないと使いすぎてしまいそうで、ちょっと心配です。
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そんな人にはデビットカードがおすすめ! 支払いのタイミングで登録している銀行口座からその場で引き落とされるから、ATMで現金を引き出す手間も省けるんだ。口座残高以上は使えないし、利用限度額も自分で設定できるから、安心して使えるよ。これならお金の管理もしやすいね。 |
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どうもキャッシュレス決済はセキュリティが心配です……。
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たとえばVisaならICチップでの取引やタッチ決済に世界基準のセキュリティ技術(EMV)を採用しているからどこでも安心して使うことができるよ! しかも、万が一紛失したり、不正利用されても補償制度や24時間365日体制でモニタリングを行っているから安心なんだ[3]。 |
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決済方法についてのアンケート
調査時期：2020年6月2日・3日
調査対象：マイナビニュース会員（セグメント：20～59歳までの会社員）
調査数：2,000名
調査方法：インターネットログイン式アンケート
[PR]提供：ビザ・ワールドワイド
