世の男性に、日頃の感謝の気持ちを伝えられるイベント「バレンタインデー」。恋人や旦那様への本命チョコだけではなく、職場でもチョコを贈ってみてはいかがだろうか? 今回、マイナビニュース編集部では、女性会員にむけて「バレンタインチョコ」に関して意識調査を実施。その結果と共に、マイナビニュース編集部のオススメ商品をご紹介しよう。

世の女性80%が本命チョコを用意!
スペシャルイベントは来月到来!

まずは基本的な質問から。「バレンタインには本命チョコを贈ったことがありますか」という質問。こちらは「はい」がなんと80%超の結果に。世の女性にとっては年に一度のスペシャルなイベントと言える結果となった。と言いつつも、次の「本命チョコは、手作りしますか? 購入しますか?」という質問では、購入派がおよそ66.7%。中高生の手作りチョコにドキッとしたものですが、何かと忙しい&選択肢が多いこのご時世、購入派が主流と言えそうだ。

さて気になる「本命チョコの金額」。金額が多いほど愛されている、なんて思わないが、年に一度のスペシャルイベントに対する出費はどれくらいなのだろうか? もっとも多かった答えは「2,000~2,999円」。次いで「1,000~1,999円」。中には「5,000円以上」という強者も……板チョコなら何枚買えるんだ……いや比べるのはそこじゃない。ちなみに、本命チョコを百貨店で購入する人が89.6%と、圧倒的に多い結果となっているところにも注目したい。

バレンタイン商戦時期になると百貨店に設置される、煌びやかな“バレンタインコーナー”。著名ブランドが並び、殺到する女性の姿を見たことがあるのは一度や二度じゃないはず。「本命チョコを選ぶポイントはなんですか?」という質問では、「味や香り」「高級感のあるもの」「ビジュアル」という答えが多かった。そりゃ選ぶのも時間がかかりますよね?

義理チョコの真実とは? そんなもんか……
と思いつつもらえたら嬉しい男たち

さて、本命チョコに続いて義理チョコについても聞いてみたので簡単に紹介しよう。「バレンタインに義理チョコをあげたことはありますか?」という問いに対して「はい」と答えた人は本命より多い、驚きの91%! 本命チョコはそもそもあげる人=本命がいないという女性もいるようだが、あげなければいけない人=義理という社交辞令、いや社会の縮図のようなものが見えるのは私だけだろうか? ということで「義理チョコを誰にあげますか?」という質問には「上司」「家族」「同期」「先輩」が並んだ。中には「女友達」という回答もあり、「なんで?」という思いが残る。

そんな義理チョコはもちろん購入派が多数。購入先も百貨店が多かった本命チョコと違い、「スーパー」「インターネット」というお気軽な回答も多く見られた。そして衝撃の購入額は「~999円」が70%超。やっぱり本命チョコに比べたら義理チョコなんてこんなもんよと思いつつ、もらえれば嬉しい、悲しい男のサガ……。

ここで「義理チョコを女友達にあげる」についても考えてみたい。今回のアンケートでは「バレンタインに自分へのチョコを購入しますか?」という質問もしてみたのだが、その結果42.7%が「はい」と回答。考えてみると、百貨店の入り口にあれだけ豪華な、たくさんの種類のチョコが並ぶ、滅多にないチャンスだ。かわいくて美味しいチョコは自分用だけではなく、仲の良い女友達にもシェアしたい……という女性も多いのでは? と予想される。

自分用ギフトの購入も「百貨店派」が多かった。価格帯も「1,000円~1,999円」、自分用チョコを選ぶ基準は「味や香り」がダントツの81.3%。“せっかくだから少し高くても美味しいチョコを食べたい”という思いは、全女性共通と言えそうだ。

本命チョコ、義理チョコ、自分チョコ
TPOに合わせて“美味しい”チョコを選びたい

さてここからは「本命チョコ」「義理チョコ」、「自分チョコ」などなど、今回は松屋銀座さんで見つけた編集部オススメのチョコを紹介していこう。今回はマイナビ編集部(男)たちのリアルなコメントに淡いバレンタインのエピソードも合わせて紹介してみたい。

▼本命チョコ編



リベルターブル「トロワクール(12個入り)」4,995円


リベルターブルの「トロワクール」はハート形がポイント。2004年に渡仏し、著名レストランやパティスリーでさまざまな技術を習得後、2010年東京南青山にレストラン「リベルターブル」をオープンした森田一頼シェフによるバレンタイン限定アソートだ。「本能」「信条」「良心」をテーマに作られた3種のショコラとなっており、こちらは松屋銀座限定&200個限定のレア仕様。本命チョコとしては破格のお値段といえるのでは?

──このチョコが欲しいと思っているのはこの人
僕はどちらかと言うとミーハーなので、定番アイテムよりも見たことがないような新商品の方が好きですね。ビジュアルがオシャレなチョコだと、選んでくれた女性のセンスの良さを感じます。

──チョコをもらって印象に残っているエピソード

学生時代は自宅のポストにチョコをそっと入れてくれる子が多かったんですけど、ある年のバレンタインデーは、僕が自宅に帰っているとちょうどポストにチョコを入れようとしてくれている子がいたので「どうしたの?」って声をかけたことがあります。恥ずかしそうにチョコを手渡ししてもらったのが印象に残ってます。

(マイナビニュース/男性・Sさん)

──このチョコが欲しいと思っているのはこの人
ハート型のチョコが気持ちがこもっている感じがしてうれしいです。本命でも義理でも「ドキッ」としますね。僕は見た目重視です。

──チョコをもらって印象に残っているエピソード

何となくもらえるかなぁ?と思っている人からはもらえなかったんですけど、意外な子が自宅までチョコを持ってきてくれたのがうれしかったですね。

(マイナビニュース/男性・Iさん)


パティスリー ル・ポミエ「ポム・ダムール(4個入り)」3,024円


オーナーパティシエ、フレデリック・マドレーヌ氏のフランス洋菓子店「ル・ポミエ」による「ポム・ダムール」は、リンゴのフォルムが特徴。真っ赤なリンゴはリンゴのお酒“カルバドス”のガナッシュ。鮮やかな緑のリンゴはポムタタン風味となっている。

──このチョコが欲しいと思っているのはこの人
リンゴなど変わった形のチョコは、ひとそれぞれの個性によって好みが分かれると思うので、ちょっと変わったチョコを選んでくれると「あ、僕のことをわかってくれてるな」って思うからすごくうれしいですね(笑)。

──チョコをもらって印象に残っているエピソード

学生時代、毎朝同じ電車に乗ってたんですけど、同じ車内で会う他校の女性からホームでチョコをもらったこと。話したこともなかったのでびっくりしましたけど、やっぱりその気持ちは素直にうれしかったです。

(マイナビニュース/男性・Sさん)

▼義理チョコ編



日本橋 千疋屋総本店「アソート(6個入り)」2,160円


果物の老舗「千疋屋」が作るパート ド フリュイと、果実の風味豊かなフィーリングを滑らかなショコラとともに味わえる逸品。義理チョコだし、ちょっとお高めかなと思うなかれ、世の男子たるもの「千疋屋」というブランドにキュン!とくること間違いなし。義理は義理でもここぞ!という相手に渡していただきたい。

──このチョコが欲しいと思っているのはこの人
カラフルで鮮やかなチョコは美味しそうだし、選んでくれた人の愛情を感じちゃいますね。色んな味が楽しめそうなセットもうれしいです。

──チョコをもらって印象に残っているエピソード

学校のグループでやっていた交換日記に、僕がもらったチョコが本命だって書いてたのが恥ずかしくもあり、うれしくもあり…って感じでした。みんなに本命チョコだって公開されたのもすごいなって思いましたけどね(笑)

(マイナビニュース/男性・Dさん)


ゴジラ「ディスクチョコ(各1枚入り)」1,200円


ホワイトチョコレートに、ゴジラの歴代作品から3作品と最新作の名場面をプリントした、ファン垂涎の一品。こちらは松屋銀座8階「GINZAバレンタイン アベニュー」にて購入可能。

──このチョコが欲しいと思っているのはこの人
僕はホワイトチョコがめちゃくちゃ好きなので味で決めました。ゴジラのデザインっていうのも面白いですね。個人的には、ボリュームや食べ応えがあるチョコも好きですけど、バレンタインでもらえるチョコはどのチョコもうれしいですよ。

──チョコをもらって印象に残っているエピソード

それまであまり話したことなかった同じ学校の女性がわざわざ自宅までチョコを持ってきてくれたことがありましたね。玄関で受け取った時、何と言うか驚きと感動がありました。

(マイナビニュース/男性・Nさん)

▼自分用ギフト編



マチュー・ビジュー「レ・フリュイ・ビジュー(フルーツ系ショコラセレクション/9個入り)」3,200円


フランスから日本に初上陸したのは、若くしてミシュランの星付きレストランでシェフパティシエを務めていたマチュー・ビジューがパリに開いたパティスリー&ショコラトリー「マチュー・ビジュー」。中でも「レ・フリュイ・ビジュー」はフルーツとスパイスを合わせたガナッシュや、ナッツをたっぷりと配合した自家製のプラリネ(一口サイズのチョコ)だ。コク、香り、食感にこだわった、まさに宝石(=ビジュー)とようなボンボンショコラで、本命とは言え人にあげるなんてもったいない! そんな女性も多いはず。そんな“初”を体験できるのは松屋銀座だけ。

──このチョコが欲しいと思っているのはこの人
私は、SNS上や友達の間でも話題になっているような人気商品に惹かれます。特に「新登場」など聞くとすぐに食べてみたくなっちゃうんですよ。もちろん見た目がかわいいのも商品を選ぶポイントですけど、美味しいチョコを食べたいのでブランドやメーカーもチェックポイントです。

──チョコを好きな人に渡して、印象に残っているエピソード

私は本命チョコは手作りをする派ですね。彼に喜んで欲しいので頑張って作っちゃいます。でも、自分用のチョコはいつも百貨店などで買ってます。普段は手に入りにくい、海外の商品とか買うことができるとテンションがすごい上がります! 自宅で、少しずつ味わって食べるのが楽しみなんです。

(マイナビニュース/女性・Sさん)


セバスチャン・ブイエ「ショコラ ア マキエセット」2,484円


世界で最も有名なパティシエで構成される菓子職人の国際協会「ルレ・デセール」のメンバーとして認定され、今注目されているパティシエ兼ショコラティエの一人セバスチャン・ブイエ。そんなパティスリーが手がける「ショコラ ア マキエセット」は、グラマラスでスイートな口紅型ショコラとコンパクトがセットになった、女性のためのバレンタインギフト。リップは木イチゴ風味、コンパクトはイチゴ風味。インスタ映えも間違いなし。

──このチョコが欲しいと思っているのはこの人
化粧品が大好きなので見た目にトキメキました! せっかく自分用に買うのであれば、かわいいものにしたいですね。あと、インスタに載せてみんなに自慢しちゃいたい気持ちもあります。

──チョコを好きな人に渡して、印象に残っているエピソード

甘いものがあまり好きじゃない彼に、お酒入りのチョコを選んで渡してあげたらうれしそうにその場で全部食べてくれたことがありました。ちょっと涙ぐんでいたのでかなりうれしかったみたいです。ちゃんと好みを考えて選んだのが良かったなって思いました。

(マイナビニュース/女性・Kさん)

いかがだっただろうか? 日頃お世話になっている方には、感謝の気持ちを込めて、いつもより少し高級なギフトチョコを贈ってみては? 普段なかなか感謝の気持ちを伝えられていない同僚や上司の方に向けてチョコを贈ってみると、今後の関係がより一層良好になるかもしれない。

また、記事内でご紹介した商品は、1月31日(水)から2月14日(水)までの期間中、松屋銀座の「GINZAバレンタイン アベニュー」の会場で販売されている。

日本初登場のマチュー・ビジューをはじめ、「ミュゼ・ドゥ・ショコラ テオブロマ」「パティスリー ル・ポミエ」「パティスリィ アサコ イワヤナギ」「ローラン&京子 デュシェーヌ」……や、テーマに沿ったオリジナル商品など、様々なアイテムが勢ぞろいしているようだ。さらには 2001年以来イメージキャラクターとして作成している“幸福のブタ”、フィギュア・キャンペーンの展開と、期待以上の個性的なチョコが手にはいること間違いなし! ぜひ足を運んでみていただきたい!

調査日:2018年1月15日~1月17日
調査対象:マイナビニュース会員 働く女性
調査数:300人
調査方法:インターネットログイン式アンケート

[PR]提供:松屋銀座