DMM.comは、Facebookを利用した著名人による会員制オンラインサロン「DMM Lounge(ラウンジ)」を開始した。芸能人やスポーツ選手、文化界、ビジネスなどで活躍する50人以上の有名人が参加し、テレビや書籍等にはない情報を発信するほか、リアルタイムかつ双方向のコミュニケーションが直接でき、オンライン上で質問や相談なども可能だ。
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会員制コミュニティサービス「DMM Lounge」 |
同サービスの利用にはDMMの会員IDとFacebookのアカウントが必要となる。DMMに会員登録後、各ラウンジの入会申請を行い、ラウンジの会員になると専用のFacebookページを通してコンテンツの閲覧やコミュニケーションなどのやり取りが可能となる。
料金はラウンジごとに異なり、月額百円台から数万円まで幅広い。入会には参加人数に制限や、独自の審査を設けているラウンジもあるが、会員限定の物販やオフラインでのイベント開催なども予定されている。現在、「リリースキャンペーン」として、一部のラウンジでは一定期間無料で利用できるお試し期間も実施されている。
すでにラウンジを開設している著名人には、起業家の堀江貴文(月額10,800円)、お笑い芸人の渡部建(同5,000円)、堀潤と若新雄純(同10,800円)、極楽とんぼ・山本圭壱(同1,080円)、空手家の角田信明(同8,640円)、音楽家の新垣隆(同3,800円)などがある。
そのほか、一般ユーザーがオーナーとして開設できる月額会員制のクローズコミュニティのプラットフォームとしても提供。事前の審査が必要だが、開設・運営費用は無料で利用できる。利用料金の設定もオーナーが任意で行うことが可能だ。決済はDMMのプラットフォームを通じて行われ、利用料金の一部がオーナーにも支払われる仕組みとなる。
(マイナビニュース広告企画:提供 株式会社DMM.com)