シストレ24は為替相場の専門知識がなくても経済情勢に疎くてもFX投資ができる、投資初心者にうれしいサービス。「経済情勢なんて知らなくてもFXができる! 話題の「シストレ24」で“超ライト”感覚な投資を」の記事でも触れたが、好調な成績を収めているストラテジーを選ぶだけでOKという手軽さが魅力だ。一方、好調なストラテジーがあるということは、不調なストラテジーもあるということにもなる。シストレ24で勝利を目指すなら、ストラテジーの特長を知り、どの場面でどのストラテジーを選ぶかが重要となる。

最強のタッグは誰?武将にも似たストラテジーを起用し戦略を練る!

好調・不調が生じるのは、各ストラテジーによって“売買のロジック”が異なるため。売買のロジックなどというと初心者にはしっくりこないが、要は“人間の性格”のようなものだと考えればいい。例えば、困難な仕事に直面したときに「当たってくだけろ」的な行動力で仕事を進める人と、「少しずつ障害を取り除いて」コツコツと進める人がいるように、ストラテジーにも性格があるのだ。本来、このストラテジーの性格を解説するには、やれ「裁量トレード」だとか「テクニカル指標」だとか「レンジ相場」だとか、専門用語を用いるのが本筋だろう。だが、シストレ24ではそんな専門用語に詳しくなくとも、ストラテジーを戦国武将に例えることができてしまった!それほどカンタンにストラテジーの特長を把握しやすいようになっている。

以下にはシストレ24の中でも成績が良く、特長的なストラテジーを武将に例えて紹介してみた。ストラテジーにもさまざまな性格があり、そして“栄枯盛衰”にさらされていることを知っておけば、適材適所のストラテジー選びができるようになる。この戦場なら信長タイプと家康タイプのストラテジーで攻める、なんて組み合わせ(戦略)を思いついたなら、勝利はもう目の前に!?

乱世でこそ真価を発揮する織田信長タイプ「PriceBreaker S1」

乱世の象徴的な存在、織田信長

戦国武将の象徴ともいえるのが織田信長。果断な性格で知られ、桶狭間の戦いでは乾坤一擲の奇襲に出て、みごと勝利したことで有名だ。そんな織田信長に例えられるストラテジーが「PriceBreaker S1」。このストラテジーは、値動きが激しい相場で真価を発揮するといわれている。昨年9月から活気を取り戻した相場ではわずか3か月足らずで40万円も稼ぎだした。まさに乱世の申し子、織田信長のような存在だ。ただし大きな勝負に出て勝利を得られる反面連敗することも多いため、「人間50年、下天のうちをくらべれば」みたいなことも……!?


コツコツ積み上げ天下人! 徳川家康タイプ「Pminvestcapital」

コツコツ地道にがモットー、徳川家康

幼少時代・青年時代を人質として過ごし、独立したあとも織田信長の同盟者として律儀に働く。豊臣政権が発足すると、一度は抵抗をみせるものの五大老筆頭として政権を支える。そんな苦労を重ねたうえで天下人になった徳川家康みたいなストラテジーが「Pminvestcapital」だ。このストラテジーは、細かな利益をコツコツ重ねることで知られ、シストレ24の「2014年ストラテジーアワード」で年間大賞を受賞するほど人気。2011年の稼働以来、4年以上に渡って成績は右肩上がり。ここ1年だけでも安定的に約30万円稼ぎだした驚異のストラテジー。そういえば家康には、具足櫃に小判を何十年もため込んでいた、なんて逸話も残っている。


“遅れてきた英雄”伊達政宗タイプ「Cloud NINE」

天下争奪戦には遅すぎた!? 伊達政宗

比較的新しいストラテジーで、どんな相場でもうまく立ち回ることで人気なのが「Cloud NINE」。まるで、戦国時代後期に颯爽と活躍した伊達政宗のような存在だ。政宗は奥羽地方を瞬く間に席巻した軍事力、豊臣政権をうまく立ち回った政治力、いち早く欧州に使節団を派遣した先見の明など、バランスの取れた武将というイメージが濃い。相場が活況のときでも、静かなときでも、うまく利益をあげ、昨年9月からのわずか半年で、約38万円を稼いだ。「Cloud NINE」も政宗のように立ち回れるか!?


“稀代の博打打ち”黒田官兵衛タイプ「MAX」

戦国時代を代表する軍師、黒田官兵衛

勝つときは勝つし、負けるときは負ける……そんな“ギャンブラー”なストラテジーが「MAX」。“稀代の博打打ち”と自分のことを語った黒田官兵衛を何か彷彿とさせる。備中高松城の水攻めや中国大返しなどを進言し、みごと秀吉に天下を取らせた官兵衛に“負け”のイメージはないが、乾坤一擲の勝負に出ることは確か。1度で10万円以上勝つこともあるが、1度で6万円近く負けることもあるなど勝ち負けがはっきりしている。朝、起きてみるといつの間にか10万円ほど利益を上げている!?なんてことも。晩年、九州を席巻する勢いで進軍していたのに、関ヶ原の合戦が1日で終わってしまったことが唯一の誤算か!?


海道一の弓取りから没落した今川義元タイプ「ThirdBrainFX」

海道一の弓取りといわれていたのに……今川義元

「ThirdBrainFX」は、シストレの一時代を築いた存在といえるストラテジー。“アベノミクス”が騒がれ始めた2012年12月から、2013年5月までの間に、約200万円近くも利益を稼ぎ出だすなど、目を見張る成績を残した。ところが現在は、シストレ24の不調なストラテジーを集めたリスト「イマダメ」に登録されてしまっていたほど、存在感が落ちてしまっている。生前は“海道一の弓取り”との異名をとり、上洛にもっとも近い存在といわれていた今川義元が、一日にして信長に討ち取られ、結果、今川家は没落していった。ああ、無情……。

あなたなら、どの武将を組み合わせてみる?

以上、シストレ24のストラテジーを戦国武将に例えてみたがいかがだったろうか。もちろん、今回取り上げたストラテジーは、数ある中でもごくわずか。ほかにも“このストラテジーって戦国武将の○○みたい”というような存在があるかもしれない。シストレ24なら一見難しそうなストラテジーを戦国武将になぞらえることも簡単にできるほど、各ストラテジーの特長を把握しやすい仕様となっている。特長を把握し、どのストラテジーを起用するのかイメージできれば、初心者でもしっかり運用ができるのだ。

しかもシストレ24でしか提供されていないストラテジーが数千種類あり、上記武将に例えてきたストラテジーの中にもシストレ24限定ストラテジーがあるので、まずはシストレ24で口座開設したほうがいい。投資に興味があったけど、一歩踏み出せずにいた、という人もシストレ24に挑戦してみよう!

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