日本では今秋公開の超話題作である映画『エクスペンダブルズ2』(10月20日公開)は、往年のスターが暴れて壊してぶちかます!のが、何よりの見所だ。映画公開を記念して、マイナビニュースでは映画公開まで、この作品に出演しているレジェンド級の俳優を一人づつ、過去の名作に触れつつフィーチャーした記事を掲載する。

古今東西のアクションスターが集結した「エクスペンダブルズ」だが、その中である意味異質とも言える存在がいる。

エクスペンダブルズのリーダー、バーニー・ロス(シルベスター・スタローン)の相棒にして最強・最速のナイフ使い、リー・クリスマスを演じるジェイソン・ステイサムだ。

もともと水泳選手だった彼は、引退後にそのルックスを活かしてファッションモデルに転向、さらにその後1998年に俳優デビューを飾ったという華々しい経歴を持っている。

彼の本格的なブレイク作は、2002年に公開されたアクション映画「トランスポーター」。ステイサムは、20世紀を代表するベテラン俳優が集うエクスペンダブルズにおいて、ただ一人"21"世紀を代表するアクションスターなのだ。

そんなステイサムがトランスポーターで演じたのは、冷静沈着な運び屋のフランク・マーティンだ。依頼人との契約を遵守し、タフな肉体と強靭な精神力でどんなトラブルも乗り越えていく姿に、多くの映画ファンが「彼こそ21世紀最高のアクションスターである」と確信した。

特に観客の目を引いたのは、銃ではなくナイフや格闘技を駆使した"技術"で魅せるステイサムの戦闘スタイルだ。単なる撃ち合い、殴り合いに留まらない、アクション映画としての真髄がそこにはあった。

ステイサムがトランスポーターで見せたアクション技術は、「エクスペンダブルズ」のリー・クリスマスにもしっかりと引き継がれている。元SAS(英国軍特殊空挺部隊)という過去を持つクリスマスがもっとも得意とするのは、両刃ナイフやクナイを用いた華麗なナイフアクション。近接戦闘においては、ジェット・リー演じるイン・ヤンと共にエクスペンダブルズ随一の強さを誇るほどの実力者である。

むろん、「エクスペンダブルズ2」においても、クリスマスは前作以上に大活躍。往年の大スターが集うエクスペンダブルズの中でも一際強い存在感を放っており、特に中盤以降のアクションシーンでは痺れるような美しいナイフさばきで観客を魅了してくれる。

最強のナイフ使いとしての顔を持つ一方で、女性に甘く、恋多き男という一面も持つクリスマス。クールだが時に熱く、人間味あふれる表情の陰に冷徹な顔を隠した、まさに最強のソルジャーなのだ。

<公式サイトより引用>2年前、全世界を熱狂させたアクション映画の最高傑作にして、世界中で2億7400万ドル(約220億円)の興行収入を稼ぎ出した大ヒット作『エクスペンダブルズ』。二度と実現不可能といわれたあの地上最強軍団が奇跡の再結成! さらに強力なメンバーを加え、スケールもアクションも、火薬も銃弾も過激に大増量!アクション映画史の総決算ともいうべき究極のスーパーヘビー級のダイナマイト・スペクタクルにして、絶対に見逃してはいけない2012年最大のスペシャル・イベント・ムービー! とてつもない映画の誕生に、世界はすでに過激に沸騰している!!
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