会見に現れた愛川ゆず季

“グラレスラー”愛川ゆず季を筆頭にビジュアル系女子プロレスラーが多数所属する女子プロ団体「スターダム」が、今年3月15日(木)、新木場1stRINGにて「“グラレスラー”発掘オーディション」を行うと記者会見で発表した。会見には、「スターダム」の代表取締役ロッシ―小川と愛川ゆず季が現れた。

グラビアアイドルとして活躍しながらプロレスラーとしての活動も行う“グラレスラー”は世界に一つしかないジャンル。日本でもこの肩書を持つのは愛川ゆず季だけだ。その愛川に続く“グラレスラー”の新星を発掘できれば、ますますこの新しいジャンルは勢いづくに違いない。

愛川はもともとグラビアアイドルとして活躍していたが、2010年10月にプロレスラーとしてデビュー。そして昨年末東京スポーツ社開催のプロレス大賞で見事「女子プロレス大賞」を獲得。崖っぷちと言われたグラビアアイドルが、その後TVドラマのレギュラー出演も果たすなど、華々しく“グラレスラー”というジャンルを確立した。

―どんな子が“グラレスラー”になってほしいですか?
「欲を言えばAKB48さんからプロレスデビューしてくれる方がいたらと思います (笑)。最低限、水着になれること、そしてプロレスを真剣にできる子が来てくれたらうれしいです。私自身プライドを持って“グラレスラー”として今まで活動してきたので、グラビアとプロレス、両方で見せていくカタチは受け継いでほしいと思います。今、タレント活動をしていても表舞台に出られない女の子って大勢いると思うんです。そんな子たちが活躍できる環境が「スターダム」にはあるので、ぜひ今回のオーディションでチャンスをつかんでほしいと思います!」(愛川)

愛川は会見で“グラレス”に対する熱い想いを語りながら、新たなスターの発掘に意気込みを見せた。崖っぷちアイドルから、自分だけの“グラレスラー”という道を見つけた彼女の言葉の端々には、苦労と努力の跡が見えた。今後も“グラレスラー”として活躍する彼女に期待したい。

ちなみに今回のオーディションの応募資格は、「夢と希望を持って頑張っていける女性」で年齢は13歳から28歳まで。タレント歴やスポーツ歴があれば優遇するとのことだ。

今注目のビジュアル系女子プロレス団体「スターダム」の選手の情報は、動画満載の電子書籍『月刊スターダム』で得られる。『月刊スターダム』が視聴できるのは、さまざまなジャンルのコアなファンに向けたコンテンツ配信サイト「Fan+(ファンプラス) 」だ。「Fan+(ファンプラス) 」では、「スターダム」の選手と触れ合える打ち上げパーティーなどのイベントが開催されることもあるそうで、今年のバレンタインには、選手から購読者にチョコレートがプレゼントされたのだとか。“グラレスラー”がどんなものなのか気になった方は、まずは、所属選手へのインタビュー・練習風景などの動画が見られる『月刊スターダム無料版』で、彼女たちの魅力を探ってみてはどうだろうか。

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