おっはモーニング。酒村です。最近猛烈に暑いですね。エアコン稼働しないと干からびそうです。愛猫にヒンヤリする石をプレゼントしました。

そんな中、コンビニでは見るからに辛そうなカップ麺が陳列しているではないか。今の季節、激辛推しなのだろうか。

  • 食べた先にはサウナが!! 蝋燭屋「シビレ麻婆まぜそば」(写真:マイナビニュース)

今回選んだのは、蝋燭屋の「シビレ麻婆まぜそば」。感想を一言で伝えるならば「食べた先にはサウナがありました」といえよう。

完成形はこんな感じだ。一見、辛そうには見えない見た目に唖然とするかもしれない。騙されてはいけない。辛さの予兆を煽るかのように花椒オイルのスパイシーな香りが漂う。

ちなみに筆者は、カレー甘口24年を貫いているほど辛さ耐性があまりない。にもかかわらず辛さレベル5段階中、レベル4の麺をすすろうとしている。もう一度言う、辛さに惑わされるな。

  • 食べた先にはサウナが!! 蝋燭屋「シビレ麻婆まぜそば」(写真:マイナビニュース)

大きな一口でいただく。第一声「めっっちゃ好きな中華の味!味も濃くて花椒の独特な風味が最高」。その直後、むしろ第一声の途中から来る強烈な辛さ。目の前にあったビールがすぐ枯れた。珍しく麦茶を応援要請。

でも美味しい……。口内が辛さに水分を欲しているにも関わらず次の一口を求めてしまう。

蒙古タンメンの時は辛すぎて途中から舌が麻痺して苦味を感じるという事態が起きたが、そこまでの事態は避けられそうレベル。

そして序盤から投げ込まれた辛さ緩和隊のチーズ。卵黄を切らしていたので、チーズのみになってしまった。

チーズを絡めてパクリ。おお、元々の味付けが濃いので中華というよりジャンクに近くなる。カロリーを感じる。うまい。

ただチーズがサポートで入ったからと言って辛さはあまり変わらなかった。汗が止まらない。額と首から汗の粒が湧き出る。新陳代謝。

麦茶も枯れたので自販機でお茶追加購入してきた。

完全に家サウナやんとこの時確信した。ただカップ麺のカロリーと比較した時に痩せるとかそういう効果は期待できないが、いい汗かける。

次はいつか蒙古タンメンを倒そうと心の中でそっと誓った。