深夜帰宅後につい夜食を食べてしまいがちなビジネスパーソンにお勧めの連載「ビジネスマンのためのダイエット夜食」。今回は「鶏とキャベツの辛味噌豆腐」です。

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  • 4コマ漫画連載「ビジネスマンのためのダイエット夜食」のワンシーン
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身体の冷えすぎには注意しましょう

ダイエッターの強い味方としておなじみの豆腐! ごはんの置き換えにも使えますし、いろいろな料理との相性も良く、非常に使い勝手のいい食材でもあります。冷蔵庫から出したままのひんやりした状態でいただくのもいいですが、身体のことを考えると、温めて食べることも大事ですよね。

特にこれから夏にかけて暑くなってくると、冷たいものを多く飲んだり、またはクーラーで身体を冷やしたりなどしがちですが、「冷え」は健康にとってもダイエットにとっても悪影響を及ぼす可能性があります。暑くなる時期だからこそ、ホットな食事で身体を温めたいですね。

今回ご紹介するのは、豆腐とキャベツ、鶏肉をササっと味噌煮込みにした一品です。豆腐だけではなく、キャベツと鶏肉を一緒に煮込むことで栄養バランスをアップさせて、ピリ辛味噌風味で代謝アップも期待できます!

具材を鍋に入れて煮込むだけなので、帰りが遅くなった際にも手早く作れるレシピです。忙しい朝のごはんにもぴったりですよ!

鶏とキャベツの辛味噌豆腐

暑い時期こそ温かいものを食べて、胃腸が冷えすぎないようにしましょう

材料(1人分)

絹ごし豆腐 100g / 鶏もも肉 50g / キャベツ 1枚 / 水 150cc/ だし入り味噌 小さじ1 / しょうゆ 小さじ1

薬味(鷹の爪(輪切り) 適量 / 一味唐辛子 適量 / 白ごま 適量 / 刻みネギ 適量)

つくり方

1.食べやすい大きさに切った鶏肉とざく切りにしたキャベツ、水を小鍋に入れて沸騰させたら弱火にして火が通るまで煮込む。

2.豆腐と味噌、しょうゆを加えて火を止めたら薬味を散らす。

  • 食べやすい大きさに切った鶏肉とざく切りにしたキャベツ、水を小鍋に入れて沸騰させたら弱火にして火が通るまで煮込む

    食べやすい大きさに切った鶏肉とざく切りにしたキャベツ、水を小鍋に入れて沸騰させたら弱火にして火が通るまで煮込む

  • 豆腐と味噌、しょうゆを加えて火を止めたら薬味を散らす

    豆腐と味噌、しょうゆを加えて火を止めたら薬味を散らす

ポイント

■味噌を入れた後に煮込みすぎると風味が飛ぶので、味噌を溶いた後はすぐに火を消しましょう

筆者プロフィール: キムケン

東京都内の会社に勤めている30代男性。旦那より稼ぎの良い妻の健康を守るため、日々料理を作っている。料理にまつわる四コマ漫画と、そのレシピ掲載したブログ「木村食堂」をほぼ毎日更新中。2016年10月に「うちメシ - ゆかいな我が家の漫画とレシピ」を上梓。