就職活動は多くの学生にとって重要な節目であり、準備を万全に整えることで成功への道を開くことができる。しかし、完璧を目指しても思わぬ失敗に直面することがあり、誰もが少なからず苦い経験を持っているもの。

そこで、マイナビが2024年に調査・発表した「マイナビ 2024年卒大学生 活動実態調査」より就活生のエピソードを抜粋。マイナビニュースでも人気の漫画連載「やばい上司」を描いている青木ぼんろさんにイラスト化してもらった。

「あるある」と思わず共感してしまうのでは……?

■「ほぼないですよ」

  • 最後に質問はありますか?
  • 残業はどのくらいあるんでしょうか?
  • そうですね 配属される部署にもよりますが
  • ほぼないですよ

    その表情、まさか「(帰宅後の自由な時間なんて)ほぼない」じゃないですよね……?

面接官はあてにならない…のか!? 超しびれる\リアルな就活話
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■就職したら、残業時間はどのぐらい?

就活中は、入社後の自分をいろいろと想像することでしょう。楽しいことや期待感はもちろん、不安なことも。

残業がどのくらいかを調べた調査では、「月10~20時間」(27%)と「月10時間未満」(26%)が同程度でした。また、半数以上が「現在の会社で、残業をしてでももっと働いてほしいという空気はない」と答えています。

面接官の「(残業)ほぼない」発言は果たして真実なのか……次の面接でさらに問い詰めつめる必要あり!?

調査対象 :2024年3月卒業見込みの全国の大学生、大学院生
調査期間 :2023年9月24日~9月30日
調査方法 :マイナビ2024の会員に対するWEBアンケート
有効回答 :1,837 名