「もう少し、女心がわかればなぁ……」と一度ならず考えたことがある。そんな男性は多いことかと思われます。かくいう私も「もっと男心がわかっていれば」と何度唇をかみしめたことでしょう。

とはいえ、男だから女心がわからなくても仕方がない。女だから男心なんて理解できない。というように決め付けてしまっては、恋愛するたびに同じところでつまずいてしまう。いつも似たような過ちを繰り返してしまうことになりかねません。ですので、ムリのない程度に頑張れるレベルで、女心、男心を理解しようとしてみてもいいのではなかろうかと思います。

というわけで今日は、女心を理解しようとまではいいませんが、女心ってだいたいこんな感じ! といったあたりまで考えてみることにします。

女心がわかってない! と彼女や女の子の友人、先輩女子から言われてしまう。そういった場合、気をつけてほしいのが以下の点です。

・相談をする

・状況を説明する

・お礼を言う

この3点に注意しておくと「女心がわかってない」と思われてしまう状況から抜け出すことができます。しかし、相談、状況説明といわれても、男性のみなさんは一体何のことやらと思われることでしょう。

そこで、具体的に考えてみますと、男性の場合、これからしようとしていること、自分の希望等を女の子に相談しない人がとても多いものです。例えば、職場や学校で女の子の友人とランチに出掛けることにするとします。そんなとき、男性の中には「どこそこのお店に行く」といったことを一切相手に説明せず、スタスタと歩き出して、自分のお目当てのお店に入っていってしまう。そんな人が少なからずいるのです。

「ウソだー」と思うかもしれませんが、本当に実在します。百歩譲って、行き先を告げないわけではなかったとしても、「○○でいいよね」と自分の行きたいお店の名前をいって、さっさとお店に向かってしまう人。「ここさ、バイキングなのに安いんだよ」とだけ言って、いきなりお店に入ってしまうというようなパターンはよくあることです。

ランチの行き先ぐらい、男性同士であれば「いつものとこでいいかな? 」「ああ」とあうんの呼吸でわざわざ行き先を相談しないのも当たり前な行動、普通のできごとかもしれませんが、女の子が相手となると話は別です。

男性にいきなり黙ってお店に向かわれ、好きでもない、食べたくもないものを食べるハメになってしまうと、女の子的には少なからず、「何なの? 」という気持ちが出てしまうことは否めません。これが女子同士でしたら、「どこ行くー? 」「んー、どうしよっか~」「何食べたい? 」「んー、何がいいかなー。△△ちゃんは何がいい? 」「私? んー、なんでもいいよ」というように、あれこれあれこれ悩んで話し合うこと、相手の意見を尊重しようとする姿勢が大切なコミュニケーションの一環となっているわけです。

ですから、一緒にいる相手に何をするか、どこへ行くかを相談しないことを全然気にしない女の子も少しはいますが、たいていの女の子は、相手を無視した行動でちょっと失礼じゃない? と思ってしまうのです。

相談だけでなく、状況説明も同じことです。男性の場合は、すべてが終わってから自分で問題を解決してから、事後報告で女の子に「こんなことがあった」と話す人が結構多いものです。ところが、結果報告にいたるまで女の子からの着信やメールに対応していなかったり、会えない時間がいっぱいあったり、空白の期間が必ずあったはずで、女の子はその空白をとても不信に思います。連絡が途絶える、状況説明を惜しむということは、

「浮気しているんじゃないか」
「私のことを、もう好きではなくなったのかもしれない」
「メールに返信もくれないなんて、私のことを大事にしていない、どうでもいいと思っている証拠」

なんていう風に受け止められても、致し方ないともいえるわけなのです。しかも、もしかしてもしかすると、1人で悩むよりも女の子に状況を説明して話してしまったほうがいいアイデアをもらえたり、気分転換になったりで、問題が素早く解決できる可能性もあるかもしれません。女の子はすぐに男性に対して不安を感じてしまう生き物ですから、安心させてあげるためにも、何でも相談して状況を説明してあげておいたほうがいい。そうすることで、女心をわかってくれる人! と思ってもらえますし、信頼度も増していくはずです。ぜひ、女の子には、詳しく自分の置かれている状況を説明してあげてほしいものです。

最後に、お礼を言うという問題ですが、「ありがとう」という言葉を口にしない男子……結構多いものです。これまた、「ウソだー」と思われるかもしれませんが、ホントに多いのです。

自分はちゃんと「ありがとう」と言っていると思う人もいることでしょうけれど、それでは果たして、家族や彼女、職場の後輩など、気を許している相手に対してもきちんと「ありがとう」を忘れないでいるかというと、「あ! 言ってないかも」とドキドキしてしまう男子はいるはず。親しい間柄だからこそ、大切な相手だからこそ、日頃の感謝も込めて「ありがとう」を忘れずに言ってほしいところです。

これができると、女心がわかっている人街道をまっしぐら。女心がわからない! と嘆く前に、ぜひ女の子を前にしたときは相談して説明して感謝してということをやってみてください。

酒井冬雪です。その他、疲れているときに甘いものを差し入れする……というのも、女心をくすぐる行動かと思います。ではでは、またね~。