10%以上の還元は常識! 家電量販店でできるポイ活、オススメ3社の違いを調べてみた

この特集では、コンビニやスーパー、ドラッグストアなど、業界ごとのポイ活情報を提供。各社のポイ活比較もしていきます。

第3回は高いポイント還元が期待できる家電量販店でのポイ活についてお伝えします。

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『ヤマダデンキ』クレカを駆使して高い還元率を実現

ヤマダ電機は2020年10月に、持株会社であるヤマダホールディングスに移行しました。グループ会社の一つであるヤマダデンキは、家電量販店最大手の会社で全都道府県に店舗を展開しています。

ヤマダデンキではヤマダポイントカードを作って買い物をすると「ヤマダポイント」を貯めることができます。

ヤマダポイントは現金で買い物をすると10%のポイント還元があり、1ポイント1円として買い物に使うことができます。また、クレジットカードでもポイントが貯まりますが、ポイント還元率が現金に比べて低くなってしまします。

ただし、3種類あるクレジットカード「ヤマダLABIカード」「ヤマダLABIゴールドカード」「ヤマダLABI ANAカード」で支払うと、現金と同じ10%のヤマダポイントが還元されます。カードによってそれぞれさらにお得な還元がプラスされますが、年会費が必要になりますので、利用状況に合わせて検討するといいでしょう。

『家電専門店 ノジマ』では33%割引で買い物できる"ノジ活"が熱い!

ノジマは神奈川県横浜市に本社があり、家電専門店ノジマを関東地方を中心に、長野県や新潟県、愛知県に展開しています。特にオーディオやコンピュータ、通信機器に強みのある家電量販店です。

ノジマでは、携帯電話やスマートフォンでモバイル会員に登録すると「ノジマスーパーポイント」が貯まり、1ポイント＝1円で買い物に利用することができます。

店頭の値札には、現金で支払った場合にもらえるポイントが記載されていますが、商品や支払い方法によってポイント還元率は変わります。また会員ランクに応じて「プレミアムポイント」や「バースデイポイント」がもらえます。

ノジマスーパーポイントは、買い物以外の方法でも貯めることができます。インターネットのポイントサイト「ライフメディア」で貯めたポイントをノジマスーパーポイントに交換するだけ。そうすると、ライフメディアで貯めたポイントの1.5倍でノジマスーパーポイントに交換することができるのです。

つまり、ライフメディアで1万ポイントを貯めると1万5,000ポイントのノジマスーパーポイントに交換できるというわけです。これは実質33%オフで買い物できるということですね。このポイ活テクニックは、通称「ノジ活」と呼ばれており、多くの人が実践しているようです。お得に家電を買いたいときには、ぜひ実践したいですね。

日常的に楽天市場やYahoo！ショッピングを利用している人は、「ライフメディア」を経由するだけでライフメディアのポイントを貯めることができます。ライフメディアのポイントは500円分から交換できるので、ノジマを利用することが多い人はお得にポイントを貯めることができますよ。

• ノジ活でお得にポイントを貯めよう

『ビックカメラ』10%還元とクーポンでお得に

ビックカメラは、家電量販店の大手です。主要駅周辺では大型店を展開しています。また、ロードサイト型店舗を運営するコジマと提携し全国に店舗を展開しています。

ビックカメラでは買い物をすると「ビックポイント」がもらえます。基本的に現金で買い物をした場合還元率は10%ですが、ビックカメラ提携のクレジットカードを利用すると、現金と同じ10%のビックポイントが貯まります。ポイントは、ビックカメラグループの店舗やネットショッピングで買い物する際、1ポイント＝1円で利用することができます。

また、クーポンサイト「ガッチャモール」に登録し、コインをもらって「ガッチャ!デー!」に参加すると、ビックカメラで使えるクーポンが当たる可能性があります。さらにお得に買い物したい方は、試してみてくださいね。

まとめ

家電量販店で電気製品を買うと高額な買い物になりがちなため、ポイントも多く貯まることが多いのではないでしょうか。

例えばパソコンを購入する時は、いったんパソコンだけ購入してポイントを付与してもらい、そのポイントを利用して周辺機器などを購入するというのも、お得に買い物をする一つの方法です。

ポイントを有効活用して、お得に買い物をしてくださいね。