新生活が始まり2カ月が過ぎ、ついに季節も変わろうとしている。昨今の外出自粛の影響を受けて、やっとこれからデスクで席を並べて新体制で仕事を始める、という人もいるのでは?
そこで今回はマイナビニュースアンケート会員513名に、「上司にがっかりした話」をテーマにアンケート調査を実施。部下からみえる、リアル上下関係と腹の内をみていこう。
大多数が上司にがっかりしたことがある……。
なんと全体の83.8%が、一度は上司に「がっかりした」ことがあるというのだ。これは管理職として働くひとは目を背けたい数値かもしれない。
Q.会社で働いているなかで、「上司にがっかりした」ことはありますか?
上司と部下という関係では立場が大きく異なるため、考え方や見えている物事に違いがある、ということもあるはず。しかし、ここまで部下をがっかりさせてしまう原因とは一体なんなのだろうか……?
そこで、アンケート会員から集めたエピソードのなかから4つのエピソードを抜粋。マイナビニュースでも人気な連載漫画「モンスターOLうるみ」を執筆する、漫画家兼イラストレーターの菅原県さんにイラスト化してもらった。
「「上下関係って怖っっ」」
……なんてことにならないようにみんなの出来事をみていこう。 本日から4日間、毎日1本の連載形式で紹介してく。
第一回 - 6月9日公開 -
「打ち合わせ終わりに……」
仕事で上司と部下が同席している打ち合わせ。多い人では毎日のように行われているという人もいるはず。そこで仕事終わりに一息、と上司に誘われる部下が体験した出来事。気を利かせたつもりがむしろマイナスに……?
第二回 - 6月10日公開 -
「クレーム処理時に……」
部下にふりかかったクレーム処理は、上司の技量が図られるうえでの最難関といっても過言ではないはず。そんなシーンでがっかりされてしまう出来事とは一体なんなのだろうか……。
第三回 - 6月11日公開 -
「上司とはいえ……」
「部下は上司の言うことを絶対的に聞くべし」「部下への態度は気をつかう必要がない」なんてことを思っている人がいたら要注意。相手の気持ちを無視した行動をとりつづけた結果とは?
第四回 - 6月12日公開 -
「部下からの相談に……」
部下からの相談に答える際には瞬時の判断が求められ、更には適切でなければならない。非常に難しい業務のひとつだろう。しかし、部下からの信頼を得ることができるポイントでもあるのだ。部下は一体上司のなにを見ているのだろうか?
上司と部下はいくら立場が違うとしても、すべてが人と人との関係から成り立っている。みんなの体験談をもとに、尊敬できない、しょぼい上司にならない道をさがしていこうではないか。マイナビニュースの会員の体験談を参考に、これからの上下関係にしっかりと備えよう。
調査時期: 2020年4月16日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 513人
調査方法: インターネットログイン式アンケート