尊敬できる上司、いけすかない上司…会社のなかではいろいろあるけど、上司だって人間なんです! ふだん部下に対して持っている本音をうかがってみました。これから上司と接する際の参考にどうぞ。

38歳女性(広告・出版・印刷/クリエイティブ関連)

『会社』を主語にして話す人にはならないで(画像はイメージ)

Q.現在の役職と部下の人数を教えてください

「課長、チームのメンバーは私を入れて7名です(部下っていう言葉が嫌いなので…)」

Q.現在の仕事内容を教えてください

「広報やコミュニケーションの側面から、企業の採用のお手伝いをしています」

Q.現在の年収を教えてください

「ヒ・ミ・ツ」

Q.自分はどんな上司だと思いますか?

「本質的には厳しいが、懐が深く面倒見がいい(と言われたことがあります)」

Q.部下に対して「正直むかつく…」と思うことは?

「注意を促し、『わかりました』『気をつけます』と本人が納得してるのに、また同じミスを繰り返されるとイラッとします」

Q.部下に対して「こいつ、かわいい」と思うことは?

「自分自身でつかんだ成果を、素直に喜んでいるとき」

Q.部下に対して「できるな」と思うことは?

「自分の意思で判断し、たとえ失敗しても、その判断に責任を持って仕事に向き合っているとき」

Q.部下に「こんな人間になってほしい」と思う将来像を教えてください

「『会社が』『お客様が』『営業が』ではなく、『自分が』どうしたいのかが大切。何が最善なのかを常に自分のアタマで考え、行動できる人であってほしい。管理職になると『会社』を主語で話す人が多くなるので、そうはならないでほしい」

Q.自分の部下へのメッセージをお願いします

「正解はないので、気楽に、気長に、でもちゃんと考えながらがんばりましょう」

調査時期: 2013年8月27日
調査対象: マイナビニュース会員(会社員・公務員・団体職員、個人事業主・会社役員)
調査方法: インターネットログイン式アンケート