社会に出た瞬間から、“割を食ってる”気しかしない――。人口だけは多いのに、正社員枠はほぼ皆無。報われなさすぎるあの頃と、今も続く理不尽の数々、それでもなんとか生き抜いてきた……そんな「超氷河期世代」の“リアルな声”を、今こそ可視化していこう。

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若手の弱音に本音をグッと飲み込んだ

●「自分の時と比べ新卒採用は遥かに待遇が良く、残業もない等、ホワイトで羨ましく思います」(43歳・男性)

「最近の若手は恵まれている」と感じたことのない氷河期世代は、むしろ少数派だろう。とくに新卒時の待遇や働き方の違いには、大きな隔たりを感じているはず。そこには、連日のサービス残業やパワハラまがいの指導といった、かつて当たり前とされた“厳しい働き方”を乗り越えてきた世代ならではの実感がある。

●「時代の流れで、昔だったら注意を受けることも現代では注意されず、広い心で対応しなければならない」(45歳・女性)

現在では、こうした価値観は否定され、氷河期世代の多くが“今の働き方のスタンダード”を歓迎しているはずだ。それでも、自分たちの若手時代には許されなかった“甘え”に対しては、「オレたちの世代は就職そのものが大変だったんだ!!」と、ひとこと言ってやりたい衝動に駆られるのも無理はない。口には出さないけれど。

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調査時期: 2025年5月12日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数:365人
調査方法: インターネットログイン式アンケート