広島県といえばランキングをご紹介します。温暖な瀬戸内海に面した広島県。自然がもたらす絶景や美味しい食べ物はもちろん、平和に関連する世界的に有名なスポットもあります。
本記事では「広島県と聞いて何を思い浮かべるか」についてのアンケート調査を実施。訪れるのにおすすめの季節もご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
広島県に行ったことはある?
広島県出身、あるいは仕事や旅行などで広島県を訪れたことはありますかと聞いたところ、回答は以下のようになりました。
はい…82.2%
いいえ…17.8%
今回のランキングは、「はい」と答えた方からの回答を元に作成しています。
広島県といえばランキング
続いて「広島県といえば何が有名?」と聞いたところ、結果は以下のようになりました。
- 1位:原爆ドーム(21.3%)
- 2位:厳島神社(宮島)(19.0%)
- 3位:お好み焼き(広島風)(13.6%)
- 4位:平和記念公園(広島平和記念資料館)(12.0%)
- 5位:広島東洋カープ(5.8%)
- 5位:もみじ饅頭(5.8%)
- 7位:牡蠣(4.3%)
- 8位:尾道ラーメン(3.9%)
- 9位:瀬戸内しまなみ海道(1.6%)
- 9位:お好み村(1.6%)
- 11位:マツダミュージアム(1.2%)
- 12位:呉市海事歴史科学館(大和ミュージアム)(0.8%)
- 12位:レモン(0.8%)
- 12位:呉海自カレー(0.8%)
- 12位:小イワシ(0.8%)
- 12位:尾道プリン(0.8%)
- 12位:汁なし坦々麺(0.8%)
- 12位:漬物焼きそば(0.8%)
- 12位:広島つけ麺(0.8%)
- 20位:広島城(0.4%)
- 20位:大久野島(0.4%)
- 20位:千光寺山ロープウェイ(0.4%)
- 20位:江田島(0.4%)
- 20位:あなごめし(0.4%)
- 20位:ホルモン天ぷら(0.4%)
- 20位:レモン鍋(0.4%)
ここからは9位までの項目について、3つのポイントやおすすめコメントなどをご紹介します。
1位:原爆ドーム(21.3%)
広島県といえばランキング、1位は「原爆ドーム」でした。
広島の市街地にあり、第二次世界大戦中に投下された原子爆弾の悲惨さを今に伝える建物。もとは1915年に「広島県物産陳列館」として建てられ、県内の物産品の展示・販売や博覧会などが行われていました。まだ木造家屋が多いなか、チェコの建築家によるモダンな外観がランドマークのような存在でした。その後「広島県産業奨励館」と改称されました。
1945年8月6日に投下された原子爆弾は、この奨励館から南東約160メートル、高度約 600メートルの地点で炸裂し、建物は大きな被害を受けました。終戦後に取り壊しの声もありましたが、市民による署名活動などが行われ、1966年に保存が決定。国内外からの募金によって保存するための工事が行われ、1996年、世界文化遺産に登録されました。
3つのポイント
- ほぼ真下: 爆心のほぼ真下に建っていたため、猛烈な爆風と熱線を浴びました。
- 被爆機構のひとつ: 原子爆弾の悲惨さを、現実のものとして伝えています。
- 市民運動: 保存に向けた署名活動や、保存工事のための募金活動が活発に行われました。
おすすめする理由
- 「日本だけでなく、世界的に重要な場所だから」(45歳男性)
- 「生で見ておきたいと思い、実際に見に行ったことがあるから」(53歳男性)
- 「授業を受けてはいたが、修学旅行で実際に見て言葉を失った。怖かった」(46歳女性)
- 「街の真ん中に建つドームは平和の象徴だと思います」(56歳女性)
住所 | 〒730-0051 広島市中区大手町1-10 |
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webサイト | ひろしま公式観光サイト |
2位:厳島神社(宮島)(19.0%)
「厳島神社(宮島)」は豊かな緑の原生林をバックに青々とした海に浮かぶ姿は、天橋立(京都府)、松島(宮城県)と並ぶ「日本三景」に数えられています。神社のある宮島は、昔から島全体がご神体と捉えられていたため、ご神体を傷付けることのないよう干潟に神社が造営されたといわれています。
創建は593年に推古天皇によるとされており、その後、平清盛を始めとする平家一門が深く信仰したことで、海上に社殿や鳥居が建つ今の姿になりました。潮が引いた時間帯には、大鳥居の真下まで歩いて行くことが可能。海を背にして、普段あまり見ることのできない神殿全体を眺めることもできます。
3つのポイント
- 平家納経(国宝): 平清盛らによって奉納された、全33巻からなる写経が納められています。
- 世界遺産: 海、山、神殿が生み出す美しい景観で、1996年に世界遺産に登録されました。
- 管絃祭(かんげんさい): 毎年夏に行われる神事。華やかな船が海を往来し、管絃を奏でる様子はとても優雅。
おすすめする理由
- 「海に鳥居が立つ姿はとてもきれいです」(41歳男性)
- 「島全体がとても美しいです」(74歳男性)
- 「秋の宮島は最高です。紅葉を鑑賞しながらもみじ饅頭を食べるのがお気に入り」(47歳男性)
住所 | 〒739-0588 広島県廿日市市宮島町1-1 |
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webサイト | 厳島神社 |
3位:お好み焼き(広島風)(13.6%)
「お好み焼き(広島風)」はクレープのような薄い生地に具を次々と重ねながら麺を入れるのは広島ならでは。同じお好み焼きでも「関西」のお好み焼きは生地にキャベツなどの具を混ぜてから焼くスタイルです。
一般的な作り方は、薄い生地を焼き、キャベツや天かす、豚バラ肉をのせてひっくり返し、それを炒めた麺の上にのせます。その後、隣のスペースで丸い形に焼いた卵の上にのせ、最後にひっくり返して完成。濃厚な甘めのソースでいただきます。
3つのポイント
- ソウルフード: 時期や場所を問わずに親しまれるB級グルメ。飲んだ後の締めにも。
- 鉄板の街が由来: 広島県に鉄を扱う工場が多く、鉄板が手に入りやすかったことなどが、お好み焼き屋が増えた理由のひとつとされています
- 地域ごとのバリエーション: 豚バラ肉の代わりにひき肉、中華麺の代わりにうどんなど、地域によって異なる食べ方も。
おすすめする理由
- 「関西風に比べると、粉が少なくてヘルシーだから」(66歳男性)
- 「以前食べたお好み焼き(広島風)に新鮮な牡蠣が入っていて、かなり美味しかったので」(53歳男性)
- 「焼きそばなどが入っており、具だくさんなところがいい」(61歳女性)
- 「ふわふわな生地に香ばしい焼きそばが最高」(41歳男性)
webサイト | お好み焼き(おこのみやき) |
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4位:平和記念公園(広島平和記念資料館)(12.0%)
「平和記念公園(広島平和記念資料館)」が4位でした。平和記念公園は、原爆投下によって焼け野原となった広島随一の繁華街、中島地区の跡地に整備されました。広島にゆかりのある有名建築家の丹下健三氏が設計し、原爆ドーム、原爆死没者慰霊碑、平和記念資料館が直線上に並んで建っています。
広島平和記念資料館では、原爆投下直後の惨状を伝える資料や、亡くなった方の遺品などを数多く展示。ヒロシマピースボランティアによるガイドや、語り部による講話、映像作品の上映なども定期的に行われています。
3つのポイント
- 爆心地に整備: 爆心地であり、かつては大きなにぎわいのあった中島地区の跡地に整備されました。
- 被爆したアオギリ: 爆心地からほど近い場所にあったアオギリやなどの樹木が公園内に移植され、今も生長する姿を間近に見られます。
- 平和行事: 年間を通して慰霊行事が行われ、8月6日にはとうろう流しやピースキャンドルなども。
おすすめする理由
- 「平和への望みと、歴史の証人としての役割があるから」(64歳男性)
- 「学生の頃の課外授業で資料館を訪れ、あまりの悲惨さに涙が出た」(63歳男性)
- 「原爆ドームも写真と印象が違い、記憶に残っている」(33歳男性)
- 「とてもショックを受けた場所なので」(71歳男性)
住所 | 〒730-0811 広島県広島市中区中島町1及び大手町1-10 |
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webサイト | ひろしま公式観光サイト |
5位:広島東洋カープ(5.8%)
「広島東洋カープ」は1950年、広島市や尾道市などの自治体が出資して設立された市民球団。設立された翌年、深刻な経営状態のためチームは存続の危機に陥りましたが、市民らが球場の入口に置かれた四斗樽に寄付する「たる募金」を実施。その後も熱烈なファンによって支えられています。
2008年からは、原爆投下の8月6日付近に「ピースナイター」を開催。選手やファンが黙祷し、スタジアムの観客席には原爆ドームと同じ高さの部分に赤色のピースラインを投影。グラウンドでは小学生や中学生などによるパフォーマンスが行われるなど、スタジアム全体が平和を願う時間となっています。
3つのポイント
- 市民球団: 企業のスポンサーを持たない市民球団として、プロ野球界では唯一の存在。
- カープ女子: 女性のファンが多いことでも知られ、2014年には「カープ女子」が流行語大賞のトップ10入り。
- たる募金: 球団が市民によって支えられてきたことを示す、象徴的な出来事。
おすすめする理由
- 「両親とも広島県出身で、子どもの頃から大ファンに。初優勝した時は泣きました」(69歳男性)
- 「修学旅行でナイターを見た時の球場の雰囲気を、今も覚えています」(56歳男性)
- 「子どものころからずっと、広島東洋カープの帽子をかぶっていた」(45歳男性)
- 「大好きな球団で、いわゆる『カープ女子』です」(39歳女性)
webサイト | 広島東洋カープ |
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5位:もみじ饅頭(5.8%)
5位には「もみじ饅頭」も入りました。明治期に、宮島で発祥したとされる広島県の銘菓。紅葉谷の土産物として考案されたのが始まりだといわれています。昭和後期には広島県出身の漫才コンビのギャグとしても人気となり、その名が知られるようになりました。
定番の粒あんに加えて、抹茶、チーズ、チョコレート、フルーツなどあんの種類はとても豊富。また、もちもち生地が特徴の生もみじまんじゅうや、サクッと揚がった揚げもみじまんじゅうなど、店ごとに工夫が凝らされています。
3つのポイント
- 広島県の木: 1966年から「県の木」に指定されたモミジにちなんだ銘菓。
- 宮島で誕生: 始まりは諸説ありますが、宮島の土産物として生まれたとする説もあります。
- 豊富なバリエーション: あんのフレーバーのほか、生タイプや揚げタイプなど、選ぶ楽しさは尽きません。
おすすめする理由
- 「広島県在住の叔母から定期的に送ってもらうほど好き。最近は生地がもっちりした『生もみじ』をよく食べます」(53歳男性)
- 「もみじ饅頭の漫才が記憶に残っているので」(71歳男性)
- 「ご当地お菓子のなかで、特に好きだから」(26歳女性)
webサイト | 宮島観光協会 |
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7位:牡蠣(4.3%)
広島県は、牡蠣の生産量が日本一。全国の生産量の約6割が広島県産です。養殖されるのは、波が穏やかで、山々から多くの河川が流れ込む栄養豊富な瀬戸内海。海水のほどよい塩分濃度も、牡蠣の生育に適しているとされています。
牡蠣のシーズンは秋から春先にかけて。なかでも12~2月ごろが旬とされ、ぷっくりとした身に濃厚なうまみがたっぷり凝縮されています。近年では夏に美味しく食べられるブランドも開発され、広島県産の牡蠣が年間通して楽しめるようになってきました。
3つのポイント
- 日本一: 牡蠣の生産量は、広島県が第1位。
- 冬が旬: 寒い時季の牡蠣はアミノ酸がたっぷり。レモンをしぼった生牡蠣や牡蠣鍋などで楽しめます。
- 環境保全: 瀬戸内海では、海の環境を守る活動も活発に行われています。
おすすめする理由
- 「地元で食べるカキフライが大好きなので」(65歳男性)
- 「広島県の牡蠣の美味しさは別格だと思う」(47歳男性)
webサイト | ひろしまラボ |
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8位:尾道ラーメン(3.9%)
「尾道ラーメン」は広島県尾道市から東側の地域で一般的な、濃厚な醤油味のラーメンです。
店によって特徴は異なりますが、共通しているのがスープに浮かんだミンチ状の背脂。スープそのものは鶏ガラベースで透き通ったあっさり系ですが、背脂が加わっているため、こってりとした食べごたえが楽しめます。また。スープに瀬戸内海産のいりこ(煮干し)が使われることも。
そもそも尾道ラーメンとは、お土産用ラーメンに付けられた名称のこと。そのため、尾道にある老舗有名店では「中華そば」の名で提供されています。
3つのポイント
- 広島県東部: 尾道市や福山市など、広島県東部で食べられているご当地ラーメン。
- 濃いめの色: 鶏ガラベースの醤油スープは色が濃いめ。スープにはいりこが使われることも。
- 背脂: ラーメンをこってり味に仕上げる背脂。揚げてから入れるなど、店によって工夫が凝らされています。
おすすめする理由
- 「ラーメンの食べ歩きが趣味だが、尾道ラーメンは美味しく気に入っています」(42歳女性)
- 「ほかのラーメンとはひと味違うと思う」(46歳男性)
webサイト | 新横浜ラーメン博物館「尾道ラーメン」 |
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9位:瀬戸内しまなみ海道(1.6%)
「瀬戸内しまなみ海道」は9位でした。広島県尾道市と愛媛県今治市を結ぶ全長約60キロのルート。瀬戸内海の穏やかな流れ、海に浮かぶ島々など、絶景を眺めながら走れるため、「サイクリングロードの聖地」とも呼ばれています。
途中、瀬戸内海の島々を結ぶ7つの橋があり、「新尾道大橋」を除く6つの橋には自転車歩行者道が設けられていて走行も快適。橋の区間以外の一般道にはブルーラインが引かれていて、サイクリングルートの目印となっています。
3つのポイント
- 所要時間: 初心者が普通の自転車で走った場合、起点から終点まで1~2日程度かかるとも。
- 島の探索: 「レモンの産地」、「島全体が美術館」など、島ごとに異なる風情を楽しむことができます。
- ドライブも: サイクリングルートとして有名ですが、もちろん車のドライブも。各島のサービスエリアを巡ってみても。
おすすめする理由
- 「景色が最高で、自転車で渡れば爽快な気分に浸れそうだから」(59歳男性)
- 「橋から見る景色が素晴らしいので、行ってみたい」(57歳女性)
住所 | 広島県尾道市~愛媛県今治市 |
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webサイト | ひろしま公式観光サイト |
9位:お好み村(1.6%)
9位には「お好み村」も入りました。戦後、広島市中心部にある新天地広場に、約50軒のお好み焼き屋台が並んでいたことが始まり。その後、屋台は広場近くに建てられたプレハブ風の建物に集められ、1994年からは建て替えられた今のビルに。
ビルの2~4階には、約20軒のお好み焼き屋がのれんを連ねています。通路に面して鉄板が並び、辺りにはお好み焼きの良い香りとともに店の熱気が。原爆ドームや平和記念公園からも近く、多くの観光客でにぎわっています。
3つのポイント
- うどんかそば: 多くの店が、広島風お好み焼きの麺を中華そばまたはうどんから選べます。
- 行列必至の人気店も: 食事時にはいつも行列のできる人気店も。
- おつまみも: お好み焼きのほか、とん平焼きやイカ焼き、もつ煮などのメニューも楽しめます。
おすすめする理由
「お好み焼き屋ばかりが集まっているのがおもしろいから」(55歳男性)
住所 | 〒730-0034 広島県広島市中区新天地5-13 |
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webサイト | ひろしま公式観光サイト |
広島県観光のおすすめの季節は?
次に、広島県を訪れるのにおすすめの季節を聞いたところ、結果は以下のようになりました。
1位 秋(9月~11月)…32.2%
2位 春(3月~5月)…25.1%
3位 年間通しておすすめ…23.1%
4位 夏(6月~8月)…16.1%
5位 冬(12月~2月)…3.5%
秋(9月~11月)がおすすめの理由
「もみじ饅頭から連想して、厳島神社など紅葉の名所が多そうだから」(57歳女性)
「牡蠣が美味しくなってくる時期だから」(62歳男性)
「気候的にも良い季節だし、食べ物も美味しいので」(51歳男性)
「食欲の秋に、お好み焼きや牡蠣などをたくさん食べたいから」(54歳男性)
春(3月~5月)がおすすめの理由
「気候が安定して行動しやすいから」(48歳男性)
「広島の夏はとても暑いので、春か秋、特に春がベストだと思う」(61歳女性)
「桜が満開の厳島神社を見てみたいから」(71歳男性)
「気候の良いときに、観光フェリーで海から宮島を眺めるのがおすすめ」(56歳男性)
年間通しておすすめの理由
「特に雪が降る場所でもないので、季節は関係ないと思う」(64歳男性)
「季節に左右されない観光スポットが多く、季節ごとにグルメも楽しめるので」(66歳男性)
「カープはいつも応援したいから」(39歳女性)
夏(6月~8月)がおすすめの理由
「終戦記念日があるので」(55歳男性)
「瀬戸内の青い空と青い海が楽しめるから。フェリーも気持ち良さそう」(55歳女性)
「ビールを飲みながら野球観戦するのが楽しいから」(58歳女性)
冬(12月~2月)がおすすめの理由
「牡蠣が旬を迎えるから」(22歳男性)
「広島県は夏のイメージがあるが、実際に訪れるなら冬が過ごしやすそう」(42歳女性)
広島県の観光は「平和」と「グルメ」がキーワードに
広島県といえばランキングをご紹介しました。1位「原爆ドーム」、2位「厳島神社(宮島)」、3位「広島風お好み焼き」という結果に。皆さんがもつ広島県のイメージと同じでしたか?
ランキングでは、原爆ドームや平和記念公園など、平和に関わるスポットが上位を占めました。また、熱狂的なファンが多いことで知られる広島東洋カープも、毎年8月上旬に「ピースナイター」を開催。広島県を訪れると、自然と平和について深く考える時間が増えそうです。
広島県には人気グルメも豊富。お好み焼きなどのB級グルメから、牡蠣や瀬戸内レモン、もみじ饅頭など、食を楽しみに訪れる方も多いことがわかりました。次の旅行を計画中という方は、ぜひ広島県も行き先の候補に入れてみてくださいね。
調査時期: 2024年6月19日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 男女合計314人(男性: 243人、女性: 71人)
調査方法: インターネットログイン式アンケート