福岡ソフトバンクホークスの緒方理貢(写真:産経新聞社)





福岡ソフトバンクホークス 最新情報

 福岡ソフトバンクホークスは29日、緒方理貢外野手に来季の支配下選手契約を締結しないことを通達したと発表した。
 
 緒方は京都外大西高、駒沢大を経て、2020年育成ドラフト5位でソフトバンクに入団。俊足と広い守備範囲を武器とする外野手で、2022年にはウエスタン・リーグで68試合に出場し、打率.259、17盗塁を記録。最多盗塁のタイトルを獲得した。

 2024年3月に支配下登録を勝ち取ると、同年は一軍で86試合に出場し、打率.173、4打点、4盗塁を記録。昨季は代走や守備固めを中心に自己最多となる101試合に出場し、打率.216、6打点、8盗塁をマークするなど、チームの日本一に貢献した。

 さらなる活躍が期待されたプロ6年目の今季だったが、3月27日の二軍オリックス戦で右足に死球を受け、右ふくらはぎを負傷。筋挫傷と診断され、長期離脱を余儀なくされた。

 約2か月半のリハビリを経て6月19日に実戦復帰。9月に再昇格したが、今季は一軍で14試合の出場に終わり、6打数2安打、打率.333、0本塁打、0打点、1盗塁を記録した。一方、ファームでは41試合に出場し、82打数18安打、打率.220、0本塁打、10打点、10盗塁だった。

 それでも、10月24日のDeNAとの日本シリーズ第1戦では、延長11回に代走として出場。柳町達外野手の犠飛で生還し、貴重な追加点を挙げた。

 チームはその後も勝ち進み、28日に2年連続の日本一を達成。しかし、その翌日に来季の支配下契約を結ばないことを通告された。

 一軍通算では201試合に出場し、打率.205、0本塁打、10打点、13盗塁。今季は右足の負傷による長期離脱もあり、日本一達成の翌日に戦力外通告を受けることになった。

 



 
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