京王電鉄は27日、同社初という「新旧車両夜間撮影会」を11月21日に若葉台車両基地で開催すると発表した。2026年1月に運行開始した新型通勤車両2000系と、2025年10月にアイボリーとえんじ帯の旧塗装に復刻した7000系を並べ、夜間の車両基地で撮影できる。

  • 新型通勤車両2000系と旧塗装7000系が並ぶ様子のイメージ

    新型通勤車両2000系と旧塗装7000系が並ぶ様子のイメージ

7000系は1984年に登場した京王線初のステンレス車両。現在、京王線を走る車両の中で最も古い形式となっている。一方、2000系はフルSiC素子を用いた新型VVVFインバータ制御装置を採用し、7000系と比較して約20%の省エネ性能向上を図った車両とのこと。

撮影会で新旧2編成を並べるほか、2000系のみ、7000系のみの展示も行い、計3パターンの展示を実施する。今回の撮影会に合わせて制作したヘッドマーク「迎光」を両形式に取り付けた姿も撮影可能。行先・種別表示は複数パターンを設定する。

撮影会は2部制とし、第1部は16時50分から18時55分まで、第2部は18時45分から20時50分まで実施。撮影時間は各部約60分とされ、3パターンそれぞれ約20分ずつ撮影する。第1部は7000系の単独展示から始まり、2編成の並び、2000系の単独展示へと移る。第2部は逆の順序で撮影する。三脚は持ち込み可能だが、脚立は持ち込めない。雨天決行、荒天中止となる。

  • 夜間撮影のイメージ

    夜間撮影のイメージ

  • 旧塗装の7000系

    旧塗装の7000系

  • 新型通勤車両2000系

    新型通勤車両2000系

18歳以上(高校生を除く)を対象に、各部30人、計60人を募集。参加料金は1人1万2,000円。抽選で参加者を決める。京王観光ウェブサイトで10月27日14時から11月3日23時59分まで申込を受け付け、抽選で参加者を決めるとしている。