![ククレジャ [写真]=Getty Images](index_images/index.jpg)
レアル・マドリードのスペイン代表DFマルク・ククレジャが、ビジャレアル戦の審判に対して抗議した内容が話題となっている。11日にスペイン紙『ムンド・デポルティーボ』などが伝えた。
10日に行われた一戦は、63分にヤン・ディオマンデが加入後初ゴールを記録して、レアル・マドリードが先制。さらに71分、ヴィニシウス・ジュニオールがゴールネットを揺らす。しかし、その手前の場面でヴィニシウスが相手MFネイサン・サリバの髪を引っ張っていたことが判明し、ヴィニシウスはゴール取り消しとレッドカードの罰を受けた。レアル・マドリードは10人で逃げ切って1-0で勝利した。
ヴィニシウス退場の場面では、ククレジャら複数のレアル・マドリード関係者が審判団に抗議。『DAZNスペイン』が公開した動画によると、ククレジャは第4審判に対し、「俺の髪に1本でも触ってきた奴にもちゃんとレッドを出してくれよ。VARのモニターに行くことになるぞ」と詰め寄ったようだ。なお、ベンチから出てきたベルナルド・シルバが即座にククレジャを引き剥がし、同選手は処分を免れたようだ。
長髪のカーリーヘアがトレードマークのククレジャは、自身も過去に何度か“引っ張り”の被害に遭っている。チェルシー時代のFIFAクラブワールドカップ2025決勝では、ククレジャの髪を引っ張ったパリ・サンジェルマンのジョアン・ネヴェスにレッドカードが提示されており、『ムンド・デポルティーボ』紙は「ククレジャがヴィニシウスの退場を変だと感じるのは、むしろ不思議な話だ」とツッコミを入れている。
しかし、2022年のトッテナム・ホットスパー戦では、クリスティアン・ロメロ(現アトレティコ・マドリード)がククレジャの髪を引っ張ったものの、お咎めなしでプレー続行。直後にスパーズが劇的な同点ゴールを挙げ、後にアンソニー・テイラー主審がミスジャッジを認めたことで物議を醸していた。
【ハイライト動画】ヴィニ退場もレアル・マドリードが1-0で勝利