![[写真]=清原茂樹](index_images/index.jpg)
2026/27明治安田J1リーグ第9節が10日に行われ、FC東京と浦和レッズが対戦した。
FC東京は、ケガ人が相次ぐ状況ではあるもののリーグ戦3連勝と好調。代表ウィーク中のルヴァンカップと天皇杯で公式戦の連勝も『5』に伸ばしている。対する浦和レッズは、開幕3連敗の後に3連勝を成し遂げて成績を五分に戻した。先の天皇杯でも、RB大宮アルディージャとの公式戦9年ぶりの“さいたまダービー”で宿敵を下しており、弾みを付けてリーグ再開を迎える。“飛田給”の地で、凱歌を揚げるのはどちらになるのだろうか。
試合は戦前の予想通り、FC東京が主導権を握り、浦和レッズがカウンターを狙うという構図で進んでいく。そんななかで24分、後者にアクシデントが発生。立ち上がりに足を痛めていた南野遥海がプレー続行不可となり、オナイウ阿道と交代した。
スコアレスで前半を折り返したなか、FC東京が均衡を破った。63分、常盤亨太がスイッチを入れると、センターサークル付近で前を向いた長倉幹樹が中央突破。そのままエリア内まで強引に進み、最後は左足でニアを撃ち抜いた。その6分後には、永野修都の縦パスに抜け出した長倉が右サイドを破り、エリア内でファーサイドへとラストパス。安斎颯馬が押し込んで追加点を挙げた。
さらに85分、高い位置でボールを奪い、長倉のラストパスから佐藤恵允がシュートを突き刺した。青と赤のクラブが、“古巣対戦”となった27歳の1ゴール2アシストの活躍で勝負を決定付けた。
試合はこのまま3-0でタイムアップ。飛田給で弾けた“力蔵東京”がリーグ戦4連勝を飾るとともに、東京ダービー(17日)となる次節に弾みを付けている。
次戦は両者とも14日のルヴァンカップ3回戦で、FC東京は水戸ホーリーホックと浦和レッズは横浜FCと対戦する。
【スコア】
FC東京 3-0 浦和レッズ
【得点者】
1-0 63分 長倉幹樹(FC東京)
2-0 69分 安斎颯馬(FC東京)
3-0 85分 佐藤恵允(FC東京)