![今夏のW杯では悔しさを味わったキミッヒ [写真]=Getty Images](index_images/index.jpg)
ドイツ代表MFジョシュア・キミッヒ(バイエルン)が新たに就任したユルゲン・クロップ監督について言及した。23日、ドイツ紙『ビルト』がコメントを伝えている。
今夏のFIFAワールドカップ2026でラウンド32敗退という不本意な結果に終わったドイツ代表は、大会終了後にユリアン・ナーゲルスマン前監督が退任し、クロップ監督を招へい。ドルトムントやリヴァプールに栄光をもたらした“名将”に期待されているのは、ワールドカップ直近3大会連続早期敗退に終わっているドイツにかつての勝負強さを取り戻すことにほかならない。
17日にはUEFAネーションズリーグ(UNL)に臨むメンバーが発表され、オランダ代表との初戦は現地時間24日に迫っている。引き続きキャプテンを務める見通しのキミッヒは「僕にとって最も辛い敗退だった。3度目だったが、今回はこれまでと違う役割で臨んでいたこともあり、精神的なダメージがより大きかった。事実を整理し、自分の中で納得するまでには時間が必要だったよ」と今夏のワールドカップを振り返りつつ、新チームの初陣に向けて次のように語っている。
「振り返ってみれば、過去3度のワールドカップ敗退も僕のキャリアの一部だ。過去を変えることはできない。しかし、未来を違うものにすることはできる。僕は今、そこにエネルギーと意識を向けている。人々に再び喜びを届けるため、全力を尽くすつもりだ」
初共闘となるクロップ監督については「彼がこの任務に並々ならぬ闘志を燃やしており、ドイツ代表を率いることに大きな意義を感じていることはひしひしと伝わってくるよ。大きなエネルギーと推進力、そして純粋な情熱をもたらしてくれる」とコメント。その上で、「自分たちのDNAやアイデンティティを再発見することが重要になるだろう。母国の人々に再び誇りを感じてもらい、『試合を見るのが楽しい』と思ってもらえる存在でありたい」と新体制での復活を誓った。