レガネスに加入したモラタ [写真]=Getty Images

 レガネスに加入した元スペイン代表FWアルバロ・モラタが、ラ・リーガ2部のクラブに加入した理由を明かした。スペイン紙『マルカ』が伝えた。

 レアル・マドリード、ユヴェントス、チェルシー、アトレティコ・マドリードなどビッグクラブを渡り歩いてきたモラタだが、昨季プレーしたコモでは30試合の出場で1ゴール2アシストにとどまった。

 そんななか、買い取りオプションがついた1年間の期限付き移籍でレガネス加入が決定。スター選手がセグンダ・ディビシオンでプレーするというニュースは、スペイン国内のみならず世界に驚きを与えた。

 加入会見に臨んだモラタいわく、「海外からのオファーも多数あり、スペインのクラブや、チャンピオンズリーグに出場している欧州のクラブからのオファーもあった」ようだ。それでもレガネスを新天地に選んだ理由について、同選手は次のように説明した。

「『君を信じている』と言われただけで、私もこのプロジェクトを信じることにした。それほど説得される必要はなく、簡単な決断だった」

「選手としての自分を取り戻す必要がある。レガネスは、私が再び幸せになり、サッカー場でプレーを楽しむ機会を与えてくれる。私にとって素晴らしいものだ」

 子供の頃、父親と一緒に観戦した最初の試合の一つが、本拠地『ブタルケ』で行われたレガネス対アトレティコ・マドリード戦であり、『ブタルケ』でボールボーイを務めたこともあったと振り返ったモラタ。家族とともにマドリード近郊で暮らせることも移籍の大きな要因だと説明している。

 レガネスの新たな背番号「21」は「ぜひここでプレーを続けたい。得点を約束することはできないが、目標を達成するために全力を尽くすことは皆に約束できる」と献身を約束。今の“夢”を聞かれると、「来年は1部リーグでプレーし、素晴らしいシーズンを送り、クラブが現在進めている成長を継続することだ」と答えた。