![佐藤龍之介は2試合連続の先発出場 [写真]=Getty Images](index_images/index.jpg)
ラ・リーガ第1節延期分が現地時間25日に行われ、バレンシアとベティスが対戦した。
FIFAワールドカップ2026の関係により、ラ・リーガ第1節の一部カードは後ろ倒しでの開催となる。バレンシアが本拠地『エスタディオ・デ・メスタージャ』にベティスを迎える一戦も、そんなゲームの一つ。両チームは既に今季開幕戦という形で第2節を消化しており、バレンシアはホームでセルタとスコアレスドロー。ベティスはホームで久保建英を擁するレアル・ソシエダを1-0で破っていた。
バレンシアは第2節から中3日、ベティスは中4日の状況で迎えたゲーム。バレンシアはスターティングメンバー3名を変更し、新加入の佐藤龍之介は2試合連続で先発に名を連ねる。一方で、ベティスは5名を入れ替えてこの試合に臨む。
試合は序盤から一進一退の攻防と呼べる構図。佐藤は序盤の3分、ペナルティエリア手前の位置から積極的なミドルシュートを放ったほか、12分にはボックス内でセカンドボールを回収し、反転から右足を振り抜いたが、シュートはGKアルバロ・バジェスに阻まれる。
スコアレスで後半へ折り返すと、立ち上がりの46分にも佐藤がゴールに迫る場面を作ったが、均衡を破るには至らず。スコアレスで時計の針が進む。試合終盤に入るとオープンな展開となり、互いにカウンターを繰り出す場面も増えた中、83分にゲームが動いた。
ベティスはバレンシアの攻撃を跳ね返したところから攻撃へ移り、前線でトロイ・パロットがボールをキープしたところから、ボールを引き取ったパブロ・ガルシアが左サイドへ展開。駆け上がったフラン・ガルシアが低弾道のボールを折り返すと、動きを止めていなかったパブロ・ガルシアがハーフボレーを叩き込む。交代で入った3枚が絡んで、ベティスが先手を取った。
直後には、バレンシアのウマル・サディクに決定機が到来したものの、右足でのシュートはGKバジェスに阻まれる。最終的にはパブロ・ガルシアの1点が勝敗を分け、ベティスが2戦連続の“ウノゼロ”で開幕2連勝。バレンシアはホーム2連戦のいずれも白星を掴めなかった。なお、佐藤は加入後初のフル出場を果たしている。
この後、バレンシアは30日、ラ・リーガ第3節でデポルティーボの本拠地に乗り込む。一方で、ベティスは29日、敵地でレバンテと対戦する。
【スコア】
バレンシア 0-1 ベティス
【得点者】
0-1 83分 パブロ・ガルシア(ベティス)