アル・ヒラル移籍の可能性が浮上しているワトキンス [写真]=Getty Images

 アストン・ヴィラに所属するイングランド代表FWオリー・ワトキンスが、チームトレーニングに復帰したようだ。24日、スポーツ専門メディア『アスレティック』が伝えている。

 現在30歳のワトキンスは2020年夏にブレントフォードからアストン・ヴィラへ加入し、ここまで公式戦通算278試合で108ゴール47アシストをマーク。プレミアリーグでは6シーズン連続二桁得点を記録しているほか、昨シーズンはクラブ史上初のヨーロッパリーグ(EL)制覇に大きく貢献した。今夏にはサウジアラビアの強豪アル・ヒラルからの関心が寄せられており、去就に注目が集まっている。

 報道によると、現地時間23日に行われたプレミアリーグ開幕節のブライトン戦(0-4●)を欠場したワトキンスだが、今夏の退団希望を明確にしたことにより、試合前のチームトレーニングにも参加していなかったとのこと。しかし、24日月曜日にはチームトレーニングへの復帰を果たし、チームメイトに謝罪したようだ。

 なお、アストン・ヴィラはアル・ヒラルから提示された4500万ポンド(約98億円)相当の4度目のオファーを拒否した模様。それだけでなく、エースストライカーを残留させるべく、2030年6月末までの新契約を提示しているようだ。

 しかしながら、依然として去就は不透明であり、アストン・ヴィラは退団に備えた動きも見せているという。チェルシーに所属するセネガル代表FWニコラス・ジャクソンに関心を寄せているほか、クリスタル・パレスに所属すフランス代表FWジャン・フィリップ・マテタの動向も注視しているようだ。

 イングランド代表MFモーガン・ロジャーズ(現:チェルシー)、ベルギー代表MFユーリ・ティーレマンス(現:マンチェスター・ユナイテッド)、フランス代表DFリュカ・ディニュ(現:パリ・サンジェルマン)、イングランド代表DFエズリ・コンサ(現:アーセナル)と、今夏に多くの主力を引き抜かれたアストン・ヴィラ。果たしてワトキンスを残留させることができるだろうか。