「ロケット」に魅せられ「種子島」へ移住&転職! 関西から移住した男性が語る“宇宙の仕事”とBBQを楽しむ島暮らし

世界一美しい射場と言われる「種子島宇宙センター」から打ち上げられるロケット、豊かな自然が魅力の種子島



本部長・マンボウやしろと秘書・浜崎美保が、リスナーのみなさんと「社会人の働き方・生き方」を一緒に考えていくTOKYO FMの生放送ラジオ番組「Skyrocket Company」(毎週月曜~木曜17:00~20:00)。8月13日(木)放送の番組コーナー「スカロケ移住推進部」では種子島を特集しました。

ゲストには、地域とのつながり方を提案する雑誌「TURNS(ターンズ)」プロデューサーの堀口正裕さんが登場。さらに、関西から鹿児島県・種子島へ移住し、宇宙センターでロケット打ち上げ支援や設備保全をおこなう宇宙関連企業・株式会社コスモテック 南日本事業部 保全運用グループ 機電設備課 電気係の清塚優舞(きよつか・ゆうま)さんに生電話をつなぎ、移住のきっかけや宇宙に関わる仕事のやりがい、島暮らしの魅力を伺いました。

(写真左から)「TURNS(ターンズ)」堀口正裕さん、マンボウやしろ、浜崎美保



◆ツアーをきっかけにリスナー社員の移住者が誕生!

番組ではこれまで、「TURNS」プロデューサーの堀口さんとともに、種子島への「島暮らし!仕事マッチングツアー」を4年間にわたって開催。現地の事業者によるプレゼンを聞いたり、給与や住まいなどのリアルな事情を確認したりしたうえで内定を得て、実際に移住したリスナー社員(リスナー)が何人も誕生しています。

堀口さんは、「地域の仕事内容や経営者に惚れて移住する方がたくさんいらっしゃいます。今回は仕事に魅せられて移住するという生き方をご紹介できればなと思います」と語り、ロケットの現場で活躍する清塚さんを紹介しました。

ロケットに魅せられて種子島へ移住&転職した株式会社コスモテックの清塚優舞さん



◆ニュースをきっかけに衝動と熱意で種子島へ

関西から種子島に移住した清塚さん。移住のきっかけについて尋ねられると、「種子島に移住しようと考え始めたのは、(2024年に)H3ロケット2号機打ち上げ成功のニュースをテレビで観たのがきっかけでした。初号機の失敗から2号機打ち上げ成功までに至るプロセスなど、関係者や現地の方のインタビューの様子を見て興味が湧きました」と振り返ります。

ロケット打ち上げ成功後、歓喜に沸く周囲の様子



幼少期からスペースファンタジーが好きだったこともあり、ニュースを通じて熱意が一気に呼び覚まされたという清塚さん。移住後は株式会社コスモテックに転職し、種子島宇宙センター内で電気設備のメンテナンスを担当するほか、ロケット打ち上げ期間中は運用支援などに従事しているとのことで、「ロケットの機体の近くで作業をおこなうこともあり、打ち上げが近づくにつれて胸が高鳴ります」と現場の臨場感を明かしました。

種子島宇宙センター



◆地上から宇宙へ…物をつなぐ仕事のやりがい

前職は輸送業・物流関係の仕事をしていたという清塚さん。「前職では地球上で物を運んでいたのですが、気がつけば宇宙に物を運ぶ仕事に就いていましたね(笑)」と話すと、そのスケール感にパーソナリティのやしろも「物流の一番上みたいな感じですね!」と感嘆の声を上げます。

専門的な設備が多く、最初は覚えることも多かったそうですが、仕事のやりがいについては「やはりロケットの打ち上げを見ると、失敗や成功に関わらず『今回はあんなことがあったな』『こんなことがあったな』とやりがい、達成感があふれてきますね」と情熱を込めます。

現場で作業をする清塚さん



◆時間も気にせずBBQ! 充実した島暮らし

実際の島暮らしについて、清塚さんは「種子島に来た当初は方言や文化、食べ物の味付けの違いなど、もう新たな発見の毎日でした。社宅に入居していることもあって、職場の方々とお話しさせていただく機会も多くて、移住する前に抱いていた不安などはなくなって、今は島暮らしを楽しんでいます」と語ります。

一番楽しんでいる瞬間を聞かれると、「やっぱり仕事、ロケットの打ち上げが終わって、みんなでバーベキューをしたり。いろいろ持ち寄って、各々の好きなものを好きなだけ、時間も気にせず、いつも楽しんでいます」と笑顔を見せ、秋にはみんなでサンマを焼いて食べることもあると、充実した島生活の様子を明かしてくれました。

美しい種子島の海



◆夢をカタチに…挑戦を応援する環境

清塚さんが勤務する株式会社コスモテックは、種子島や筑波などの各宇宙センターで施設設備の保全や運用支援をおこない、日本の宇宙開発を陰で支えている企業です。同社では清塚さんのように異業種から転職してきた方も多く活躍しており、未経験からでも挑戦を受け入れる風土が根付いています。

最後に清塚さんは、「宇宙産業は日々進化し続けております。今、宇宙やロケット、島暮らしに興味があり、移住を考えている方がいましたら、ぜひ一度種子島へお越しください。日本全国から移住者が集まり、町全体でロケットを応援する素敵な場所なので、きっとあなたのお気に入りの場所になると思います。『種子島に来ました』という方を、宇宙に一番近い町アイラブ種子島でお待ちしております!」とメッセージを寄せ、コーナーを締めくくりました。


<番組概要>
番組名:Skyrocket Company
放送日時:毎週月曜~木曜17:00~20:00
パーソナリティ:本部長・マンボウやしろ、秘書・浜崎美保
番組サイト:https://www.tfm.co.jp/sky/