今年1月にU23アジアカップで連覇したU-23日本代表 [写真]=Getty Images

 日本サッカー協会(JFA)とアジアサッカー連盟(AFC)は30日、『AFC U23アジアカップ2028』が日本で開催されることを発表した。

 『AFC U23アジアカップ2028』は同年7月にロサンゼルスで行われる『第34回オリンピック競技大会』の予選を兼ねており、同大会の上位2チームがオリンピック本大会への出場権を手にすることになる。

 AFC公式サイトによると、日本のほか、ヨルダンやキルギス、カタール、ウズベキスタン、そして今年初めに辞退したアラブ首長国連邦(UAE)が開催国として名乗りを上げ、最終候補となったすべての国が最低要件を満たしていたものの、世界クラスの施設、運営上のリスクの低さ、そして地理的な多様性の確保や主要なアジアサッカー大会の戦略的な持ち回り開催という精神に基づき日本が選出されたことを明らかにしている。

 なお、今年1月に行われたAFC U23アジアカップ サウジアラビア2026でU-23日本代表は優勝を飾っており、大会連覇を達成していた。

 また、『AFC U23アジアカップ2028』の開催日程やスタジアム、キックオフ時間等などの詳細は決まり次第、改めて発表されることになっている。

 日本開催が決定したことを受け、JFAの宮本恒靖会長は以下のようにコメントを発表している。

「AFC U23アジアカップ2028を日本で開催できることを、心からうれしく思います。招致に力を尽くしてくださった皆さま、そして日本にこの大切な大会を託してくださったAFCに深く感謝します。本大会は、第34回オリンピック競技大会(2028/ロサンゼルス)のアジア予選を兼ねており、若い選手たちがその先にある大きな目標に挑む舞台です。この年代は、選手として大きく成長する時期でもあります。私自身もこの年代でオリンピックを目指し、国を背負って戦うことの使命感や世界に挑む喜びを学びました。オリンピックへの切符を懸けた真剣勝負を、ぜひ多くの皆さんに会場で観ていただき、U-23日本代表をはじめ、アジア各国の選手たちの躍動を感じていただきたいと思います」

「JFA成長戦略では、日本代表の強化とともに、アジアサッカー全体の発展に貢献し、その成長を日本がけん引していくことを掲げています。次代のアジアサッカーを担う選手たちが最高の力を発揮できる環境を整え、『日本でプレーできて良かった』と感じてもらえる大会にしたい。そして、日本の皆さんに、世界へ挑む若い才能やアジアサッカーの魅力を身近に感じてもらう機会にしたいと考えています。アジアの才能がここ日本で輝き、世界へ羽ばたいていく。そんな大会を皆さんとともにつくっていきます」