
鈴木誠也 最新情報
シカゴ・カブスに所属する31歳の鈴木誠也外野手は、9日(日本時間10日)に行われたボルティモア・オリオールズ戦に出場し、4打数3安打1本塁打2打点の活躍を見せたが、チームは2-3で競り負けた。それまで苦しんでいた鈴木が、この一戦で復調を印象づけたと、米メディア『NBCスポーツ』が報じている。
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鈴木は今月1日のサンディエゴ・パドレス戦でメジャー通算100号本塁打を放つなど波に乗っていたが、その後は打線全体の不振とともに数字を落とし、不調に陥っていた。
しかし、前日の試合で21打席ぶりの安打となる14号3ランで息を吹き返すと、この日もその勢いを継続することになる。
試合は2回、オリオールズのタイラー・オニール選手のソロ本塁打で先制を許す展開となった。
それでも6回、鈴木はオリオールズのトレバー・ロジャース投手の投球を捉え、左翼スタンドへ運ぶ飛距離432フィート(約131.7メートル)の一発を放ち、試合を1-1の同点に戻している。
同メディアは、この一撃を「まるで落ちる気配のない打球だった」と表現し、鈴木がそれまでの不振を吹き飛ばす一発を放ったと伝えている。
鈴木はさらに8回にも勝ち越しとなる二塁打を放ち、ピート・クロウ・アームストロング外野手の生還を後押しして、カブスを1点リードへ導く。
だが、その裏にオリオールズが適時二塁打で一挙2点を奪い返し、逆転勝ちを許す結果となった。
とはいえ、鈴木は2戦連続のホームランと、3安打2打点で立て直しの兆しを見せている。
同メディアは「スランプはここまでだ」と、期待感を示した。
シーズン通算では15本塁打、打率.260、OPS.791(出塁率.342+長打率.449)をマーク。
鈴木は間近に迫った後半戦に向けてこの日のような一発と勝負強い一打を着実に重ね、チームの浮上とともに存在感を示したい考えだ。
打撃好調の波を取り戻せるか、鈴木の今後の一戦にも注目が集まる。
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