バルセロナが獲得に動いているFWアデイェミ [写真]=Getty Images

 バルセロナは、ドルトムントに所属するFWカリム・アデイェミの獲得に近づいているようだ。9日付で、スペイン紙『マルカ』が報じている。

 ドルトムントが誇るスピードスターが「まもなくバルセロナの選手となる可能性がある」と指摘するのは、スペイン紙『マルカ』だ。スペイン人ジャーナリストのジェラール・ロメロ氏の情報を引用する形で、「クラブはすでに選手側と口頭で合意に達した。現在は、ドルトムントと移籍金の最終調整を進めている」と記した。

 また同紙は、アデイェミの獲得については、ハンジ・フリック監督が「強く要望」したと伝える。バルセロナをリーグ連覇に導いた指揮官は、3カ国にルーツを持つ24歳のプレースタイルが自身の哲学に「完璧に合致」していると見ているようで、デコSD(スポーツディレクター)に対して、移籍交渉を要請したとされる。

 一方でドルトムント側も、ザルツブルク時代からバルセロナとの関連が取り沙汰されてきたアデイェミとの現行契約が最終年に入るタイミングだったことで、“フリー移籍”のリスクを避けるためにも、交渉の席につかざるを得なかったことを併せて伝えている。