クラシエは7月6日、年齢による髪悩みやヘアケア意識に関する調査の結果を発表した。調査は2026年5月1日~7日、30~59歳女性1,200名を対象にインターネットで行われた。

35歳、髪クライシスの入口は「違和感」

調査では、年齢とともに増えるうねり・クセ・まとまりにくさなどの髪悩みを「髪クライシス」と定義した。

35~39歳では、髪の悩みが新たに生じた、または悪化したと感じた人が53.6%となり、過半数に。20代では20%前後だった変化実感率が30代後半で大きく上昇し、35歳前後が"髪クライシスへの気づき"のタイミングであることがうかがえる。

  • 髪の変化を感じた年齢

    髪の変化を感じた年齢

現在の髪悩みでは、30代前半は「パサつき」「広がり・まとまりにくさ」が中心。一方、35歳以降は「うねり」「クセ」が上位化し、50代では「うねり」が悩み1位に。年齢とともに悩みが変化していることが見えてきた。

  • 年代別髪悩みランキング

    年代別髪悩みランキング

45歳、髪クライシスは深刻化へ

45~49歳では、髪の変化を感じた人が78.8%と約8割に到達。"今のケアだけでは物足りない"と多くの人が変化を自覚する段階へ進んでいることが分かる。

  • 髪の変化を感じた年齢

    髪の変化を感じた年齢

現在のヘアケアが「以前より合わなくなった/効かなくなった」と感じる人は全体で51.0%。45~49歳では57.5%と最多となり、45歳前後で"これまでのケアでは対応しきれない"感覚が強まる実態が明らかになった。

  • 髪のケアが合わなくなった/効かなくなったと感じる年齢

    髪のケアが合わなくなった/効かなくなったと感じる年齢

見た目だけじゃない、気持ちや行動にも影響

髪悩みをきっかけに、「自信をなくしたり気分が落ち込んだりしたことがある」人は61.0%。「鏡を見るのが嫌になった」30.9%、「写真に映りたくない」24.8%、「人前に出たくない」23.1%など、心理面・行動面への影響も確認された。

  • 約3人に1人が鏡を見るのが嫌になった/写真に映りたくないと思った人が4人に1人

    約3人に1人が鏡を見るのが嫌になった/写真に映りたくないと思った人が4人に1人