佼成出版社は6月10日、絵本『だいっきら/すきっぷ』(林 木林・詩/高杉 千明・絵)を発刊した。
同作は、前から読むとネガティブな気持ちが反転する瞬間を軽やかにうたった詩『だいっきら』、後から読むと心の中の「すき」に気づいた瞬間をリズミカルに表現した詩『すきっぷ』となり、ふたつの詩と登場人物が中央で交差するユニークな構成が特徴。紙の絵本ならではの楽しみ方を提示している。
作者の林木林氏は、「詩のボクシング」全国チャンピオンなどの経歴を持ち、朗読会などで要望の多かった2篇を待望の絵本化した。絵を担当した高杉千明氏は、小説の挿画等で活躍するイラストレーターで、本作が初めての絵本作品となる。定評のある人物画の技術を活かし、自然体の少女の姿をみずみずしく描いている。
発売を記念し、各地で絵本原画展やイベントを開催する。青山ブックセンター本店では7月7日まで原画展を開催中。その後、7月8日からはGallery cafe Bella(千葉県松戸市)にて原画展を開催する。7月11日にはトークイベント、7月24日からは目白の「貝の小鳥」にて原画展を開催する。



