日本代表DF菅原由勢(ブレーメン/ドイツ)が11日、MF遠藤航(リヴァプール/イングランド)の日本代表離脱を受けてコメントを残した。

 日本は『FIFAワールドカップ2026』の初戦となるオランダ代表戦を3日後に控えるなか、遠藤の離脱が正式決定。菅原は「悲しみや寂しさがある」と率直に明かしつつも、「彼がいたから世界での日本人の評価が上がった。強い覚悟を持った背中を見てみんな付いてきた」と述べ、ここまで日本代表を牽引し続けてきた前主将へ深い敬意を表した。

 また、異例のタイミングでキャプテンという大役を引き継ぐことになったDF板倉選手については、「常にポジティブなエネルギーをチームにもたらしてきた選手。違和感はない」と絶大な信頼を寄せ、「緊張していたらボケてリラックスさせてあげたい」と菅原選手らしいコメントを交えつつ、盟友をサポートしていく姿勢を口にした。

 「起きたことには意味がある。一人ひとりが自覚を持ち、これをエネルギーにするしかない」と語る菅原。遠藤への思いを胸に「ピッチの上で死に物狂いで戦う」「優勝することが一番の証明」と、W杯制覇へ強い覚悟を示した。

【動画】遠藤航の離脱を発表する山本昌邦技術委員長