(左)退任が発表されたポコニョーリ監督と(右)後任候補のF・ルイス監督 [写真]=Getty Images

 モナコは6月1日、セバスチャン・ポコニョーリ監督の退任を発表した。

 ポコニョーリ監督はベルギー出身の現在38歳。現役時代はベルギー代表で国際Aマッチ通算13キャップを刻み、スタンダール・リエージュでGK川島永嗣(現ジュビロ磐田)、ハノーファーではDF酒井宏樹(現オークランドFC)とプレーしたこともある。引退後はゲンクのU-18チームやU-18ベルギー代表を率い、2024年夏から指揮を執ったユニオン・サン・ジロワーズでは90年ぶりのトップリーグ制覇を成し遂げた。

 昨年10月には解任されたアドルフ・ヒュッター前監督(現:フランクフルト監督)の後任としてモナコの指揮官に就任。リーグ・アンを7位で終えてヨーロッパカンファレンスリーグ(ECL)出場権を確保したが、3シーズン連続のチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得とはならなかった。指揮した公式戦38試合の戦績は16勝9分13敗となっている。

 ポコニョーリ監督の退任に際し、モナコはクラブ公式サイトで「献身的な取り組みに対し、セバスチャン・ポコニョーリ監督とそのスタッフに感謝の意を表するとともに、今後の活躍を祈っている」と感謝を綴った。

 なお、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、現役時代にアトレティコ・マドリードやチェルシー、ブラジル代表で活躍し、フラメンゴを率いてコパ・リベルタドーレスを含む数々のタイトルを獲得したフィリペ・ルイス氏が後任となる見通しだという。