指揮官として5大リーグ初挑戦となるダヴィデ・アンチェロッティ氏[写真]=Getty Images

 リールは1日、新指揮官としてダヴィデ・アンチェロッティ氏を招へいしたことを発表した。契約期間は2028年6月30日までの2年契約を締結した。

 今シーズンのリールは、ブルーノ・ジェネシオ前監督の下、リーグ・アンで3位フィニッシュ。来季のUEFAチャンピオンズリーグ出場権を獲得していたが、同指揮官は先月25日に退任していた。後任監督の選定が進む中、ダヴィデ・アンチェロッティ氏の就任が決定した。

 ダヴィデ・アンチェロッティ新監督は、クラブの公式サイトを通じて、「オリヴィエ・レタン会長から信頼を得られたこと、そしてこの素晴らしい機会をいただいたことに心から感謝します。会長とはたくさん話し合い、共通の考えや価値観を持つ真のつながりを感じることができました。リールのプロジェクトは、明確なアイデンティティ、高い基準、そして努力への強い意志など、私にとってまさに理想的なものです」とコメントを述べている。

 現在36歳のダヴィデ・アンチェロッティ氏は、現在ブラジル代表を率いるカルロ・アンチェロッティ氏の息子として知られている。これまでこれまで父が監督を務めてきたバイエルン、ナポリ、エヴァートン、レアル・マドリードなどでアシスタントコーチを歴任した。昨年7月には、ボタフォゴの指揮官に就任し、自身初の監督キャリアをスタートさせていたが、首脳陣との対立もあり、昨年12月に退任。その後は、父が監督を務めるブラジル代表のアシスタントコーチに復帰していた。