リーグトロフィーにキスをするジョアン・フェリックス [写真]=Getty Images

 サウジ・プロフェッショナルリーグは22日、2025-26シーズンの最優秀選手賞(MVP)を発表。アル・ナスルに所属するポルトガル代表FWジョアン・フェリックスが、同賞に輝いた。

 今季のサウジ・プロフェッショナルリーグは、7シーズンぶりにアル・ナスルの優勝で幕を閉じた。アル・ナスルは、AFCチャンピオンズリーグ2の決勝ではガンバ大阪に0-1で敗れ、アジアのタイトル獲得とはならなかったが、国内では通算11度目のリーグ制覇を実現させた形。今季は国王杯でラウンド16敗退に終わり、サウジ・スーパーカップの決勝でも、アル・アハリ・サウジとのPK戦にまでもつれ込む激闘を落としていたため、今季初のタイトルを手にした。

 そんなチームには、同代表FWクリスティアーノ・ロナウドを筆頭に、セネガル代表FWサディオ・マネ、フランス代表FWキングスレイ・コマン、元クロアチア代表MFマルセロ・ブロゾヴィッチらが在籍している。文字通りのタレント軍団だが、MVPにはJ・フェリックスが輝いている。

 昨年夏にチェルシーからアル・ナスルへ完全移籍加入したJ・フェリックスは、今季のサウジ・プロフェッショナルリーグでは、全34試合中33試合にスタメン出場。うち25試合がフル出場と攻撃陣と絶対的な主軸に君臨し続けた。開幕節のアル・タアーウン戦でハットトリックを達成すると、同試合を含めてシーズンで3度のハットトリックも達成。最終的には20ゴール13アシストを記録していた。

 なお、J・フェリックスはアル・ナスル加入後も定期的にポルトガル代表招集を受けており、今年6月から7月にかけて北中米3カ国で共催されるFIFAワールドカップ2026を戦う同国代表のメンバーにも選出されている。

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