ヤマハ発動機販売は6月30日、レトロな外観とパフォーマンスを調和させたXSRシリーズの新製品「XSR155 ABS」を発売する。開発コンセプトは「ファッショナブル」と「乗って楽しい」の二刀流だ。
手軽で扱いやすく、高速道路での走行も可能な軽二輪モデル
「XSR155 ABS」はXSRシリーズのアイデンティティである“不変性を感じるスタイル"と“最新コンポーネント"を融合させた“Neo Retro"を継承している。
軽快で扱いやすい155cm³エンジンの採用により、ゆとりを備え、思いのままにより遠くの場所へ出かけられる軽二輪クラスならではの高い利便性を実現した。
“Neo Retro"とは、オーセンティックでレトロな外観と、その背景にある物語性をもちながら、最新技術に裏打ちされたエキサイティングな走りを提供するカテゴリーを指す。
2010年代半ばから欧州市場で関心が高まったこのカテゴリーは、今や二輪市場のひとつのジャンルとして確立され、広く支持されている。
同社では2016年に「XSR900」、翌2017年に「XSR700」を国内で発売。さらに、原付二種クラスの変速ギア付モデル人気を受けて、2023年には「XSR125」を導入した。
「XSR125」の軽快さや扱いやすさは、免許を取得したての若年層やセカンドバイクユーザーを中心に高く支持されている。その一方で、「もう少し遠くまでツーリングに出かけたい」「よりスポーティーな走りを楽しみたい」という声も寄せられていた。
こうしたニーズに応えるべく、手軽さや扱いやすさはそのままに、高速道路での走行も可能な軽二輪モデル「XSR155」を新たに発売し、スポーツヘリテージモデルのラインナップを拡充する。
主な特徴は、
2)エキサイティングな走りを支えるVVA(可変バルブ)搭載155cm³エンジン
3)さまざまな走行シーンに呼応する剛性バランスに優れた軽量スリムな車体
4)自由な走行スタイルを可能にするコンパクトなライディングポジション
などだ。
カラーラインアップは車体色にハーフグロスのグリーン、コンポーネントパーツにマットダークグレーを組み合わせた柔和でファッショナブルな「グリーン」、トーンを抑えたボディ色とマットブラックの組み合わせで引き締まった印象を与える「シルバー」、そして、往年のヤマハ車を想起させるグラフィックラインをあしらったオーセンティックな「ブラック」の全3色となる。






