
パーソナリティの長野久義
◆先輩を誘うときは勇気が大事
<リスナーからのメッセージ>
「長野さんにお聞きしたいことがあります。先輩をご飯に誘うときの誘い方です。お世話になっている先輩がいるのですが、これまで、ご飯など業務外でのやり取りがありません。とても尊敬しているし、もっと仲良くなりたいのですが、“急に誘ったら迷惑かも、嫌がられるかもしれない”と考えると、きっかけがつかめません。長野さんは、まだそこまで仲良くない先輩を誘うとき、どうやって声をかけますか?」
長野:これは難しいですね。でも、仲良くなくても、思い切って「ご飯に連れて行ってください!」って言われたほうが、僕はすごくうれしいなと思います。
佐藤:先輩からの目線ですね。
長野:そうですね。今の若い選手たちも結構そういうふうに声をかけてくれるので、「じゃあ行こうか」って行くことも多いです。
佐藤:逆に、長野さんから先輩を誘ったことはありますか?
長野:もちろんあります。「先輩、ちょっとご飯に連れて行ってくださいよ」なんて言って、皆さん喜んで連れて行ってくれますね。
◆“図太い同期”の驚きのエピソード
長野:僕と同期で、今はジャイアンツで広報をしている小野淳平(元投手)がいるんですけど。
佐藤:はい。
長野:彼がジャイアンツに入ったばっかりの頃、2軍の選手なんですけど、当時いた小笠原(道大)さんとか、高橋由伸さんとかにも「ご飯に連れて行ってください!」って言えるような、図太い子もいたので。
佐藤:へえー! それで、ちゃんとご飯に行かれて?
長野:小笠原さんも高橋由伸さんも、あまりしゃべったことのない選手から、そんなことを言われるとは思わないじゃないですか(笑)。でも、ちゃんとご飯に行って、その後も結構連れて行ってもらったっていう話を聞いて、「お前すごい奴だな!」と(笑)。それはちょっと驚きました。
佐藤:当時の長野さんは言えたのですか? そのときは既に1軍でプレーされていたと思いますが。
長野:いやいや、僕は言えなかったです。ただ、小笠原さんも高橋由伸さんも、逆にご飯に誘っていただきました。でも「よくお前そんなことが言えたな」と思って(笑)。
佐藤:小野さんは、何か意図があったんですかね? 「こんな話が聞きたい」とか。
長野:いや多分、ただ言っただけだと思います。
佐藤:ハハハ(笑)。その鈍感力も大事なのかもしれないですね。
長野:本当にすごいと思います。ただ……阿部(慎之助)さんには言えなかったらしいです。ピッチャーとキャッチャーのバッテリーというのもあったと思うんですけど、「やっぱり、阿部さんには言えません」って言ってました。
佐藤:へえ~! 面白いですね。
<番組概要>
番組名:SGC presents 長野久義 El Dorado〜新・黄金時代〜
パーソナリティ:長野久義、佐藤義朗
放送日時:毎週日曜 8:00~8:30
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/el_dorado/