MON7A「音楽活動の一番の憧れの人というか、一番大好き」と語る敬愛するアーティスト とは?
アーティストの「こっちのけんと」がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「G-SHOCK presents THE MOMENT」(毎週金曜17:00~17:25)。さまざまなゲストをお迎えし、生まれてからこれまでの時間のなかで、人の心に刻まれている「人生が変わった瞬間」=“MOMENT(モーメント)”を探ります。

4月17日(金)と24日(金)の放送では、Z世代を代表するアーティストでシンガーソングライターのMON7A(もんた)さんがゲストに登場。ここでは、24日の放送の模様をお届けします。ABEMAの恋愛リアリティショー「今日、好きになりました。ハロン編」の参加エピソードなどについて語ってもらいました。

MON7Aさん、こっちのけんと

2007年生まれ、東京都出身のMON7Aさん。2025年にABEMAの恋愛リアリティショー「今日、好きになりました。ハロン編」に参加し、大きな話題を呼びました。同年8月には1stシングル「おやすみTaxi」をデジタルリリースし、3ヵ月で1,600万回再生を記録。

さらに2026年1月には「TOGE TOGE」でメジャーデビューを果たし、各メディアのトレンドランキングに軒並みランクイン。SNS総フォロワー数は280万人を超え、4月27日には3rdシングル「とめないで」をリリースするなど、今注目の新世代アーティストです。

◆高校生活最後に「恋愛」を経験したかった

こっちのけんと:ゲストの方の、生まれてからこれまでの時間のなかで、心に刻まれている人生が変わった瞬間、THE MOMENTを探っていく番組です。先週に引き続きよろしくお願いします! それでは、MON7Aさんの人生の3つ目のモーメントは?

MON7A:「2025年6月 ABEMA恋愛リアリティショー『今日、好きになりました。』に参加」です!

こっちのけんと:もっと前だと思っていました、勝手に。これはそもそも、どうして参加することになったんですか?

MON7A:もともと、自分が「今日好き」に憧れがあって。ああいう恋愛って無縁だと思っていたんですよ。

こっちのけんと:そうなの!?

MON7A:そうなんです。俺からしたら、キラキラしすぎているというか。

こっちのけんと:わかる。なので、僕はMON7Aさんってキラキラしすぎているなってずっと思っています(笑)。

MON7A:ありがとうございます! 憧れだったし、なんだったら自分にはちょっと眩しいぐらいの存在でした。でも、高校生のうちにしか参加できないことだと考えると、もっと自分のことを知ってもらえる機会だと思ったんです。それに、高校生活では恋愛をしてこなかったので。

こっちのけんと:そうなんだ!

MON7A:高校3年生になって、恋愛していない高校生活で終わるのは嫌だなと思って参加しました。

こっちのけんと:めちゃくちゃ能動的ですごい。番組の反響はすごかったんじゃないですか?

MON7A:そうですね。自分の思っていた以上にいろんな方に見てもらいました。放送される時点で旅(番組企画)は終わっていたので、(反応を)待つのが怖くって。最初「参加します」って出たときに大炎上したんですよ。

こっちのけんと:なんで!?

MON7A:「こんな奴が出るんだ」みたいな反応でしたね。でもそこから、番組で俺のことを知ってもらって、いろんなコメントをいただいたので、毎週すごく楽しみにしていました。

こっちのけんと:しかも音楽活動もしていくわけですから、音楽の面でもすごくいい経験をしたんじゃないかなと、勝手に思っています。

MON7A:嬉しいです。

◆番組参加でアーティストとしての自覚が芽生えた

こっちのけんと:いい音楽を作るためには、人と同じような生き方もしつつ、人と違う経験をしてるというこの2軸があると、いい歌詞が書けたりするのかなって勝手に思ってるんですね。それで言うと、MON7Aさんの今回の経験って、音楽活動にけっこう影響があるなと思いました。実際のところ、いかがですか?

MON7A:アーティストとしての自覚がちゃんとできるようになったというか。自分で「アーティストです」って言うのも恥ずかしいぐらいだったので。

こっちのけんと:めっちゃわかる。いまだにちょっと恥ずかしい(笑)。

MON7A:えっ! なんでですか?

こっちのけんと:アーティストっていうか、リズミカルに言葉を言ってるだけです、みたいな感覚があって(笑)。

MON7A:今でも恥ずかしいという感覚はありますが、少しずつ自分に自信がついてきました。いろいろな経験をさせてもらうなかで、ようやく自分がどういう人間なのかを初めて知れた瞬間があった気がします。「今日好き」に参加してからまだ1年も経っていないですけど、この期間ですごく大人になったなと自分では思っています。

こっちのけんと:たしかに。僕も今日お会いして、「18歳とは思えない」とずっと思っています。「今日好き」に出たことで、自分を客観視したときに「自分ってこういう風に映ってるんだ」という意識が芽生えたんですね。

MON7A:その通りだと思います。

こっちのけんと:僕も急に自分の楽曲が世に出ちゃって、それに合わせて自分もテレビやラジオとか、いろんなところに出させていただいて。その結果、「僕っていい人に見えてるんだ」と気づいたんです。そこからは、プライベートの自分もよりよい人に仕上げたくなるし、逆にそれに抗いたくもなるんですよ。あらためて自分がわからなくなりつつも、自分を作っていくという作業がありました。

MON7A:そうだったんですね。

こっちのけんと:もしかしたらMON7Aさんは、まさにその最中なのかなと思っていたら、わりと仕上がっているというか(笑)。

MON7A:最初はどうしたらいいかわかんなかったです(笑)。

こっちのけんと:わかんないよね。「一人称って俺だっけ? 僕だっけ?」みたいな時期がありました。

MON7A:めっちゃわかります(笑)。

◆忘れられない思い出となったファンミーティング

こっちのけんと:それではMON7Aさんの人生4つ目のモーメントは?

MON7A:「2025年12月、『1st FAN MEETING “ON!”』をZepp Hanedaで開催」です!

こっちのけんと:Zepp Haneda! でかい!

MON7A:決まったときは「絶対に埋まらないだろう」と思っていました。

こっちのけんと:その怖さわかる。ファンミーティングということは、歌も歌いつつみたいな感じでしたか?

MON7A:でした。本当はライブでみんなに会いたいなという思いはあったんですけど。

こっちのけんと:そっか。今までファンの方に直接会う機会ってあったんですか?

MON7A:「今日好き」に参加してからも1回もなくて。初めてMON7Aとして(ファンの方に)会えたのがこの日でした。その日の景色・記憶がすごく残っていて、アーティストのみなさんが言うことがすごくわかりました。

こっちのけんと:わかるわぁ。

MON7A:愛されたい、みんなに見てもらいたいって思いで始めた活動だったので、それが目に見えてはっきりわかった瞬間だったというか。

こっちのけんと:たしかにね。初めてライブしたときのファンの表情というか。それまでは「この曲を歌っているとき、(ファンは)どんな顔をしているんだろうな」ってわからなくて。笑顔で聴いている人もいれば、泣いている人もいる。それを見て、「人によって受け取り方はこんなに違うんだ」って気づけたんですよね。これがアーティストの力、音楽の力なんだって感じたのを覚えています。

◆憧れのアーティストは椎名林檎

こっちのけんと:ちなみに当時ってどんな曲を聴いていたんですか?

MON7A:Zepp Hanedaでもカバーしたんですけど、東京事変の「群青日和」がずっと好きで。

こっちのけんと:マジ! いつか聴きたい! なんでカバーしようと思ったんですか?

MON7A:音楽活動の一番の憧れの人というか、一番大好きなアーティストが椎名林檎さんなんです。同じレーベルにも入ることができて、俺からしたら夢みたいなことです。

こっちのけんと:すごい!

MON7A:椎名林檎さんみたいな人になりたいですし、自分にとっても大事な曲だったので、これは絶対にやりたいなと思ってやらせていただきました。

こっちのけんと:実際歌ってみて、どうでした?

MON7A:俺、けっこういろんなことを考えちゃうタイプなんですね。歌いながらギターも弾いていたんですけど、いろんな感情があふれてきました。あまり覚えていないぐらい(笑)。

こっちのけんと:わかるわかる!

<番組概要>

番組名:G-SHOCK presents THE MOMENT

放送日時:毎週金曜 17:00~17:25

パーソナリティ:こっちのけんと

番組Webサイト: https://www.tfm.co.jp/moment/

番組公式X:@TFM_THEMOMENT