ネット銀行は店舗運営などにかかるコストが抑えられるぶん、金利が高めに設定される傾向があります。今月、どのネット銀行に100万円を預けるのがおトクか、All Aboutのマネー編集部が調べてみました。※サムネイル画像:PIXTA

まとまった資金を安全に増やしたい方にとって、元本保証のある「定期預金」は心強い選択肢です。なかでもネット銀行は、店舗窓口を持たないぶん高めの金利を提供している銀行が多く、利息で大きな差がつくケースもあります。

All Aboutマネー編集部では、こうした特徴をふまえてネット銀行(※)の金利やキャンペーンを調査しました。注目の定期預金を、金利が高い順にランキング形式でご紹介します(金利は2026年5月7日時点)。

※インターネット専業銀行を中心とした15行を対象に調査

◆100万円を1年間預け入れるなら?金利が高いネット銀行ランキング

いずれも預金保険制度により、元本1000万円までとその利息などが保証された定期預金です。

◇1位:SBJ銀行

・商品名:100万円上限定期預金<ミリオくん>

・金利:1.25%

・預入期間:1年

・預入金額:1円以上100万円以下(1円単位)

※1人1口座、100万円まで。

※新規口座開設であれば、「はじめての定期預金<はじめくん>」が利用でき、1年ものの金利が年1.40%となる。預入金額は10万円以上で、1人500万円まで。預入期限は口座開設月を含む当初3カ月間。

◇2位:大和ネクスト銀行

・商品名:円定期預金

・金利:1.20%

・預入期間:1年

・預入金額:10万円以上(1円単位)

※個人客が対象。

◇3位:オリックス銀行

・商品名:eダイレクト定期預金~インターネット取引専用預金~スーパー定期

・金利:1.05%

・預入期間:1年

・預入金額:100万円以上300万円未満(1円単位)

※新規口座開設であれば、「eダイレクト定期預金 優遇金利プログラム」が利用でき、1年ものは金利年1.20%となる。預入上限額は1000万円。申し込みは、口座開設日から翌々月末日まで。

◇4位:UI銀行

・商品名:スーパー定期預金

・金利:1.00%

・預入期間:1年

・預入金額:1円以上1000万円未満(1円単位)

※新規口座開設であれば、「4周年記念 新規口座開設者限定!定期預金キャンペーン」が利用でき、金利が年1.25%となる。

2025年10月1日~2026年5月31日に新規口座を開設し、2026年2月12日~5月31日のキャンペーン期間中に1年もの「Anniversary定期預金」へ新規で預け入れることが条件。「Anniversary定期預金」は1人1口座のみで、預入金額は1円以上500万円以下。募集総額500億円に到達した時点で取扱終了。

◆新たに口座開設する方限定!

新規口座開設者限定で、下記のような高金利プログラムも実施されています!

◆SBI新生銀行 「スタートアップ円定期預金」

・金利:1.30%

・預入期間:1年

・預入金額:30万円以上(1円単位)

※店舗窓口からの預け入れも可能だが、その場合は預入金額500万円以上。預入期限は口座開設月を含む当初3カ月目の月末23時まで。

◆auじぶん銀行 「デビュー応援定期預金」

・金利:1.20%

・預入期間:1年

・預入金額:1万円以上(1円単位)

※auユーザー以外も対象。預入期限は口座開設日の翌々月末まで。

◆金利1.25%だと利息はいくら?

ちなみに金利1.25%で1年満期の定期預金に、100万円を預け入れると、1年後に受け取れる利息は税抜き前で1万2500円、税引き後で9961円です。参考に銀行を選んでみてください。

◆ネット銀行のメリット

ネット銀行は店舗運営にかかるコストが抑えられるぶん、都市銀行よりも金利が高めに設定される傾向があります。また、振込手数料やATM手数料が一定回数まで無料になるなど、金利以外のサービスも充実しています。

オンラインでの手続きが中心にはなりますが、上手に活用すれば、家計の節約にもつながるでしょう。

文=All About 編集部